『純と愛』その93 昭和か? | 日本の未来を考える

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コメントの返事、並びにペタ返しが遅れております。申し訳ございません m(_ _;)m


今日のツッコミもえみりーさんにお任せします ⇒「純と愛」二面性。


とりあえず、一言。


古い!感覚が古すぎるぞYU川 Σ(・∀・;)


イトシの 「実家に帰らせていただきます」 とか、どうなのこれ?おもろいの?(´・ω・`)

まるで昭和時代の番組を観ているような錯覚に陥ってしまった。( ̄□ ̄;)!!

ひと昔どころか、ふた昔くらいの感覚だよね?これ (´・ω・`)


”夏菜のコスプレショー”もいただけない。

肝心な部分を端折り、火災や、こんな本編と関係のないどうでもよいシーンで尺稼ぎするのは、一体何が狙いなのか?


おそらく山本CPら制作陣は、「ほらほら、これ、コント番組でしょ?真面目に見るもんじゃないんだよ!」と、

必死に”アリバイ作り”に励んでいるのだと思う。


まぁ、いくら小細工ではぐらかそうとしても、


視聴者はそれほど馬鹿じゃないですよっと。(´・ω・`)


(追記)

朝、部分的にしか観れなかったので、BS再放送を観た。


あまりの馬鹿馬鹿しさに言葉を失った Σ( ̄□ ̄;)!!


いや、マジで・・・・


悪ふざけで作ってるだろ。NHK (´・ω・`);;



ちょっとポイントを整理してみる。

先週末、里やが全焼したところ(イトシ逆ギレまで)で終わった。

(「数日」経過した模様なので三月中旬辺りか)


◆焼け出された従業員達が普通に生活をしていた。


田中要次、天草、羽純の三人は、里やに”住み込み”で働いていた。勿論サト本人も。

突然の火災で、”着のみ着のまま”だったので、純たちと違い、所持品は”ゼロ”(財布くらいか)。

下着、服、日常生活用品、本、仕事道具、思い出の品など、全て焼失したのだ。


まさに、”何もかも失った状態”。。。喪失感は純どころではない。


ところが数日後、何事もなかったかのように、しれっと火災現場に訪れる。


しかも全員揃って、「純の行く末」 を心配するという。。。(・∀・;)


お前ら、全員アフォだろ!>(゚ ロ ゚ ; )


失火原因作ったのは、目の前にいる「純さん」ですぜ!

社長気取りだったのに、火災直後、「体調悪いので帰ります」って、あんた達を見捨てた人だよ!


天草に「あなたから”ホテル”を取ったら何が残るの?」と言わせたり、

息子の四郎にまで「考え直せ!」と言伝させるのは・・・


いくらなんでもやりすぎだろう、YU川 (`・ω・´)


天草は視聴者と違い、”純の過去の経緯”は知らないだろうし、子供の四郎など論外だから。


・登場人物が”単なるコマ扱い”。

・したがって皆、キャラクターや今までの経緯に関係なく”場当たり的”な台詞を吐く。

・根本的な矛盾も問題も”うやむや”にして終わり。

・その繰り返しで強引に場面を変え、進行させる。


これが、YU川脚本の最大の特徴 (´・ω・`)


今回の火災エピ。もう少しましなやり方はいくらでもあった


○病室での火野へのブチ切れ発言


⇒穏やかな口調で「あたしの責任です」だったら、随分印象が変わっていた。

 (怒鳴り散らすだけが、強い感情表現ではないことを制作者は知るべきだ)


○現場に戻ったものの、自分の事しか考えず、のうのうと自宅に引き揚げる(連絡すらせず)。


⇒”社長”らしく、サトとともに現場の後始末をやれば、”責任感”を描けた。

 焼け出された従業員を放置せず自宅へ招き、食事や衣服の手配をすれば、”絆や思いやり”を描けた。



こういう「人間として大切な部分」を端折るから、視聴者の反発を生んでしまうのだ。


非常時にこそ、その人の本性が出るもの。


今回のエピを見る限り、


純は「身勝手で無責任、自己反省も思いやりもないキャラ」として描かれた。


こんなヒロインに共感はおろか、同情する視聴者はいないだろう。


これらは、全て脚本家(制作者)の責任であり、手法の稚拙さによるもの。


制作者の言う”愛すべき”キャラだと受け取ってもらえないのを、視聴者のせいにするのはお門違いだよ!


サイコパス・イトシの頓珍漢な言動については、今までに散々書いたので省略しますw



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視聴者の本当の声を伝えましょう!(`・ω・´)


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こっちの方がいいかも (・∀・;)