少し前に涙活?でしたっけ?
という言葉が流行ったと思い
ますが、私たちは日々の中で
感情を我慢することが多い
と思います。
特にサービス業の方なんかは
そうでしょうね。
するとなかなか自分の感情を
素直に感じ、出せる場面が
減っていきます。
すると実はどんどん自分の
感情に鈍感になり、それが
ストレスの基になるという
ことが起こります。
特に涙が出そうなのになって
いるのに涙を我慢する、と
いうのは余計にストレスが
溜まるそうです。
私たちには自分のカラダの状態
を常に監視してスキャンし、
カラダと心が一致しているかを
確認する機能があります。
ですから自分の感情の粒度、
今の自分が、ココロが何を
どう感じているかに敏感でない
と、カラダから起こる反応と
不一致が起こり、それがストレス
となって自分自身の不調へと
向かっていくのです。
そういった意味で自分のココロ
を感じ、素直な感情表現をする
手段として映画で涙を流す、
というのがおすすめです。
映画を観て感動的な場面で涙を
流すことで穏やかな安らぎや、
くつろぎの幸福感を感じるセロト
ニン神経が活性化されるそうです。
時に思い切り自分のココロとカラダ
を一致させる。
ストレスを発散する一つの方法と
して、時に映画を観るというのは
泣いて元気になる方法です。
あなたのおすすめの泣ける映画
は何ですか?私は、
「あなた、その川を渡らないで」
「チョコレートドーナツ」
をお勧めします!
感情は自分の言葉に引っ張ら
れて粒度を変えていきます。
怒りに近い感情も、
イライラ
ムカムカ
我慢できない
少しカチンとくる など
沢山の段階があります。
自分が自分の感情をどう感じる
かで、実は感情を変えることも
できるのです。
ぜひ時々自分と素直に向き合う
時間の中で自分の感情の粒度を
知っていってください。
質問
あなたのおすすめの涙が出る
映画はなんですか
その時にあなたが感じる感情
はどんな言葉で表せますか