人事に従事する私の友人が

最近D&I、ダイバーシティ・

インクルージョン、多様性を

活かすことについての講座を

受けたそうです。

 

その時の感想の一つに、いかに

自分が偏見や差別といった物の

見方を持っているかを痛感した

と言っていました。

 

私たちってわかっているようで、

わかっていないことが実は多い

んですよね。

 

多様性で言えばそれは「違い」

であり、なんとなくわかって

いるつもりになっているだけ。

ソクラテスの無知の知のごとく、

自分は知らない、ということを

知っていることはとても大切な

ことなのではないでしょうか。

 

なぜならそれがないと、互いの

違いを知り受け入れるための

対話ができません。

自分が正しい、答えは一つしか

ない、みんな同じ。

こういった狭い世界の考えでは

違いを発見することも、受け

入れることもできません。

 

これからの時代はよりAIが目覚ま

しい発展を遂げていくことでしょう。

だからこそ対人において行間を

読むといった能力、対話力は

とても大切になっていくのと

反比例して教えてくれる機会は

ぐんと減っていくかもしれません。

 

実際に人と人との交流が途切れる

ことはけっしてありまえん。

だからこそ、人と人との関りの中で

対話力を磨いておく、というのは

あなたの人間力にも時代の流れにも

直結していくのではないでしょうか。

 

 

 

あなたが多様性に触れ、今より

多様性を受け入れたなら、この

先のあなたにどんな変化が起こる

のでしょうね。

 

 

質問

あなたにとって違いを受け止める、

とはどういう意味を含みますか

 

その違いを知るにはどうしたら

いいでしょうか

 

 

 

お知らせ
いきなり大きく変えようとせず、まずは小さなお試し体験から始めることもできます。
 

詳しくはホームページをご覧ください

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