HTTP/2とQUICに対応したWebサーバ「LiteSpeed」が4月後半にリリースがされました。

 

LiteSpeedは軽量高速のWebサーバでApacheの設定ファイルと互換性があるため、Apacheからの移行がスムーズに行えるようです。

 

ところで、HTTP/2は数年前から騒がれていたので分かる方も多いかと思いますが、GoogleのQUICプロトコルとは何でしょうか?

 

HTTPやHTTP/2がTCPをベースとしたプロトコルに対して、QUIC(Quick UDP Internet Connections)は、名前の通りUDPをベースとして開発された新しいWeb向けのプロトコルとなります。

 

従来のWebの伝送プロトコルは、信頼性を確保するため、TCP上に構築されており、接続開始するには3Wayハンドシェイクが行われています。

 

また、安全に通信を行うために暗号化されたHTTP接続(HTTPS)を行うためには、TLSとのネゴシエーションが必要となり、上記以上のやり取りがネットワーク上で行わることとなります。

 

それに対して、GoogleのQUICプロトコルでは、UDPプロトコルの持つ速さ(TCPに比べてネゴシエーションが少ない)と、TCPプロトコルの信頼性を組み合わせた新しいプロトコルとなっています。

※QUICの仕様を知りたい方は、こちらを参照してみて下さい。

 

詳しい内容はこのサイトを見てほしいですが、通信品質が悪い環境においてQUICは相当有用と言えそうです。