“プロ”を目指したことはなかった。


幼い頃からサッカーをやっていたのでとりあえず『プロサッカー選手になりたい!日本代表になりたい!』と表向きは言っていた時期もあったが、本当になりたいわけではなかった。


そんな私が“プロ”を目指して本格的に動き出したのが12年前、19歳の時だった。


通っていた大学を辞め、新潟にある“サッカー専門学校・コーチ審判専攻科”への入学を決めた。


そこから私は“プロサッカーコーチ”を目指した。


専門学校での2年間(中身が濃く2年以上居た気がする)を終え、地元川崎市の設立1年目のクラブに就職した。

そこでは幼稚園から小学生までのスクールを担当し2年目にはジュニアユースの監督として設立準備から関わることができた。


日々、子ども達の成長を考えてひたすら7年間走り続けた。

“プロサッカーコーチ”として。


あれから2年。
土地と立場を変え、再出発します。


次回は、【第3節 クラブ名決定!】