私たちは出来事にそれぞれ

自分の物語をもち、その物語

にそった反応をします。

アドラー心理学ではそれを

色のついた眼鏡と表現し、

その認知の仕方は自分自身の

思考の癖です。

 

癖とは習慣です。

つまり繰り返されることで

強化され、自分にとっては

疑問の余地もない”当たり前”

へと変換されているものです。

 

さてここで恒例人物笑で例を

あげてみます。

私の父はもう、強固な自分物語

を持っているタイプで、例えば

ゴミは燃やしたら同じという

価値観から一時は全く分別を

せず、自分が正しいという認知

が強いので、ゴミの分別は個々

の裁量。という思い込みを

持っています。

 

商品パッケージに分別の表記

があることも、各自治体が分別

の冊子を出していることも知ら

ないし、正しいフィルターが

あるので探さないんですね。

 

こんな風に私たちは自分に

とっての当たり前という、認知

のフィルターを持っています。

 

自分がなんだかうまくいかない

な、そんな時はもしかすると

こういった自分にとっての不要

な思い込み、物語があるのかも

しれません。

 

それを知るには自分の当たり前を

疑うことと、知ろうとしていく

ことです。

そのためには疑問を持つくせを

持ってみましょう。

 

疑問は脳へ空白を作り、答えを

得るために今までと違う情報も

キャッチしてくれるようになり

ます。

ということは自分の今までを、

少しずつアップデートして

くれることに繋がります。

 

日々トライアンドエラーで自分を

アップデートさせていく。

 

 

 

そうやってあなたが自分にとって

プラスの物語へ認知を少しずつ

書き換えていくことで何が変わって

いくのでしょうね。

 

質問

なんだかうまくいかないことは

なんでしょうか

 

そこにあなたの”べき”や当たり前

があるとしたらそれはなんですか

それをどう変えたらいいか、自分へ

質問してみましょう

 

 

 

 

お知らせ
いきなり大きく変えようとせず、まずは小さなお試し体験から始めることもできます。
 

詳しくはホームページをご覧ください

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