1984年の富士フレッシュマンレース
RSターボがプロダクションレースに出場するようになったのはこの頃から。日産系のチームから10台前後が参加し、新設されたNP(ニュープロダクション)オープンクラスで同じく前年に発売されたAE86レビン/トレノとの混走で開催されました。
190ps/23.0kgmのRSターボは明らかに速く、予選のタイムはTSクラスの7秒差に迫るほど。反面、60サイズのレース用タイヤの開発が遅れたこともありコーナーへの進入や立ち上がりではコントロールが難しいクルマだったとか。
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ベース車両が高額なこともあり参加台数は増えずに常連メンバー10台前後が参戦。腕利きのドライバーによる展開は洗練されていましたが単調な印象でした。メーカーがエンジン出力の数値を競っていた頃に登場したこのクルマの人気は高く、モーター誌に載るアルミホイールの定番モデルでした。
後続は86勢です。トップスピードではかなわないもののパワードリフトで攻め込みRSターボに迫るアノ人の走りに誰もが心を引かれることが話題になりました。観客を引き付ける熱い走りはこの年のハイライトで「富士の名物」になるほど。
No.2号車はこのレースでは欠場
AE86で異次元の走りを披露したあのヒトとRSターボとの一件はこちらから
翌年はクラスの再編でRSターボとの混走が無くなり独立したクラス分けとなりました。「史上最強のスカイライン」なので大人の事情があったのかも?



