僕は、小さい時から…
自分の席を他人に譲っていた。
言いたいことがあっても聞き続けていた。
どんなことも受け入れてきた。
自分の気持ちを我慢してきた。
お袋には、いい子供をやり続けていた。
そして、何でも自分で出来るようになった。
人に頼ってはいけない。
そんな大人の自分を子供の時からやってきた。
もちろん大人の自分も本当の自分である。
でもそこには、寂しくて、甘えたくて、認められたがって、やりたいことがいっぱいあるのに、
出せない自分という少年がいる。
一人ぽつんと…いつも出番は大人の自分ばっかりで、少年はいつも一人。
声をかけているけど、返ってこない
泣くのを我慢している少年の自分…
そんな30年近くほったらかしにしていた少年の自分に気づいた。
すごく喜んでくれた。
今は隣にいる。
大人の僕…
少年の僕…
どっちも大切な僕…
今まで気付かなくて、ごめんなm(_ _)m
いつも一緒に居てくれて、ありがとう(^o^)