低線量被曝について | 日本の未来を考える

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fmふーみん様ブログより引用、抜粋~

低線量被曝で「人体に影響なし」は「非科学的」


ドイツ国際会議で世界中の医師らが警告


◆要旨


・健康へのリスクは自然放射線でも存在し、子供の白血病の5~8%の原因は自然放射線だが、特に原発周辺の子供の白血病の症例が多いことが分かっている。

・CTについても、低線量被曝は人体には影響がないとされてきたが、白血病との脳腫瘍のリスクは、放射線を使った医療診断により上昇する。


・広島被爆者の調査で、放射線の人体への影響は癌だけではなく、心筋梗塞や脳梗塞のリスクは放射線によって倍になっているX線検査も同様で、何度もX線検査を受けた人はその後癌になる確率が上がっている。「100mSv以下で人体に影響が出ない」というのは非科学的だ。


女性の方が放射線の影響を受けるリスクが高いこと。 ベラルーシ、ウクライナでも男児の出生率は高くなった。男女の出生率の変化を調べると、低線量被曝でも人体に影響を与えるということが分かる。


・福島第一原発からの海洋汚染はアメリカの西海岸まで広がっている。今でもまだ放射性物質が排出され、汚染水をどのように処理するかの結論が出ていない。


・福一の近くで採れた魚は、250Bq/kg、500kBq/kgなどだ。このような魚が食べられていたかは分からないが、 日本で原発を支持する政治家が当選することはとんでもないことだ。


・福島第一原発事故で予想でき得ること。「子供の死亡、白血病、出生率の低下が見られるのではないか。神経器官へのリスクも高くなるだろう


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放射線の影響については、「安全だ」という意見があります。


その理由として、

・自然界に一定量の放射線があること

・医療診断で使われること

・明確に「放射線病」という特定の病名が存在しないこと


が挙げられます。

これらは、因果関係を”証明しづらい”ことを利用した責任逃れです。


現在の技術では、原発との距離や時間などを統計的に調査し、判断するしかありません。しかし、それらの統計も、調査機関によって恣意的に運用されうることが問題です。


医療診断時(CT、レントゲン)は、上昇するガンリスクよりも、病気発見のメリットが上回るという理由で使用されています。


(医療行為における放射線治療について)

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「放射線治療」については、ガン細胞を破壊するためであり、決して安全なわけではありません。正常細胞を傷つけないよう、慎重を期して行われています。

白血病での全身放射線については、正常細胞もガン細胞も死滅します。低レベルを数日(数回)に分けて放射しても、そのままでは本人は死亡します。治療が成り立つのは、移植される別の骨髄が用意されているからです。

「医療で使われるのだから放射線は安全」ではなく、「細胞を殺す作用」を利用しているだけです。

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本文にある、IAEAは、そもそも原発推進団体です。

頼れるはずのWHO(世界保健機構)も、実質、IAEAの傘下です。


つまり、「危険だ」と発信する勢力が圧倒的に弱いのです。


”放射線マーカー”と呼ばれる、放射線による影響が目に見える形で遺伝子レベルに残る研究が進められています。

これが実用化されれば、被曝と病気の因果関係の解明が、一気に進むでしょう。


原発から排出される放射性物質による被曝には、医療行為のようなメリットはありません。少なくとも、原発立地にいる子供たちには一切ありません。私たちは彼らに、将来のガンや病気のリスクのみを押し付けているのです。


原発利権に群がるおっさん、おばさんのために、日本の将来を背負って立つ若者たちが犠牲になるのを、私は許せません。