日本の未来を考える -116ページ目

日本の未来を考える

旧ブログ名:NHK朝ドラ『梅ちゃん先生』、『純と愛』批判をメインにしたブログ。リンクはご自由にどうぞ。

途中で寝落ちし、記事のUPが遅れてしまいました m(_ _;)m

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今日は、原発(吉田調書)について書くか、従軍慰安婦にするか迷ったけれど、
うさきち様が詳細にまとめられているので、それを紹介します。

参照:メタ化(19)プロトタイピング


要するに、ネトウヨの言う、
・(業者がやったのだから)「軍や政府」に責任はない
・(ドイツでもやっていたんだから)「日本」だけ責められるのは不当だ

こんな屁理屈は、ネトウヨの世界では通用しても、
”大人の世界”では通用しない、ということですね。

さて、「吉田調書」の件の補足を

各新聞やTVのワイドショーなどを見ると、

「吉田調書」の本質が、スリ替えられている、と感じます。

やれ、吉田所長が英雄的活躍をしただの、
部下からの信頼が厚い大人物だっただの・・・これでもか!と持ち上げる。

そんな英雄・吉田所長が怒りをぶつけた
「菅元首相」や「民主党」はとんでもない悪党だと印象付ける。

吉田氏の人柄はともかく、「感情論」などどうでもいい。

「吉田調書」の本質は、吉田昌郎所長の言葉を借りれば、

東日本が(放射能により)壊滅するかもしれなかった」 ということ。

事故当時を振り返った彼が率直にそう述べている。

これが、最も重要なこと(本質)ですよ!

そうならなかったのは、吉田所長はじめ、福一の現場に居た作業員や自衛隊員、消防隊員らの活躍があったから。

しかし一歩間違えば、東日本に人が住めないほどの「大惨事」になっていたのだ。

菅元首相の現場介入がどうのなど些細な事。
実際、吉田所長本人が、(作業に)支障はなかったとしている。
そりゃ、自分達が必死に作業している時に、外部から色々口出しされれば、ハラが立つのが人情だろう。

注目すべきは、当時、吉田昌郎氏は、東電本社の施設管理する部長職にあり、「(津波に対する)防波堤は必要なし」との立場を取っていたこと。そのような物を設置すれば莫大な費用がかかり、会社の収益を減らしてしまう。会社側の人間とすれば到底容認できないことだった。

後に吉田氏は福一原発所長となり、原発事故に直面してはじめて、己の判断の誤りを知ることになる。
(吉田氏は「(部長職時代の)部下の出世に響く」という配慮から「津波は想定外」との立場を貫く。こういった心遣いが部下をして「親分肌」と呼ばしめるゆえんだろう)

会社の方針であり、会社の利益のためとはいえ、自分の責任は到底免れない。今、目の前で、原発作業員たち命が危険に晒されているのだ。

このままでは死んでも死に切れない
彼は「良心の呵責」に苦しむ。

次々に制御不能になる原発・・・もはや会社(東電)の意向など聞いている場合ではない。

「このままでは東日本が壊滅してしまう」

そう思った吉田氏は、独断で海水を注入する。
彼は贖罪にも似た気持ちで、必死に事故対応に当たったのだろう。
福一作業員らも吉田とともに、懸命な努力を続けた。
彼らの”英雄的”活躍により、「東日本壊滅」という大惨事は未然に防ぐことができた。


「津波対策」についての政府の対応

福島原発事故を語る上で欠かせないのが「政府の対応」。

以前の記事:

原発事故は、”人災”です


2006年(第一次アベ政権時)、共産党・吉井議員が、「巨大地震による原発の危険性」について質問した際、アベ首相はこう答弁した。

日本の原発で(海外のような)事故が起こるとは考えられない
「(事故が起こらないのだから)被害想定も、復旧シナリオも考えていない

しかし現実には、福島第一原発事故が起こり、甚大な被害が出てしまった。

それでも尚、アベ首相は、しれっと次のように述べる。

想定を上回る地震や津波にも耐えうることが証明され・・・

アベその3

アベその1

アベその2

エネルギー政策として、原子力を推進してきたことは、間違いがなかったと思います

まるで他人事のように語っていますが、アベ首相は間違いなく、

福島第一原発事故の、当事者のひとりです。

なぜ、こんなに”人でなし”なのか?

その理由を、元原子力安全委員会・斑目春樹氏に語ってもらいましょう(・∀・)


参照:YOUTUBE動画 【原発儲かる】原子力安全委員長【最後は金】
http://youtu.be/zKwOxJuMhPs


斑目その1

斑目その2


原子力安全委員長自らが、原発を「あんな不気味なもの」と位置づけ、
原発事業が「お金」のためであると明言している。


原発における「安全性」と「お金」は、トレードオフの関係。

つまり、お金のために、国民の生命・安全を犠牲にするからこそ、原発は成り立つのだ。


アベ応援団の三橋貴明や中野剛志らはこう切り捨てる。
反原発を叫ぶのは”お花畑”か”左翼”の連中だ」と。

いやいや何の何の。

日本の原子力行政のトップの人間が、「不気味なもの」と太鼓判を押しているのに、我々国民が「安全だ」と言えるわけがない。

そして斑目春樹の言葉通り、実際に原発事故は起こった。

あわや「東日本壊滅」寸前まで。

それでもいまだに、「原発の安全神話」や「原子力ムラ利権」の復活を目論む三橋や中野氏らは、やはり「金と権力の亡者」と言うべきか。

三橋氏によると、電力会社は「原発一基で、900億円」、儲かるらしい。

確かに、「金のなる木」には違いないな!Σ(・∀・;)

国民の命より、金目”のアベ政権が、「原発」に拘るのは当然だし、
彼の行動論理の良し悪しはともかく、筋は通っている(笑)。

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幕末の英傑・横井小楠の教えに次のような言葉がある。

政治は、万民のための王道であるべきで、権謀術数による覇道は排すべきだ

つまり、常に公の心を持って政治を行えば判断を誤らない、
カネや権力に惑わされてはならない、という意味だ。

横井小楠の影響を受け、「公の心」を持って、関東大震災からの帝都復興を成し遂げたのが後藤新平だ。

未来の子孫のために、国家百年の計が必要である
目先の金にこだわっていて
は、将来、必ず禍根を残す
後藤には強い信念があった。

政友会の高橋是清らに阻まれ、予算が大幅に縮小したものの、
今に残る昭和通り、日比谷通り、晴海通り、浅草通りなど、この時出来たモノは数多い。これらは、関東大震災の教訓から、避難を円滑にする役目があった。もちろん国民の命を守るためだ。

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私の考えは、横井小楠や後藤新平と同じです。

横井の言う「金と権力」の象徴が、「原発」であり、
後藤の言う「将来、必ず禍根を残す」のも、また「原発」です。

私たちが、未来の子孫のために出来ることは何なのか?

「国民の生命より、金目」、「無責任体質」のアベ政権は、
早急に退陣させるべきだと考えます。



追記


9月23日の「さようなら原発全国大集会」は亀戸中央公園に変更します


亀戸


「デング熱」感染流行にともない予定していた代々木公園が閉鎖の恐れがあり、
会場が変更されました!亀戸中央公園だそうです!

追記

参照:

原発はもう詰んでいる


朝日新聞の記事がたとえ”印象操作”であっても、私のスタンスには影響しません。