白血球 前回(114) 今日(308)
総蛋白 前回(10.3) 今日(10-1)
GBT 前回(199) 今日(193)
クレアチニン 前回(0.74) 今日(0.34)
体重 前回(2.1㌔) 今日(2.06㌔)
前回より白血球はかなり上がり
炎症を起こしているため
抗生剤(アモキシシリン)も
10日間服用して様子を見ることになりました。
前回とあまり変わらない所も
ありますが…
筋肉の衰え、
体の負担が大きくなっています😭
エコー検査もして頂きましたが
腹水はなく💦
ドライタイプのFIPなのでは
とのことでした。
PCR検査をと、思いましたが
腹水が溜まっていないことから
血液で検査することになるのですが
血液だと結果が出にくいことが
多いそうです。
なので、まずは抗体検査を
して頂きました。
結果は4~5日後になるそうなので
またわかり次第
ご報告致します。
毎日YouTubeやネットで
FIPの事を調べたり
FIP経験者の方のお話を聞いたり…
本当に難しい病気です。
先生からもかなりしんどいんだと
思いますと言われました。
必死にSOSを出し
自らシェルターにやってきたテンくん
遺棄された可能性があり
ずっと人が怖かったテンくん
少しずつ慣れてきて
やっと心を許し始めたのに…
どうか、テンくんの猫生が
明るい事を祈るばかりです💦
↓↓↓
FIP(猫伝染性腹膜炎)について
猫腸コロナウイルスは多くの猫が
もっている病原性の低いウイルスです。
それが、なんらかの理由で
(原因の1つはストレスと言われてます)
強い病原性は持つようになり
【猫伝染性腹膜炎】となります。
致死率100%
※新型コロナとは全く関係ありません※
★ドライタイプ
・臓器に肉芽腫を作る
・腎機能の低下、腎腫大
・ぶどう膜炎
・脳の炎症
・神経症状
・30~40%の割合
★ウェットタイプ
・胸膜炎や腹膜炎
・腹水、胸水など
・進行が早く、2週間〜1ヶ月で
なくなることある
・60~70%の割合
FIPに対する有効な治療法はありません。
予防も診断も難しく
余命をどのくらい伸ばすか
どのくらい苦しまず過ごせられるのか
が治療のポイントとなります。
日本で認可されていない薬が
ありますが、
高額なうえ、長期の治療になります。
約50~100万かかると言われてます。