リフォーム大失敗のときに設置されたアースは、

効いてなくて180オームでした。

機械の写真も撮らせてもらえば良かったなw

一般家庭は、100オーム以下。(D種接地)

精密機械の工場などA種は、10オーム以下。(A種接地)

電柱なども10オーム以下。

だそうです。

今回の工事で、頑張ってもらって18オームまで下げてもらいました。

アース棒は、長めのものを打ってもらって、

何本打ったのか正確な数は今、わかりませんが、おそらく7~8本打ってもらいました。
(アース棒は金属から1m以上離すこと)

アースするのに適した土地というのは、一年中水分の多い土です。

夏と冬でも土の水分が変わるので変動し、

夏は湿気で数値が低く、冬は乾燥するので数値が高くなる傾向があります。

アースが効きやすい土地は、泥地や沼地などで、

最もアースが効きづらい土地は、川の砂地や山の岩盤などです。

私の家は山の斜面にありますので、

まさに岩盤でアースが効きづらい土地です。ショボーン

でも、30オーム位に下げたいと言ったら、頑張って18オームまで下げてくださいました。

しかも、雨の中。

雨なので、土の水分が多くて下がったのかもしれませんけどw

高い数値はアース棒を打てばすぐに下がるのですが、

低くなってくるとなかなか下がらないそうです。

10オーム以下は難しいそうです。

今回の工事で、家の建っている土地と畑の土地で土が違うと言われました。

どうやら、家の前の土地は、山の斜面を水平にするために、

他から土を入れた盛り土のようで、柔らかく、家の前の土の方がよく下がりました。


(Winだと画像を縦にできないです)



畑側の土は、斜面を削った土地なので、思いっきり岩盤で固いそうです。


(畑の裏の茂みに向かいます)

離れの配水管があるので気を付けてと言ったのですが、壊してしまいました。




壊れた配水管を外して直してくださっています。

やっぱり下がった写真を撮らせてもらえば良かったな。

20オームまで下げてくださって、

配線を土に埋めた最終測定では18オームでした。(日によって変動しますね)


でも、地面は、14V/m2という厳しさ。


家の中は、一番数値の低いところで3V/m2(近くに電化製品のない床で3~13V/m2)


電磁波はよくわからない。

でも、オームが下がると、電磁波測定器の数値も下がります。

後日に測定したら25Ω(オーム)でした。