武田真一アナがお決まりのアベヨイショ・「景気の好循環を~」と声高に叫ぶ。
ばっかもーん!>(゚ ロ ゚ ; ) 波平
一体どこの国の話をしているのだ?(´・ω・`)
給料が月々5千円が上がったところで、それ以上に物価が上がれば、実質賃金は下がるというのはサルでもわかります。@(o・ェ・o)@ノウッキー
参照:
朝三暮四
で、実際に「実質賃金」は16ヶ月連続で下落、
GDPも二期連続減少・・・もはや誰が何と言おうと、
景気後退(リセッション)なんですよ!
それをいまだに、「景気の好循環」とデマを流し続けるNHK・・・
先の戦争で、負けていても「勝った勝った」と国民に伝えていた
大本営報道部と何の違いがあるのだろう?(´・ω・`)
「大本営報道部」アマゾン本紹介サイト
キーワードは、情報操作と言論弾圧。
大本営発表のデマ宣伝はいかにして流されたのか。
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このブログでは一貫してNHKの報道姿勢を批判していますが、
NHKは、”娯楽チャンネル”と割り切ったほうが良いでしょう。
民放をはるかにしのぐ潤沢な予算で、民放以上にたくさんの娯楽番組(ドラマ、バラエティ)を作っています。
平たく言えば、「アフォ製造チャンネル」。
少なくとも「報道」については信用すべきではないと断言します。
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過去記事:
読売のそこまで言って委員会
今年初め(1月)放送分の感想です。
原発芸人・M橋が、消費増税によって引き起こる景気後退に対し、
「(国民が)じゃぶじゃぶお金を遣えばいい」と精神論を述べていたり、
ひげの隊長・佐藤議員(自民)は、中国の領海侵犯を認識していたのに、
政府はその後の中国サンゴ漁船に対し有効な手段を講じていなかったり、
竹田恒泰は、相変わらずトンチンカンだったり・・・
過去の言動を検証すると、いろいろ見えてきますね。
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水素自動車(燃料電池車)について
以前、何度かこのブログでも採り上げた次世代のエコカーです。
12月15日にトヨタの「MIRAI」が一般販売されました。
電気自動車とは違い、「水素」で走ります。
昔、科学で習った「電気分解」(電気を流すと水素と酸素に分解される)の逆の化学反応を利用しています。
いずれ、電気自動車や水素自動車が主流になるでしょうが、
現在の補助金制度には問題があります。
「MIRAI(ミライ)」の本体価格は723万円。
価格的には、ラグジュアリーカー、高級車になります。
受けられる補助金は、約225万円
・エコカー減税(重量税、自動車取得税):21万円
・自動車グリーン税:2万円
・CEV補助金:202万円
差し引きすると、実質498万円で買えることになります。
高級車に補助金をつける必要性はありません。
理由は、価格弾力性が乏しいから。
希少価値があるうちは「高くても買う」、むしろ「高いほうが売れる」のが常識。
いっそ、金ピカボディーにして3千万くらいに設定した方が売れるでしょう。(差額は水素ステーションの補助金に)
政官財の癒着ゆえの政策でしょうが、国民を舐めすぎですね。
もっと価格が下落(300万円程度)した後に、他のエコカーと同等の補助金をつけるべきでしょう。