教育と教養と占いで日本を考える -2ページ目
先日、文化センターで四柱推命の講習をしました。

四柱推命は生まれ年が木星エネルギー、生まれ月が太陽とお月さまのエネルギーです。
生まれ月は特に太陽の季節のエネルギーですから、この占術はいつ始めるか(種)と成功(成長)できるかが分かるものです。

そこのところをしっかり教えてあげると、星占いの西洋占星術や紫微斗数、六壬、九星の違いや占い方がはっきりするものなんですね。

何が一番ということはなく占術自体の目的が大切なことなのです。

そして全ての占いは個々の目的があって、手をしっかり組む様に関連しあっているということなのです。


ありがとう

今日文化センターの講習に来られたWさん、鑑定士に鑑定してもらったと言っていました。
’3月に仕事辞めなさい、4月に良い縁が生まれて5月から就職できます’とのこと、

現在の社会情勢では、この様な鑑定はいけません。信じて辞めたのですが、未だ職が決まっていないとのことです。

鑑定士は当てるのが目的のようですが、それ以上に社会情勢(時流)を読んで方向性を示すことがより大切なのです。今の御時勢、辞めさせる時はよほどの時と言えます。

先生の見識が狭ければそれ以上の答えは出ません。
占い師は心の医者、運勢の医者であす。今の時代を生き抜く教養が大切という時代ということなのですね・・・

私も多方面の教養を身に着けるよう努力しております。

サンキュウ