『純と愛』公式サイトに、イトシの父・謙次役の堀内正美氏の記事があります。
あまりに頓珍漢で腹立たしいので、レビューの前に書き出します。
参照:http://www1.nhk.or.jp/juntoai/
堀内:『純と愛』は荒唐無稽な物語じゃないし、どんなエピソードも現実社会で起こっていることばかり。
何のジョークだ?(・∀・;)
否定するのはそこじゃないだろ!
第一、NHK大久保P自ら公式ガイドブックで「荒唐無稽な設定」だと言っている。
それに現実社会では”あり得ない”ことばっか起こってるよね?ドラマ観てないの?
堀内:純は何があっても相手に寄り添い、ぬくもりを与え続ける。そしてフリーズした心を溶かしていく。
心がフリーズしたのは、視聴者側です。(´・ω・`)
堀内:(震災で)大切なものを失った人々にとって、純はジャンヌ・ダルクなんです。
ばかもーん!>(゚ ロ ゚ ; )
こんなクソドラマと震災を絡めるんじゃないわ!
純は「自分のため、自分が誉められたいがため」とカミングアウト済みで、
ジャンヌ・ダルクに例えられるような代物ではないことはとっくに明らかなわけで・・・。
この人の過去の経歴を見ると「震災ネタ芸人」なのかもしれないが、ちょっと酷過ぎると思う。(´・ω・`)
武田鉄矢しかり。
『金八』で有名なこのベテラン役者は、脚本家YU川や山本CPにも影響力を持っている。
例えば、善行が灰皿を床に投げて、破片が純の頬に当たるシーンは武田鉄矢の実話からだし、
サザン解体時の”黄色いヘルメット”も彼のアイデアだった。善行だけが大阪訛りだったのも、
おちゃらけたキャラクターには大阪弁がお似合いだという彼自身のポリシーからだった。
つまり、『純愛』の善行の場面演出には、武田氏の影響が大きかったということ。
(問題になった溺死シーンにもその可能性はある)
したがって、「こんなドラマでお気の毒」「早期退場させられた」とか全く的外れ。
彼は、おふざけアイデアを出してまで、喜々として演じていたのだから。
武田鉄矢にせよ、風間俊介にせよ、この堀内正美にせよ、視聴者を舐めてる俳優が多いのに驚かされる。
中途半端なドラマ擁護や、安易な視聴者批判は、かえって視聴者の反発を招いてしまうことを、彼らは理解すべきだ。
◆えみりーさんのブログ⇒「純と愛」へっちゃら。
◆テツガくんのブログ⇒純と愛 第145回
◆みっちさんのブログ⇒http://doracheck.seesaa.net/
この番組は、失敗作だった。
震災復興をテーマに謳いながら、多くの視聴者に不快感を与えたことは確か。
今回の台風直撃エピは、リアリティを全く無視した最悪レベルだった。
「コップの中の嵐」
いいドラマとは、視聴者の共感を呼ぶもの。自分がまるでその場に居合わせているような錯覚になる。
『カーネーション』や『とんび』がまさにそれ。
しかし、『純と愛』は、その真逆。勝手にやってろ!と突き放したくなる。
脚本家の目論見通り、「小動物同士の争い」にしか見えない。
しかも作為が強すぎるせいで、「作り物感」が半端ではない。いくつか採り上げてみる。
●台風直撃!を事前に知りながら、それまでは何ら対策せず放置。
⇒ホテルが壊滅するのが”大前提”だから、あえて「放置」させた。
●暴風雨が吹き荒れるのを待って、ようやく雨どいを閉める。ずぶ濡れになりながら・・・
⇒純ガンバッテル!アピールのためだけの演出。
●翌朝、「ホテル壊滅」の報を病室で聞き驚く純。
⇒昨晩は自宅かホテルにいた純が、その様子を全く知らないのはいかにも不自然。
●ホテルの惨状(ジュークボックス破壊)
⇒雨戸を突き破るほどの強大な台風が襲ったとすれば、宮古島全体が壊滅状態だろう。
●晴海がイトシの手紙を届ける
⇒イトシアゲのための演出。台風が吹き荒れる中、一体誰が配達したのか?
出鱈目すぎるせいで、視聴者には「コップの中の嵐」としか感じられない。
いくら脚本家が鼻くそほじりながら思いつきで書いたとしても、なぜ制作者内部で意義を唱える人間が一人もいないのか?
NHKドラマ班の質の悪さ、倫理レベルの低さはかなり深刻かもしれない。なぜなら、
演出も酷過ぎるから
脚本も酷いが、監督含め演出、美術スタッフも最悪なのが『純愛』。
ホテルは、元・”高台にある別荘”という設定。
ところが現場は、鉄砲水(濁流)に襲われたかのよう。
これは疑いもなく、「東北震災の被災地」 を想起させる演出だ。
震災地と同じような光景を見せる事で、ヒロインたちの悲劇の演出に利用しようとするとは・・・
何という破廉恥な制作者だろう・・・
NHKは、即刻放送を中止すべきだと考える。
DVD発売だと?冗談もたいがいにせい!
回収する羽目になるよ(笑)
これが公共放送だと?・・・恥を知れ!NHK (`・ω・´)