『ギターを弾いてたら目が見えなくなった！？～Slash's Snakepit 1st album～』

こんばんは。Dukeです。

今日の東京はカラリ！と晴れました。

あなたの街はどうでしたか

前回の記事で、

"効果的な曲のコピー"
（ギターの練習のお話ね。）

ということについて書きました。

（↓↓↓）

『ギターの練習：効果的な曲のコピーとは？～おすすめのやり方とコツ』こんばんは。Dukeです。このまえ、映画『シャレード』の記事を書いたとき、（↓↓↓）『"洒落てる"という美学～映画『シャレード』～』こんばんは。Duke…

そのとき載せた写真に、

レス・ポールと一緒にシレっ！と写っているCD。

なにを隠そう、

このCDが、

自分が最初にギターでコピーしたアルバムです。

ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト＝スラッシュが、

1994年に結成したバンド、

Slash's Snakepit （スラッシュズ・スネイクピット）。

その1stアルバム、

"It's Five O'Clock Somewhere"。

スラッシュのソロなんだけど、

あくまでも"バンド"としてやってるのがスラッシュらしい。
（スラッシュいわく、ほんとは、『slash's』って付けずに、単に『Snakepit』っていうバンド名にしたかったけど、レコード会社から、「セールスの為にどうしても付けてほしい！」って頼まれたそうです。）

この時のボーカル＝エリック・ドーヴァ―が、

そもそもボーカリストではなく、

元JERRYFISHのギタリストっていうのがまた面白い。

本当は、元MANIC EDENのボーカリスト＝ロン・ヤングになる予定だったのが、

最後の最後にオーディションしたエリック・ドーヴァ―を、

スラッシュがいたく気に入って、決まったそうです。

スラッシュの、何にもとらわれず『イイものはイイ！』っていう考え方がみえて、個人的には嬉しい。
（そーゆー考え方の人が好きデス。）

このアルバムを全曲コピーしようと思った理由は、

『これぞエレキギター』

っていうのを弾きたかったから。
（そこで真っ先に浮かんだのがスラッシュだった。）

その頃は、オービルの黒いレスポール1本しか持ってなくて、

ネック裏の塗装が変質するまで弾いてたね(笑)

（※ちなみに、そのギターのことは、この記事でちょっとだけ書きました。）
↓↓↓

『初めて買うギターは高い方がいいか？～Duke流２つの提案～』こんばんは。Dukeです。相変わらず続くコロナ禍。不要不急の外出を控え、おうち時間を過ごす割合が多い今日この頃。あなたはいかがお過ごしですか？この状…

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夢中になって弾いてて、

ふと、

『あれ　なんか指板が見えないぞ』

ってなったことがあってさ。

その頃かなり無茶な生き方をしてて、

身体がけっこうボロボロだったので、（苦笑）

『ついに目が見えなくなったんじゃないか』と思って、

慌てて目をこすってたんだけど、

なんのことはない、

単純に夜になっていただけだった

っていう事もありました。
（実話です。）

マァ、

それくらいギターしか見てなかったっていうか、

ギターを弾く事に夢中だったんだと思います。

たぶん、このアルバムは、最低でも5,000回以上は聴いてるはず。
（当時は、丸一日、フルで10回以上とか平気で聴いてた＆弾いてたし。）

前回の記事を書いたあと、

久々に聴いてみたんだけど、

やっぱ、むかし死ぬほど聴いたアルバムって、

そのときの時間と記憶が貼り付いてるというか、

色んなことが走馬灯のように、グワーっ！と駆け巡るよね。

と同時に、

普段は意識してないけど、

あらためてコレ聴いたら、

『アー･･･。やっぱりココが俺の原点のひとつなんだなー』

と感じました。

もしかして、

曲だけじゃなく、

『 "ソロなのに、バンドサウンドにこだわって、バンド名義でやる！"

とかっていうのも、そもそもこの辺が入口だったことからの影響なのかな？？』

なんて思ったり。

たぶん、何でも同じだと思うんだけど、

自分の道のことで、

一番最初に出会った人物とか、作品とかって、

自分が思ってる以上に、その後の自分に影響してる

もんなんじゃないかな。

あなたの原点は、どこですか