今日は趣向を変えて、最近見かけたニュースをご紹介します

http://www.excite.co.jp/News/bit/00091117435820.html


海外のスターやスポーツ選手が日本に来た際、「空港に~人の人が殺到!」などというニュースを見ますが、それって誰がどうやって数えているんだろうと思ったことはありませんか?

それを取り上げたニュースです


簡単にまとめると「現場で警察及び空港側がそれぞれカウントし、最終的に両者で確認している」そうです。ただし、メディアからの問い合わせに答えた数字が、記事になった時点で膨らんでいるケースもしばしば見受けられる(笑)とのことです


完全に水増しですね^^;

日本のマスコミはもうほんとに~と思っちゃいます(笑)


空港側としては出迎えフィーバー現象について「お客様の安全を守るため関係者の皆様と事前広報の自粛等について十分に調整のうえ『安全で快適な空港』を目指しているのでご理解とご協力をよろしくお願いしている」とのことです。スターを見に空港へ行った場合はくれぐれも周りのお客さんに迷惑をかけないようにしましょう


ちなみに山はまだそういうの言ったことないです サインもらえるわけでもないですしね~

羽田の国際化が進めば一度記念に行ってみたいものです

海外旅行では、その地域で有名な観光地を回ることが多いと思いますが、その国の主要な観光地となっている場合が多い世界遺産というものについて色々と調べてみました
wikiを中心にまとめてみます


世界遺産とは、「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて、世界遺産リストに登録された遺跡や景観、自然など、人類が共有すべき顕著な普遍的価値をもつ不動産のことだそうです


世界遺産 はその内容によって以下の三種類あります

①文化遺産  顕著な普遍的価値をもつ建築物や遺跡など
②自然遺産  顕著な普遍的価値をもつ地形や生物、景観などをもつ地域
③複合遺産  文化と自然の両方について、顕著な普遍的価値を兼ね備えるもの


個人的には世界遺産と言った場合自然遺産をイメージするのですが、人工物でもOKなんですね


元々はエジプトナイル川流域にアスワン・ハイ・ダムを建設する計画が持ち上がった際、計画が実行されるとヌビア遺跡 が水没することが懸念されました

そこでユネスコが、ヌビア水没遺跡救済キャンペーンを開始したのが世界遺産運動の始まりだそうです



世界遺産に登録されると、周辺地域の観光産業に多大な影響があります

例えば白川郷、五箇山では、登録後に観光客数が激増しました


白川郷 の場合、登録直前の数年間には毎年60万人台で推移していた観光客数が、21世紀初めの数年間は140-150万人台で推移しています

ただし、これらの地域では世界遺産の公共性を曲解した一部観光客が住民の日常生活を無遠慮に覗き込むなどのトラブルも発生しています


元々世界遺産という制度はその普遍的価値があるとみなされた遺産を保護するために作られた制度なのに、安易な観光地化によって、逆に保全の妨げが懸念されることもあります


世界遺産は保全が目的であり、観光開発を促進する趣旨ではないため、世界遺産登録によって観光上の開発が制限されている地域は多く、中には観光客は立ち入り禁止になっている物件も数多いそうです。(オーストラリアのマッコーリー島 ほか)

富士山では、観光開発が制限されることを懸念した地元住民による反対が起こり、世界遺産への推薦が見送られた


ただし、その一方で、貧困にあえぐ国などでは観光を活性化させることで雇用を創出することが、結果的に世界遺産を守ることに繋がる場合もあるとのことで、非常に難しい問題ですよね


僕個人も世界遺産という名前だけで、肩書きが何も無いよりは、「見てみようかな」という気持ちになります。

そういった人の気持ちを観光に生かすことで世界遺産を保全できるのか、過度の観光地化で壊してしまうのか


世界遺産という制度を作るのならば、各遺産に対して現在の観光客数や保全状態をしっかり調べた上で、ある程度の入場制限や観光地化のバランスまで取り決めておく必要があるように思います

ヨーロッパを含めた海外の店頭価格には付加価値税というものが含まれていることがあります


この付加価値税は、その国の居住者が払うことになっている税金であって、海外からの旅行者は払う必要がありません
私たちは日本人なわけですから免税措置を利用してお金を返金してもらうことができるのです
買い物金額の12%程度も払い戻してもらえますので、やらないとすごく損ですよね


下記にやり方を明記しておきますので、海外旅行中グローバル・リファンド加盟店で購入した場合は必ず免税手続をしましょう


■免税手続
まずTAX FREE SHOPPINGのマークあるグローバル・リファンド加盟店で一日に免税対象金額(175ユーロ)以上のショッピングした際には、お店に必ず「グローバル・リファンド・チェック」(払戻申請書)をパスポートを呈示して作成してもらいましょう

支払いの際「Tax Free」と一言言えば簡単に書類作成してくれます


次にその国から出国する際、空港の出国税関で「グローバル・リファンド・チェック」に「税関スタンプ」を押してもらいます
この際、パスポート、航空券、レシート、商品を窓口で提示することになっています


グローバル・リファンド加盟店は、世界37ヶ国、24万店舗もありますのでブランドショップなどは加盟していることがほとんどです
ただしアメリカはリファンド制度を採用してません


■免税払戻
最後に税関スタンプのあるグローバル・リファンド・チェックを空港内にあるリファンドオフィスに持ち込んでください
多くの場合空港の税関近くにあることが多いです


キャッシュでも受け取れますし、クレジットカード口座への振込、銀行小切手の自宅送金なども選択できます


12%というと結構大きいですのでぜひやってみることをお勧めします

航空機にのって海外に行くとだいたい機内で現地時間の案内があるかと思います

その際アナログ時計の場合は高度の高い上空で時刻修正しない方がいいんです


理由は気圧です

上空では気圧がかなり低下してるのですが、ここで時計のリューズを触ると地上に着いた際時計の内部と外部で気圧の差異が生じてしまい故障の原因になってしまうんです

特にダイバーズウォッチなど水に付ける可能性のある時計は要注意

中に水が入りやすくなります


時差調整は現地についてから!と覚えておくといいかもしれません


海外旅行の際、自分の状況や現地での感動を日本にいる友人や家族に伝えたくなる時ってありますよね


そんな時「国際電話のかけ方が分からなくてかけられなかった!」って方もいるのでは?
ということで今回は海外から日本への国際電話のかけ方です

結構簡単なんです


1.滞在している国の国際電話識別番号
2.日本の国番号81(これはどの国からかける場合でも日本にかけるなら同じです)
3.相手の市外局番(最初の0は取ってください)
4.番号


この時、国際電話識別番号と国番号はそれぞれ全く別であることに注意してください


国際電話識別番号と国番号を調べるにはこちらのページが参考になります
http://www.h3.dion.ne.jp/~pekochan/ryokou/denwa.htm


例えばイタリアから日本の03-1234-5678番にかける場合ですと
00-81-3-1234-5678となります

今日はTSAロックのお話をします


もう10年近くも前になりますが2001年の同時多発テロ以降、アメリカ運輸保安局(TSA)の検査員は、空港で預けられた手荷物を必要とあらばいちいち空けて詳しく検査するようになりました


そのためアメリカの空港では荷物の鍵を開けたまま係員に預けることが義務付けられ鍵をかけたまま預けた場合、検査時に鍵を壊して荷物を確認される場合もあるのです


また鍵を壊されても原則鍵をかけること自体がルール違反ということになっているので修理や補償の制度は全くありません
鍵をかけずに預けた旅行者の荷物からは盗難が激増・・
本当にひどい話ですよね><


そこで使われるのがTSAロック です


TSAロックがついた鞄やスーツケースは、施錠していても検査員が特殊なツールを使用して開錠、施錠
できるので、鍵をかけたまま荷物を預けることができるんです


アメリカに旅行する時は自分のスーツケースを守る意味でも、また盗難リスクを下げる意味でも
TSAロック搭載のスーツケースなどをお勧めします


なんかアメリカ運輸保安局認定のスーツケースだけが得をしてるみたいでちょっと嫌なんですけどね~

まあしょうがないです

海外旅行をする際に便利なトラベラーズチェック
現金よりも換金率が高かったり、安全にお金を持てたりするので非常に便利なのですが、

ヨーロッパでは少し使いにくいです


アメリカ国内でのT/C使用に比べるとユーロのT/Cは使えるお店がかなり限られてるんですよね
その上T/Cからユーロへの両替でもかなり高い手数料を要求されることが多いです


お勧めは日本国内でユーロ現金に換金してから行くこと
実は現地でのレートより良かったりします


今なら円高ユーロ安が進んでますし、将来欧州旅行の予定がある方は

今のうちに両替しておくのもいいかもしれませんね

今日はペットをお飼いの方向けの情報です

海外旅行する際ペットを連れて行くか置いていくか、また置いていくとしたら誰に預けるかというのはは悩ましい問題ですよね


あまり有名ではありませんが、5年ほど前に関空にできたペットホテルを皮切りに成田羽田 など日本の一部の空港内にはペットを預かってくれるペットホテルがあります


普通のペットショップ以上のサービスをしてくれるところもあり、例えば関空のペットホテル、プロムナード ではペットが住む空間にカメラを設置して旅行先からでもリアルタイムでペットの様子がわかるサービスなどもあります


一度チェックされてみてはどうでしょうか?

今日は海外旅行の際ぜひ持って行きたいアイテムをご紹介


海外に行く時、かさ張るものは持って行きたくないものですが、
もし一冊だけ本を持っていくとしたら。。ずばり「旅の指先会話帳」をお勧めします
(「それぐらい知ってたよ」って方もたくさんいらっしゃったでしょうね(笑))


これはその国の言葉と日本語が上下に書かれており、そこに書かれているカタカナを読みながら
指を指せば自分の言いたいことが相手に伝わるという優れものです


相手にウケがいい言葉や絵をたくさん入れてくれてあるので、この本を見た現地の人が僕から本を取り上げて、読み漁るなんてことが東南アジアをふらついてる時に何度かありました


現地の言葉が理解できなくてもなんとかコミュニケーションを取ろうとする姿勢だけでも伝わりますし歓迎してくれる人が多くなると思います

ぜひお勧めです


今は公式サイト があるみたいなので一度見てみるといいかもです
が、最終的には中古本などがあるアマゾンで「自分が行く国名」と「旅の指差し会話帳」で検索した方が安く買えるかもしれません

昨日のJALカード に引き続き、海外旅行で貯まるマイレージのお話第二弾はANAカードの紹介です


ANAカード  

JALカードと同じく航空券購入時の他にもホテル、ショッピング、国際電話などでもカードを使用するとマイルが貯まります


最近ではJCB、マスターカードの他にアメリカンエキスプレスと提携したカードも使用可能になり、利用金額100円に付き1ポイント、1000ポイント貯まるとマイルに移行できます
またJALカードと同じく家族のポイントをまとめることも可能です


さらにJR東日本のサービスであるSuicaポイントクラブ の会員であれば、マイルからSuicaポイントへの交換が可能だったりもします


個人的にはしょっちゅうマイル倍増イベントを開催するANAの方がお勧めですかね~