巷では、FIFA・ワールドカップで盛り上がっているようですが、
私は、アメリカの日本統治「3S政策(通称:日本人アフォ化政策)」への反骨精神ゆえに
「ダイジェスト」で済ませようと思います!ヾ(@゚▽゚@)ノあはは
それどころじゃない国内の重要課題が目白押しですぜ、旦那 (´・ω・`)
ということで、今日も堅苦しい話にします♪(・∀・) 字は大きめで。
昨日、「戦争を回避するのが最善(得策)である」という記事を書きました。
ところが驚くことに、「集団的自衛権行使」や「核武装」を叫ぶ、いわゆる”強硬派”の人たちも、”戦争を望まない”と言うのです。
ふむ。これはどういうことなのでしょうか。
「戦争抑止」の面から考えてみましょう。
まず、「戦争抑止力」となる項目を挙げます。
A.軍事力
B.外交(条約、協定など)
C.経済、貿易における互恵関係
D.国民同士の信頼、友好
これらがきちんと成立してはじめて、戦争は「抑止」されるでしょう。
現在の日本はといえば、A.軍事力 のみに頼っています。
まるで「集団的自衛権」があれば安心、と思っているかのようです。
しかし実際、「軍事力」は、”諸刃の剣”です。
相手国にとっては”潜在的脅威”となるので、当然、警戒レベルが上がります(第二次世界大戦前と一緒)
さらに、軍事費は、国家経済に重くのしかかります。
旧ソ連の崩壊、そして、現在の米国の財政危機は、過大になり過ぎた軍事費が要因です。
そもそも軍隊は何も生み出しません。破壊するだけですから。
むしろ、これからの時代、いかに軍備を縮小するかがポイントです。
つまり、軍事力以外で戦争を抑止することがますます重要なのです。
そのためには、B.平和外交、C.緊密な経済互恵関係、D.国や国民同士の信頼関係 を重視せざるをえないんですよ!
好きだの嫌いだの、子供じゃないんだから!
何度も言いますが、「戦争は最悪」です。
(「アベノミクス」の些細な恩恵など、軽く吹っ飛びます)
あらゆる手段を講じて回避しなければなりません。
それに、「日米同盟」があるからといって、中国に勝てるとは限りません。
ミサイル技術は、現在、中国が世界最先端です。
いくら日本がMD(ミサイル防衛)を強化しようと、物理的に限界があります。
中国のミサイルが、たとえ「核」を搭載せずとも、浜岡原発を狙われたら、関東地方(というか日本全体)が、ほぼアウトです。
このように、原発は、「安全保障上」、非常に問題がある施設なのですが、ネトウヨや御用評論家たちは、それには”一言”も触れません。
「貿易赤字がー」「経済最優先だー」と、アメリカ型・新自由主義を大声で叫ぶだけです。
彼らが守りたいものとは、一体「何」なのでしょう?
スネオ首相:「ジャイアン、のびたが生意気なんだ。何とかしてよ~」
とお願いしでも、ジャイアン大統領は何もしてくれませんよっ!
だって、はなから、のびたと戦う気はありませんから。
「いや、それでも戦うのだ!これは”聖戦”なのだ」
と言う人がいるかもしれませんね、戦前のように。精神論を振り回すのは愚か者です。
「核武装すればいいんだ」
と言う人もいるでしょう。しかし、保持した途端、国連の「敵国条項」により先制攻撃されます。
「歴史は繰り返す」のです・・・愚かな人達によって。
それを止められるのは、私達国民しかいません
アメリカに追従することが、戦争「抑止力」ではありません。
むしろ、戦争やテロを「誘発する」リスクの方が大きいと考えます。
感情に流されず冷静に。勇ましい言葉に騙されてはいけません。
論理の整合性を見れば、誰が”嘘つき”なのか分かるはずです。
・「保守」って言ってるのに、「国民の生命や国土保全」は軽視なの?
・「構造改革反対」って言ってるに、「新自由主義政策」なの?
・「自主独立」って言ってるのに、「アメリカの属国」になるのはいいの?
そういう「矛盾」した主張をする人が周りにいませんか?
彼らは、「自己利益保守」のため、日々頑張っているんです。
まやかしに騙されてはいけません。「何度も騙されるのは罪」ですから。