感情は私たちに生きる上で
どれくらい成功しているかを
教えてくれます。
なぜなら私たちは自分の本当の
感情、Want toを発見し満たす
ことで本当の幸せになれるから。
自分の感情を感じる、という
能力は私たちが生きる上で
大切な能力です。
自分の感情とうまく付き合えて
いますか？
自分や他者の気持ちを感じ、
感情をうまく活用する力を
心の知能指数（EQ)
といいますが、自分の感情を知る、
読み取る力とコントロールする力は
生きる上でとても重要です。
なぜなら私たちはどんな小さな
関りであっても誰かと関わって
生きているから。
感情にのまれ後悔しないように
するためにも大切な力です。
EQが高くなると共感という柔軟性を
高め、多様性に対応ができます。
自分の感情を大切にしながら他者
とのコミュニケーションがスムーズ
にできるようになります。
そして自分の感情を知ることは
回復力であるレジリエンスを
高めるという、”生きる力”へと
繋がります。
自分の感情に鈍感だと健康にも
影響が及びます。
自分の感情を見て見ぬふりを
すれば感情は体へと訴えかけます。
ひどいときは気がついたときには
カラダが動かない状態になって
しまうこともありますので、感情の
俊敏性は高いにこしたことは
ないのです。
感情の俊敏性を高めるには、
感情が沸いた状況とその感情
の名前を丁寧に照らし合わせ、
フィットするものを見つけて
あげてください。
そのデータがあなたの感情への
俊敏性へと繋がります。
そして大切なことが２つあります。
１つはどんな感情もあなたが選択
しているということ。
２つめは決して怒ってはいけない
わけではないということ。
そのうえで出来事と感情（反応）
の間に自分が選択するスペースが
あるイメージをしてみてください。
それだけで理性が介入し、少し
冷静に自分の感情選択ができる
ようになります。
急にEQがあがるわけではありません
が、少しずつEQが上がっていったとき、
あなたの生きる力はどのように育って
いるでしょうね。
質問
あなたにとって生きる力とはどんな
力ですか
そこに感情はどんな関係があると
思いますか
