昨日は褒められよう、という

受け身側のことを書きましたが、

今日はその反対側のことを。

 

褒められるがあるということは

褒めるということも当然あります。

あなたはどんな時に「褒める」と

いう行為をしていますか?

 

私たち対人支援者は承認という

形でこの褒める型を学びます。

なぜなら相手を受け入れる、

承認することは、相手との関係

構築において重要なことだから。

 

承認の反対は無視です。

人間は刺激によって生きている

生き物ですから、何も刺激が

ない、反応がないというのは

耐えられることができません。

 

だから刺激が必要で求めるの

ですが、この刺激を求め心には

いい悪いの判断があまりでき

ないのです。

なぜなら嫌いよりも寂しいという

感情が勝つから。

寂しさをうめるものは、反応、

刺激なのです。

 

だからこそ人間関係において承認

という、褒めることを含めた相手

を認める行為が重要になって

いきます。

 

ですから褒められたかったら逆も

しかりで、あなたも周りの人を

沢山褒めてあげてほしいのです。

 

 

 

褒める時のポイントは、自分の

思い通りにコントロールさせる

ためにやっていないか。

 

自分の正しさだけでジャッジして

褒めるかどうかの判断をして

いないか。

これを自問自答してみてください。

それでも分からない時は、事実を

褒めてましょう。

 

水が半分あるね、ではなく

水が半分あるね。です。

 

これは自分自身がニュートラルに

なる練習にも繋がります。

わからないこと、失敗することも

あるでしょう。半歩進めば大丈夫。

すぐに完璧を求めずに、そんな

心持で行動してみてくださいね。

 

 

質問

あなたが評価判断を入れてしまう

ことはなんですか

 

それはあなた以外の誰が見た時、

評価の目が入ると思いますか

誰から見れば評価対象から

外れると思いますか

 

 

 

お知らせ
いきなり大きく変えようとせず、まずは小さなお試し体験から始めることもできます。
 

詳しくはホームページをご覧ください

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