「袖振り合うも多生の縁」

些細なことでも前世からの縁が

あるから。という意味だそうです

が、前世に関しては私にはわから

ないため、なんとも言えません。

 

ただ縁は自分が起点である

ということは言えます。

 

例えば仏教において因縁とは

因→直接の原因

縁→うみだしたり、助けるといった

間接的な原因

であり、この両方があってこそ

結果がうまれるという考え方だ

そうです。

 

人間関係にはバランスの法則が

働きます。

不思議とだらしない人にはきっちり

した人が。

与えすぎる人にはそれを受け取る

人が寄ってきて人間関係のバランス

を取ろうとします。

 

また同類の法則では自分に似た人が

集まります。

 

その元となるのは自分です

 

これまた仏教の教えを例に

だしますが、仏教ではこれを

三業という行いであると説いて

いるそうです。

 

三つの行い

どんな言葉を口に出すか

どんな行動を起こすか

何を心で思うのか

 

不平不満、批判批評ばかりを

口に出せば、脳は主語を理解

できませんからそれはそのまま

自己イメージとなります。

 

社会や他者に迷惑をかける行動

ばかりをすれば、出したエネルギー

はそのまま返ってきます。

 

自分を大切に思う心を持たず、

自分を大切に扱わない人には、

同じように自分を大切にしない

人が集まります。

 

どんな縁を作っていくのかも、

自分がスタートなのです。

 

 

 

縁が人間関係、環境を作って

いきます。

あなたがどんな人とどんな

ことをしたいのか。

 

そのスタートは全て私たちから

です。あなたがここから紡ぐ

縁は、どんな縁になっていくの

でしょうか。

 

 

質問

あなたがここから作っていきたい

縁はどんな縁でしょうか

 

そのために三業に照らし合わせた

場合、一つ何をすることが最も

ベストだと思いますか

 

 

 

お知らせ
いきなり大きく変えようとせず、まずは小さなお試し体験から始めることもできます。
 

詳しくはホームページをご覧ください

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