先日の上級ワークショップで、
自分のあらゆるコンプレックスと向き合うなかで、
またまたでた、家族のこと。
どうせわたしは…と思い始めたきっかけ、
本当はどうして欲しかったか、
なんて言って欲しかったのか、
洗いざらい出す中で、
お父さんとお母さんに怒り狂ってるわたしを見つけた。
わたしの根源。
全ては、ここからだったんだ。
「わたしの存在をないことにしないで欲しかった。」
わたしを認めて、ではなく。
ここからくる拗ねを、いつ終わらせますか?との
問いに、次回お墓参りに行って、
言いたいことを洗いざらい言ってから。
と答えていたので
今日、行ってきた。
わたしをないことにしないで欲しかった。
一番にみて欲しかった。
大事にして欲しかった。
たくさん言いたいことがあったんだけど、
言ってるうちに一番泣けた言葉が、
「幸子はどれが欲しい?
幸子はどれが好き?って、
聞いて欲しかった」
だった。
「幸子は?」って、聞いて欲しかった。
お姉ちゃんでも、妹でもなく、
誰かのついでじゃない、
わたし「だけ」に
聞いて欲しかった。。
あと
わたしが孤独を感じていることに、気づいてほしかった。
姉妹の中にいてもなんだかいつも孤独を感じていて
わたしだけ姉妹と違う。
選ぶ色も、好きなモノも、わたしだけ違う。
誕生日も(これはどうしようもないのにね。小さいわたしにはこれも拗ねの理由になった)
気づいてほしかった。
わたしが寂しい思いをしていることを。
だったこれだけのこと。
この言葉を言えなくて、気づいてほしくて、
数々の問題を抱えていたなんて。
でも、、拗ねのきっかけは、多分そんな些細なこと。
小さい頃のわたしには、これを親に聞くことさえ
できなかったんだ。
聞いて、何言っとん⁈て、怒られたり否定されて
いなくていいって言われたら。。。生きていけないもんね。
色んな気持ちを口に出してるとき
わたし寂しかったんだから!
って、怒りも出てきた。
しまいには、
「わたしがいい子にしてたから子育てが楽だったんだからね!感謝して!」
って言い放つ始末
そりゃ嫌味も言いたくなるって
まぁ、長い間頑張ってきたんだから、
それくらいは言わせて欲しい(笑)
言いたいこと言って、宣言してきた。
もーわたし、自分の人生生きるわって。
もう、期待には応えない。
わたしこっちで、めちゃくちゃ楽しんでそっちいくわ。
そんときまた、いっぱい話そう!って
おなかの中がじわーっとあったかくなって、
ああこれが安心感っていうんだなと
拗ねて受け取れなかったたっぷりの愛情を
遅れ馳せながら受け取ってきた。
拗ねてたから、誰の愛情も受け取れなかった。
どうせわたしなんか、って拗ねてたからな(笑)
もう拗ねなくていいね。
欲しいときに欲しいって言おう。
もーできないって言おう。
助けてって言おう。
旦那様(笑)に甘えよう。(平気になってきた)
もう、あったんだなー
長い時間かかったけど、、
見つけられてよかった。
これで、
また振り子が揺れても、戻ってこれる。
帰りに娘が、
「ばあちゃんがありがとうって言ってるよ。
じいちゃんが、メロンパン食べたいって言ってる」
また行くからね。
お父さん、お母さん、
聞いてくれてありがとう
甘えさせてくれてありがとう
ずっとずっと大好き