「過去と他人は変えられない」と

言いますが、変わろうとしない人

にも、その人なりの背景がある

ものです。

 

変わない人の一つの特徴として

圧倒的に反省と内省をしない

人が多いのですが、当然振り

返り作業がなければ次へ繋がる

建設的行動は取りにくいものです。

 

ただ一昔前は己を知るって、必要

とされていなかった時代で、

”みんなと同じ””平均点”がよしと

されていた時代でした。

ですから自分を振り返るなんて

必要がなく、そういったことの

必要性を知らない人もいます。

 

ただ時代が流れても本人にアップ

デートがないのは、それが許されて

いる環境と人間関係である場合も

多いものです。

 

例えば一般的な家で食べる時の

作法と、3つ星レストランで食事

するときのマナーでは求められる

ものは違いますよね。

自分が何を求め、どんな環境に

身を置いているかで変化の仕方は

変わります

 

自分が求めない限り変化を起こす

ことはありません

変化しないって、すごく楽なんですね。

脳は変化を嫌いますし、変化には痛み

を伴います。

周りから変化を求められても

「無理やり変えようとされている!」

と自分が被害者の立場に立てば、

変わるための努力をしなくていい

ですから。

 

実はそれはそれで、しんどいこと

なんですけどね。

 

 

 

人生の舵をとるのは自分です。

自分の人生をどう生きたいかの

選択の権限を私たちは持っています。

変わろうとしない人にはその人なり

の選択の背景があります。

 

ですから変わらない人を無理に

変えようとするよりも、

”あの人はそういう人だ”

とある種の俯瞰の目を持ってみま

しょう

その上で戦うべきところだけは戦う

 

そういうスタンスで過ごしていった

時、あなたは相手の見方にどんな

変化を起こすのでしょう。

 

 

質問

あなたが良くない意味で変わら

ないな、と思うのはその人の

どんなところですか

 

”そういう人だ”と一段高い視点に

立ったとき、あなたにどんな変化

が起きましたか

 

 

お知らせ
いきなり大きく変えようとせず、まずは小さなお試し体験から始めることもできます。
 

詳しくはホームページをご覧ください

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