きっとみなさんの記憶の中には

褒められて嬉しかった記憶や、

認められて嬉しくなったなど、

暖かい記憶がいくつもあると

思います。

 

私たちは一人では生きていけない

からこそ誰かと繋がることに安心

感を感じ、誰かに貢献できることへ

喜びを感じます。

 

だからこそ反対に所属することに

努力が必要になると、たとえそれが

マイナスな注目であっても、所属の

ための努力をします。

所属のために不適切な行動をとって

しまうほどに、私たちは孤独が怖い

のです。

 

それほど私たちにとって繋がりと

いうのは生きる上で重要なもので、

その関係が私たちに大きな力を与え

てくれます。

 

褒めてもらうことで頑張れ、

認めてもらうことで安心し、

また頑張れる。

 

人を褒めることは相手の重要感を

満たし、チャレンジへの勇気を

与えます。

そしてその勇気は他者だけではなく、

自分自身へも与えることができます

 

子供であれば自分で自分を褒める

ことは難しいので大人が褒めて

あげる必要がありますが、大人は

自分で自分を褒めることができます

その行動が自己肯定感を高める

ことへ繋がります

 

ですから褒めるって、すごいパワーを

与えることのできる行動なのです

 

ただ気を付けなければいけないのは、

行動と存在はセットであること

もともとあなた(私)はいるだけで

嬉しいものなんです。

行為だけを見て褒めることは条件付き

の関りとなり、その行為をしなければ

認めないと不安へ繋がってしまいます。

 

 

 

もし褒めることが苦手な人は

ぜひ、小さな自分褒めから

始めてみてください。

 

楽しいがわからない人は、人を

楽しませることはできません。

まずは自分に勇気を与えてあげて

ください。

そのために自分を褒めてあげて

ください。

その後に、他者へ与えてあげて

ください。

 

そうやって自分も他者へも重要感を

与えることのできるあなたの姿は、

周りの人たちにどんな暖かな記憶

として残るのでしょうね。

 

 

質問

誰かひとりを思い浮かべてください

 

その方を褒めるなら、どんなこと?

その方の存在はあなたにとって

どんな存在?

 

いつ、どこで本人にこの言葉を伝えますか

 

 

 

 

お知らせ
いきなり大きく変えようとせず、まずは小さなお試し体験から始めることもできます。
 

詳しくはホームページをご覧ください

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