コミュニケーションはエネルギー
の交換の場でもありますので、
受け取り上手な人ほどいい循環を
起こし、豊かになっていきます。
受け取り上手な人とは出来事に
対して変に謙遜や恐縮をせず、
ポンと良い球が来たらそのまま受け
止めてすぐに返すことのできる人。
褒め言葉をいただいたり
ご馳走になった時、笑顔で
「ありがとう」と返すことの
出来る人はいいエネルギーを
出すことのできる人です。
人は誰かに喜んでもらうと幸福を
感じますので、笑顔で受け取って
「ありがとう」と返すことは
プラスのエネルギーを出すことに
なり、いい循環へと繋がるのです。
反対に謙遜や恐縮の行動は
エネルギーを自分で軽減したり
せき止めてしまう行動です。
いい球はポンと受け取り、ポンと
返していきましょう。
それは自己肯定感、自尊感情と
いった自分を大切に扱い肯定する
力へと繋がっていきます。
受け止め肯定するにも、自分に
その力がなければできません。
自立、自己肯定感、自尊心・・・
「自」は自分で育み育てていく
ものです。
まずは自分で自分をほめること
から始めてみましょう。
ポイントは完璧主義をなくし、
プロセスに注目してどんな小さな
ことでも、できたことを褒めて
あげてください。
その小さな受け取りの習慣が
大きなエネルギーを受け取る
器を作り、ますますあなたを
豊かにしていくことでしょう。
今以上に受け取り上手になった
あなたはどんな好循環を生み出して
いるのでしょうね。
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