私は日本語しか話せません。
そんな私がなぜか日本語の
曲の歌詞、しかも日本語で
韻を踏み、日本の伝統が含ま
れた歌詞を英語で説明して
伝える、というなんだか
とてもトリッキーなことを
時々行う機会があり、
いやもうどれだけGoogle大先生
にすがっても、伝えたいことの
1/10も伝わっていない気しか
しないのが歯がゆい。笑
日本人同士の行間を自然と読む
ツーカー的なやりとりでどれだけ
楽をしていたのかが、よくわかった
出来事でもありました。
そんな私が。笑
(これでも)伝える際心に留めて
いることは、井上ひさしさんの
「難しいことを優しく。
優しいことを深く。
深いことを面白く」 です。
なぜなら私たちは自分の属する
集団の言語を日常語として使って
います。
方言もそうですね。
そうそう!この前驚いたのが、
「行きしな、帰りしな」の「しな」
(途中という意味)が方言にあたり、
伝わらないことがあるということ。
それくらい私たちの言葉は属する
集団から影響を受けています。
だからこそ言葉の意味を多面的、
多角的に知らないことには優しく
深く言葉を話すことはできません。
だからぜひ時に色々な人と触れ
合ってみてほしいのです。
知らずに凝り固まっていたあなたの
当たり前が時にほぐされ、あなたの
世界が広がることの方が多いから。
よく何かを学んだ人は、学びの
道中で自分が向いていない、
できないことがわかった。と
言います。
でも私からすると、それって
一つ何かを得たからこそ見えた
世界なんです。
何事もtry & error
そのためにも多角的、多面的で
いられるようにしておく、と
いうのはどうでしょうか。
質問
あなたのチャレンジしたものを
教えてください
そこから学んだものをあなたは
人へ伝えるなら、どのように
伝えますか