意味を考えれば、極めて当たり前の話です。
「政府」というのは、必ず「嘘をつく」のです。
その「嘘」を国民が見破れなければ、「政府」は騙し続けられます。
つまり、国民のレベルが低ければ、国や政府のレベルも低いままなのです。
3・11の大震災以降、原発事故・放射能対策からTPPまで、政府や東電、大手マスコミの情報は隠ぺいされ、偏った報道が蔓延るなど、国民には真実が知らされていない。アメリカでは9・11の同時多発テロ以降、大惨事につけ込んで実施される過激な市場原理主義「ショック・ドクトリン」によって、貧困格差が拡大し続けている。「情報が操作され、市場化の名の下に国民が虐げられているアメリカの惨状を見るにつれ、このままでは日本が二の舞になる」と警告。今こそ、自らが考え、行動し、真実を見抜く目を持つことの意義を問いかける。 ～ＢＯＯＫデータベースより
嘘つきと言えば「政治家」・・・子供でもそう答えますよね。
その嘘つきの集まりが「国会」であり「政府」ですから、放置すれば大変なことになるわけです。
そうならないために憲法や法律があり、監視するためにメディア（ジャーナリズム）があるのです。
で、後者のメディアですが、現状、政府の監視どころか、
「政府の応援団」に成り下がっているんです。(￣▽￣;)!!
政府に都合良く情報を流す”御用メディア”を鵜呑みにするのは、”政府の思うつぼ”です。
ならば、私たちはどうすればいいのか。
もしかしてだけど～♪もしかしてだけど～♪
と疑ってみることが必要です。
YOUTUBE どぶろっく 『新・もしかしてだけど』
（これが流行語大賞になるんじゃないかと予想してました）
もしかしてだけど～♪ Ｘ ２
テレビや新聞なんて、デタラメなんじゃないの～？
もしかしてだけど～
アベノミクスなんて、大失敗なんじゃないの～？
もしかしてだけど～
池上アキラはアベの”操り人形”なんじゃないの～？
といろんなバリエーションがあります (￣ー￣)
「テレビや新聞で言ってるから」、
「タレントや芸能人が言ってるから」、「正しい」、なんてそもそもおかしいんです。
例えば、自分の子供には、「知らない人に付いて行っちゃいけません！」って注意しますよね。
テレビや新聞、芸能人も、あなたとって「知らない人」ですよ。
なんで鵜呑みにしてホイホイ付いて行くんですか？
「もしかして・・・私、騙されてるのかしら」
常にそう心掛けることが、情報リテラシーを高めるための第一歩です。