GCレースの観戦で欠かすことができないものはマイナー・ツーリングカーレースでした。参加台数が多く最終ラップまで展開される接戦は誰もが魅了されるプログラムでした。

 

75年から16バルブKP47スターレットが参戦してから主にエンジンの出力差で苦しい展開となりましたが、KB110サニー勢が果敢に攻め込む光景は圧巻。チューナーとドライバーの挑戦が人気を支えた要因であったとも思えます。

 

戦闘力を高めるために各チューナーのスペシャル仕様に進化し、エンジン・サスぺンション・軽量化を含む内外装の全てに手を入れる以外にもワイパーブレードの圧着力を強化したり、航空機用のハーネスを採用するなど計り知れないチューンがされていたとか。

 

ドライバーの敬称略

No.12町田オート土屋サニー(椎名 寿隆) No.84東名サニー(高橋 健二) 

 

No.17トムススターレット(鈴木 恵一)

 

 

右側 No.11サニークーペ(尾川:長坂尚樹)  1975.06.08

 

 

 

No.84東名サニー(高橋 健二) No.1 ダルメックススターレット(鈴木 恵一)  1976.06.06

 

No.1トムススターレット(鈴木 恵一)  No.50メッカサニー(田沼 昭雄)

 

 

No.84東名サニー(高橋 健二) No.15サニー1200(都平 健二)  1975.11.23

 

 

苦節4年。79年にはフューエルインジェクションを装着したサニー勢が巻き返しシリーズチャンピオンを奪還。カーボンプッシュロッドの採用で9000rpmまで回り出力も大きく伸びたとか。感動の大逆転でした。

 

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1977年に発売されたKP47のプラモデル。デカールのバリエーションが追加されてトムス(白地に赤~黄)・クワハラの仕様も発売されました。マイナーツーリングの車両のモデル化はとても嬉しかったです。

 

 

 

同社からKB110サニーのレース仕様車も発売されていましたが、こちらはディテールがイマイチな感じでした。