離れるべきかどうかを

悩む関係というものも

時には出てくるでしょう。

 

それはもしかすると

はっきりと離れた方が良いと

わかっていてもなかなか

離れられない関係かもしれません。

 

 

そんな時、自分は

どうしたいんだろう?

と立ち止まってしまうことも

あると思います。

 

 

人間関係とはGive & giveです。

良くも悪くも補う関係性です。

その補い合うバランスで

関係は成り立っています。

 

 

 

例えば周りの大多数が

別れた方が良いのに。

と思うカップルでも、

本人同士の関係の中に

自分を認めてくれる安心感や

自尊感情を満たしてくれるなど

与え合うものがあります。

 

この与え合うもののバランスが

おかしくなった時に人は悩みます。

 

 

自分はこんなに時間を使ったのに。

こんなにお金を費やしたのに。

こんなに気持ちをかけたのに。

 

特に与えたものが大きいほど、

なかなか引き返すことができず

悩みも大きくなりがちです。

(サンクコスト効果)

 

 

 

悩みんだ時に

どうすればいいかと言えば、

自分がしたいようにすることが

正解です。

 

 

実は悩みながらも離れないのは、

自分にとって離れないことで

得られるものがあるので

離れないのです。

 

 

本当に自分が離れたいとなった時は、

そのための行動をします。

ですから、悩んだ後に

どんな選択をしても大丈夫。

それが自分にとっての最善です。

 

 

ただし自分の許容範囲を超えるような

与え方や悪い受容なら、

悩むよりも離れた方がいいとは思います。

 

 

 

 

 

 

質問

人間関係で嫌だと思ったことを

10個あげてください。

 

それはどんな理由で嫌でしたか?

 

そこからでる自分の許容範囲は

どんなことですか?

 

気軽にコメントで教えてください。

また明日!