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音屋の日々

三重県の小さな音響屋です。
現場の記録、その他いろいろ書いています。

今まで使ってたソフトケースが破れてきてたので、そろそろ新しいケースの購入を考えてたんですが、先日買った中古のギターにケースが付属してないとのことだったので、持って帰るためにケースが必要になり、ちょうどいいので買いました。
その時に見つけたのがこれ。
iGiG(アイギッグ) G310B Black/Black (Guitar用) □ 機能性とデ...

¥11,050
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このメーカーの名前は初めて聞いたんですが、とにかく高機能ぶりにびっくり。
・金属のフックが付いてるので、掛けておくことも可能。
・収納可能なレインコート付属
・前面全体がポケット
・ポケット内はケーブル収納可能なベルト付き
・ペンや小物入れ付き
・A4サイズのオープンポケット&15インチのノートパソコン収納可能なポケット
・ネック、ブリッジやノブ、ストラップピンの保護用のクッション付き
などなど、とにかくすごい。
最初は高いなと思ってたんですが、見た目の良さに加えてこの高機能ぶり・・・特にフックとレインコートに惚れました。
収納力もかなりあるので、スタジオに行く時にカバン1つ減らせそうなのも魅力。
ストラトにもレスポールにも対応してるので、複数本持って行かないならこれ1つでいいなぁと思います。

メーカーのサイトを見てみると、かなり有名なミュージシャンが使っているみたいでびっくり。
http://www.flyigig.jp/player/
マイクを2本追加しました。
Electro-VoiceのRE320とRAVEN。
RE320は重量があるので、PA現場では使わないかもしれませんが、レコーディングではガンガン使っていくつもりです。
キック、ベースアンプ、ギターアンプ、ボーカルまで・・・。
コンデンサーでは合わない、歌いづらいという方には積極的に使っていこうと思います。
それからRAVENはギターアンプに使います。
タムもテストしてみて、良さげなら追加しようかなと思ってます。

それからARTのPDBというパッシブのダイレクトボックス。
普段使ってるDIのバックアップ用のつもりで買いましたが、ファンタムは現場によってはトラブルの元になることも多いので、もしかすると今後積極的に増やしていくかもしれません。
RADIALなんかも試してみたいなぁ・・・。


DAWをアップグレードしました。
SONAR X1です。
これでピッチ補正などの対応もできるようになりました。
もちろん、使わなくていいように歌ってもらえればベストですが。
PreSonusのStudioOne 2への乗り換えも考えましたが、音質比較をやってみた結果、そんなに大きく変わらないので、サポートの手厚いSONARにしました。
まあ扱い慣れてますからね。
ちゃんとしたマスタリングをする必要がある場合は改めてStudioOne 2を買おうかと思います。
そして、SONARのアップグレードに合わせて、持ち出し用のノートPCも一新しました。
フルHD液晶じゃないと現行のSONARの良さが生きないし、今までのはスペック的にもそろそろ限界だったんで・・・。
そして、レコーディング中のトラブルのリスクを減らしたいので、HDDを7200rpmの物に換装しています。
これでストレス無く作業することができそうです。
結局我慢できなくて買ってしまいました(笑)。
というわけで簡単にレビューしてみましょうか。



まずは仕様のおさらい。
このアンプは出力が10Wのいわゆる家庭用の練習アンプの類ですね。
スピーカーは8cmフルレンジユニットが2つ付いてるステレオ仕様で、JC-120なんかと同じようなタイプです。
コントロールはアンプタイプのセレクト、ゲイン、マスター、3バンドのEQ、エフェクト、リバーブ/ディレイ、ギターとUSB/AUXのアウトプットレベルですね。
最近の小型アンプではEQの代わりにトーンになってる物も多いので、これは嬉しい仕様ですね。
あとエフェクトとリバーブ/ディレイは最近のROLANDのアンプと同じような、1つのノブを回すと複数のパラメーターが動いて最適な音にしてくれるタイプです。
細かいセッティングはできませんが、ツボをついてる感じで、部屋でちょっと遊ぶ程度ならそこまで困ることはありません。
アンプタイプはCLEAN(フェンダー)、 CRUNCH(VOX)、 LEAD(オールドマーシャル), BRIT Hi(モダンなハイゲインのマーシャル)、 MODERN(メサブギー)といったギターアンプ5種類に加えて、BASS、 ACO,、FLATの合計8種類。
ここまであればたいていのことはいけますね。
あとはユーザーメモリーを5種類まで記憶可能。
さらにチューナー付き。
至れり尽くせりですね。

電源アダプタとUSBの端子が背面にある以外、他の端子やノブ類は全て天面に付いてます。
これは机の上に置いて使うことを前提にして作った結果ですね。
ROLANDのMICRO CUBEなんかはヘッドフォン端子や外部入力は後ろに付いてるので、必要な場合はいちいちアンプを動かさなくてはいけなかったので、この使用は本当にありがたいです。

とにかく見た目が素晴らしい。
色といい、この鉄のハンドルといい、スイッチもこの小さなトグルスイッチってのがまたたまりません。
スイッチをONにすれば、真空管を彷彿とさせるオレンジのイルミネーションがゆっくりと点きます。
このじわっと光っていく感じはギタリスト以外にはなかなかわかってもらえない部分ですが・・・。


さて、音の方ですが、モデリングが似てるかどうかは正直どうでもいいです。
ちょっと音色は硬め。
でも、弾いてて気持ちいいです。
これはMICRO CUBEではなかなか味わえなかった感じ。
チューブほどではないけど、ピッキングニュアンスもある程度は出ていると思います。
CLEANとCRUNCHのモデリングは相当気に入りました。
どこかのブログで見かけたんですが、ゲインとマスターはプリとパワーと捉えればかなりいろんな音作りができ、特にCLEANでマスターをグイっと上げた時の感じがたまらないです。
このアンプはアウトプットボリュームで音量コントロールができるので、マスターを上げてもその音色のまま音量を下げられます。
このアンプが他のアンプと決定的に違うのはここですね。
本当にお見事。
エフェクトはどれもある程度のクオリティはあると思います。
ステレオで出るので、リバーブやディレイの広がり方は凄いです。
ただ、気持ちよすぎて中毒には注意(笑)。
ちょっとかかりすぎかなって思えないこともないですが、たいていの人は満足できるかなと思います。
音を引き算で考える人はどうかなぁ・・・。

BASSのモデリングは、ウチにベースが無いのでわかりません。
ただ、店で聴かせてもらった感じでは4弦のローポジションでもきちんと再生ができてるんで、下手な練習用アンプよりもいい音だと思います。
ACOもかなりのレベル。
リバーブかけるとかなり気持ちいいです。
ただし、アタックを強くすると、リバーブもガッという音が出てしまうので、ピックでのストロークは避けたくなりましたね。
アルペジオでアクセントを強くしてもキツかったので、これはちょっと辛い。
ちなみにエレアコの場合だと次のFLATも良かったです。
好みで使い分けてもいいかと思います。

あとはiPod用のスピーカーとしてもチェック。
とてもじゃないけど、ギターアンプから出てるとは思えない音が出てますよ。
低域はまあある程度は出てるかなというレベル。
でも全体の出方のバランスがいいです。
ちょっといいラジカセと言えるくらいの音ではないかと。
ミキシングの確認用にこれから使うことにしました。


というわけで、ほとんど文句の付けようがないとんでもないアンプです。
ネット上での評判を見ると、フットスイッチの端子が無くてエフェクトのON/OFFをフットスイッチでできないのが不満と書かれてるのを何件か見ましたが、そもそもそういう使い方を想定してないと思います。
理想的なアンプを手に入れることができました。