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介護コンサルタントの辛口ブログ

介護事業所を運営する上で必要不可欠な情報を、介護保険法に沿って説明するブログです。実地指導に対する情報が豊富です!

どの業界にも共通して言えることですが、
フランチャイズ加盟にはメリット・デメリットがあります。

中でも介護業界は特に、独自のルールや基準があるため、
そのメリット・デメリットが顕著に表れる傾向にあるようです。

数年前から、小規模通所介護を筆頭に、
フランチャイズ加盟によって介護業界に参入する事業者が増えてきました。

現在は、その運営の難しさと業界の厳しさが露見して、
加盟数の減少ばかりでなく、廃業に追い込まれる事業者も多々ありますが、
フランチャイズ加盟店を募集している企業というのは徐々に増えてきているようです。

大手介護事業者が加盟店募集を行う理由としては以下のものがあります。

●加盟料取得(数百万単位)
●月々のロイヤリティ取得
●自社開発ソフト使用代・自社推奨介護用品の購入等、運営上必須な物資の販売


などなど、ほんの一例にすぎませんが、
一番の理由としては、人員確保の難しさやそれに係る人件費の負担等のリスクがない
ということが一番ではないでしょうか?

また、自社で利用者獲得のために、走りまわる必要がなく、
加盟店が例え、売り上げが高くても低くても、
コンスタントに売上金の一部を回収できるシステムを構築できるのもメリットですね。
(設備投資費もかかりませんし)

いづれにせよ、少ない投資・リスクで、バックマージンを確保できるのが大きな利点ではないでしょうか。
(加盟店さえ見つかれば、自社で運営するよりも、格段に楽で儲かりますし。)


よく、フランチャイズ加盟店さんから、
「1店舗目は加盟店として参入したけれど、2店舗目は自分で開設する予定なのですが・・・。」
といった相談を受けます。

しかし、1店舗目をフランチャイズ加盟店として開設した事業者は、2店舗目を開設するとき、
もしかしたら1店舗目よりも開設に困難をきたすかも知れません。

その理由については次回お話しようと思います。