地球の「終末時計」を進めるのか? | 日本の未来を考える

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MU(ムー)様のブログより

http://agnes2001.blog.fc2.com/blog-entry-1768.html


核の「終末時計」、残り5分のまま 原発推進の流れ懸念


『核戦争などによる地球滅亡までの残り時間を示す「終末時計」を運営する米科学誌
「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は13日、福島原発事故の教訓を
学ばないまま世界が再び原発推進に転じていることを懸念する声明を発表した。

(中略)

また、「原発推進は潜在的な核兵器保有国を増やすことにもなる」と指摘した。』


ムー様:
『問題は我が国です。フクイチ情報は隠蔽、原子力ムラは中々しぶとい。

原発事故が収束してもいないのに、原発輸出と再稼働方針。これでは世界から、

「いい加減にしろ よ!ニッポン」となってもオカシクないでしょう。』~引用終わり



残り5分だと!Σ(゚ ロ ゚ ; )


福島原発事故は、我が国で起こったんですよ!

真相の解明はおろか、汚染水すらコントロールできていない。

「教訓を学んでいない」などと言われるのは、日本人として涙が出るほど恥ずかしい。


安倍首相は、ベトナムやトルコに原発を売り込んでますが、

「潜在的な核保有国を増やす」とは、まさにこのこと。


もしも、東京都知事選で、原発推進派の首長が誕生すれば、

安倍政権は、「国民の信託を得た」とばかりに、一斉に再稼動に踏み切るでしょう。



日本を取り戻す!アップ ではなく、

先人達が築き上げた国際的信用を失墜させるという意味で、

日本を取り崩す!ダウンの方が適切だと考えます。


これは単なるイデオロギーの問題ではなく、現在の日本が国際的にそう認識されているのです。



原発輸出と再稼動は、世界の「終末時計」の針を進めかねません。


原発は、安全ではなく、コストも安くありません。

むしろ「危険で、高コスト」なのです。


日本には、高効率な火力発電技術をはじめ、コ・ジェネ、スマートグリッド、超伝導など、先進技術があり、原発など不必要。必要なことにしたいのは原発ムラの住人だけです。

原発は過去の遺物、「元からなかった」と思えば何ら不足はありません。


日本に原発は必要ないし、輸出するのも筋が通らない。

世界の「終末時計」を、日本が進めるようなことがあってはならない!





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