驚愕 葉が白いクローバー
本題に入る前に以前、民家の庭で撮影した不思議な写真を紹介します
「庭で変わったクローバーを見つけたよ」と知人から連絡を受けました
D7100に35mm単焦点レンズを付けて出発
一目見るなりびっくり
自生するクローバーの葉が本来の緑色ではなく、白が混ざったり、白一色のものもあります
幸せを呼ぶといわれる「四つ葉のクローバー」も生えています
周りには一般的な緑一色のクローバーの葉がたくさん見られます
園芸品種ではないようで、植物に精通した科学協力員宅を訪れて尋ねました。
「三つ葉で斑入りが多いシロツメクサ(クローバー)ですが四つ葉以上も確認された例は数多くあります。白くなったのは葉緑体形成時の突然変異でしょう。水稲の苗など他の植物でもまれにありますよ」との回答
それ以来、道端や公園などでクローバーを見かけると四つ葉のクローバー探しに夢中になりました
やっぱりマクロは楽しい!
マクロレンズの購入は手放したタムキュー(タムロン90mmマクロ)以来
予想通りなかなか抜け出せないレンズ沼にはまってしまったよう
でも元手がなくてCANNONのLレンズには手が出せず
買ったのは「RF35mmF1.8 マクロ」です
早速、自宅の庭で撮影しました
(オリヅルラン)
ハーフマクロですが最短撮影距離は17cm
レンズの先から被写体までの距離は8cmほどになります
それでも少し風が吹くだけでピント合わせはシビア
こういう日はマニュアル撮影に限ります
一番迷うのがピントをどこに合わせるか
雄しべや雌しべの先に合わせると花がぼんやり
かといって花びらを狙うと雄しべや雌しべがぼやけてしまう
絞りの設定はF1.8を使わずF2.8にする方が無難な感じ
(マツバギク)
以前紹介したマツバギクが今盛り
で 再び撮影にチャレンジ
RF50mmはクォーターマクロ(最大撮影倍率0.25倍)
RF35mmはハーフマクロで(最大撮影倍率0.5倍)
ボケ感は少し優っているよう
マツバギクの花の直径は4、5㎝ほど
もっと大きく載せたい
とトリミング加工しました
日差しを浴びると造花のようです
緑の世界と遊ぼうと撮った1枚
レモンの形ではなく丸いボケ玉が出てくれて一安心
(コエビソウ)
朱色の苞が重なりあった姿がエビのように見えるのが名前の由来だそう
苞の下に見えるのが花
もっと絞った方がくっきり見えて良かったですね
アングルも失敗
自己評価です
この写真はRF50 mmで撮った風景
RF35mmで撮ればもっと広がりが出るでしょう
でも絞った場合の描写力は甲乙つけがたいと思います
EOSR6mark2ボディを購入してから4本目となったRFレンズ
レンズ沼序曲が脳裏に流れています
レンズは軽さが第1と思っている自分
でもLレンズを買ってしまうもう一人の自分が現れそうな気がして…
励ましにクリックで応援よろしくお願いします↓
![]() |