本日のニュースから(2020.9.15.) | For Our Future since 11 March 2011

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In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

「田舎の人」菅氏は地方を救うのか ふるさと納税に見た競争、恐怖と期待と
毎日新聞2020年9月15日 06時00分(最終更新 9月15日 08時17分)
https://mainichi.jp/articles/20200914/k00/00m/040/240000c

圧勝だった。官房長官として約7年8カ月支えた安倍晋三首相が辞任を表明してから18日目。菅義偉氏(71)は7割の票を得て自民党総裁選を制した。

14日午後3時21分。勝利が決まると高揚感を抑えるような表情で頭を下げ、両手を上げて拍手に応えた。あいさつでは古里に触れた。「私は秋田の農家の長男として生まれました」

菅氏が18歳まで育ったのは豪雪地帯で知られる秋田県秋ノ宮村(合併により雄勝町をへて現在は湯沢市)。同市のホテルでは県立湯沢高校の同窓生らで作る「ふるさと後援会」が大画面に映し出された投票の様子を見守った。

ハイビスカス

「同情」の2位、岸田氏望み残す 地方票最下位…党内から不信 自民総裁選
毎日新聞2020年9月14日 22時00分(最終更新 9月14日 22時18分)
https://mainichi.jp/articles/20200914/k00/00m/010/228000c

自民党総裁選で劣勢が予想された岸田氏だが、岸田派47人に対し獲得した国会議員票は79票。想定より約20票積み増して2位となったことが会場で伝えられると、岸田氏の顔に笑みがこぼれた。一方、圧勝を狙った菅氏陣営の二階派幹部は、予想外の岸田氏の善戦に「何だあれ」と漏らした。

岸田氏は当初、安倍晋三首相の「意中の人」と目されていた。しかし、菅氏が安倍路線を継承する立場で二階派と連携して出馬する動きが広がると、首相の出身派閥・細田派や、岸田派(宏池会)と源流を同じくする麻生派も含めた5派閥が菅氏支持に雪崩を打った。岸田氏が今回の総裁選で大敗して3位に甘んじれば、次期総裁選候補としての芽が消えるだけでなく、派閥領袖(りょうしゅう)の地位さえ危うくなる危機感があった。

ひまわり

BLMたたく日本語SNS 大坂なおみ選手にも矛先 「権力者の言葉」あふれ
毎日新聞2020年9月15日 08時00分(最終更新 9月15日 09時03分)
https://mainichi.jp/articles/20200914/k00/00m/040/186000c

黒人に対する警察などの暴力行為を含む人種差別に反対する形で始まった運動「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大事だ、BLM)」。テニスの全米オープンで12日に優勝した大坂なおみ選手が支持を表明したこともあり、日本でも注目されている。ただ、日本語圏のSNSの一部ではBLMへの激しい攻撃も見られ、大坂選手への批判も続く。なぜなのか。探ってみた。【和田浩明/統合デジタル取材センター】

チューリップ

前理事長、在宅起訴 元慰安婦団体、不正流用 韓国検察
毎日新聞2020年9月15日 東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20200915/ddm/007/030/137000c

韓国人元慰安婦を支援する「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連、旧・挺対協)の寄付金不正流用疑惑で、ソウル西部地検は14日、前理事長で与党「共に民主党」の尹美香(ユンミヒャン)国会議員を詐欺や業務上横領などの罪で在宅起訴した。尹議員と共謀したとして、正義連理事1人も在宅起訴された。

ガーベラ

バラバラになった駐在員家族 再入国できず不登校の子も
朝日新聞 2020年9月15日 8時00分
https://www.asahi.com/articles/ASN9G338RN84UHBI00F.html?iref=comtop_7_02

外国で一緒に暮らしていた日本企業の海外駐在員とその妻子が、新型コロナウイルスの影響で長期間にわたって離ればなれになるケースが相次いでいる。妻子が日本に一時帰国した後に入国制限が厳しくなり、赴任先の家に戻れなくなったためだ。もとの生活や人間関係を突然断ち切られ、妻子たちは日本で中ぶらりんの状態を強いられている。(今村優莉)

「ホーチミンの友達に会いたい」と寂しそうにする娘...

犬

ゴーン被告、富裕層の避暑地に? 高級住宅には爆風の痕
朝日新聞 2020年9月15日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/ASN9G63HSN9CUHBI00Q.html?iref=comtop_7_03

日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告(66)の役員報酬を巡る事件で、共犯に問われた同社元代表取締役グレッグ・ケリー被告(64)の初公判が15日に東京地裁で開かれる。日本から姿を消したゴーン元会長が現れたのは、中東レバノンの首都ベイルート。先月、港の倉庫が大爆発し、今もがれきが散らばる街で、ゴーン元会長の近況を探った。

猫

「食い逃げ」警戒、渦巻いた疑心暗鬼 菅総裁、次は人事
朝日新聞 2020年9月15日 6時00分
https://www.asahi.com/articles/ASN9G6KKXN9GUTFK01K.html?iref=comtop_7_04

菅義偉官房長官が第26代の自民党総裁に就任した。「安倍政権の継承」を訴え、議員票、地方票ともに大差をつけて総裁選を制した。8年ぶりのトップ交代で何を受け継ぎ何を変えるのか、注目は党役員・閣僚人事に集まる。新たな布陣で早期に衆院解散・総選挙に踏み切るかも焦点だ。

「大きな数を頂いたので、安定して自分のめざす政治を行っていける」

総裁選出から2時間半後、菅氏は党本部での記者会見で圧勝をそう誇った。7年8カ月続けた官房長官会見とは違い、笑顔も頻繁にのぞかせた。

イルカ

「中核派」最高指導者の姿、半世紀ぶり確認 集会に出席
朝日新聞 2020年9月15日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/ASN9G7K46N9GUTIL012.html?iref=comtop_7_07

共産主義体制の実現を目指してゲリラ事件を繰り返してきた過激派組織「中核派」について、警視庁が最高指導者の姿を半世紀ぶりに確認したことが、捜査関係者への取材でわかった。6日の中核派の政治集会に出席した。全国の警察は同派を「極左暴力集団」として違法行為の摘発や警戒を続けてきたが、最高指導者の所在がつかめず、指示系統の解明も不十分だった。

警視庁が確認したのは、1997年に中核派の議長に選出された清水丈夫氏(82)。70年を最後に行方がつかめなかったが、東京都荒川区で今月6日にあった集会に参加。近年の指導方針を誤り、活動を充実させることができなかったとして自己批判した。

コアラ

サンマ、なぜ記録的不漁 日本近海を離れる漁場「深刻」
朝日新聞 2020年9月14日 20時00分
https://www.asahi.com/articles/ASN9F51FHN97UTIL057.html

サンマが捕れない。8月の漁獲量は過去最低だった昨年の2割に低迷。12月までの漁期を通じて来遊量は昨年を下回るとの予測もある。庶民の食卓を彩ってきた秋の味覚に何が起こっているのか。

サンマの水揚げ量が10年連続日本一を誇る北海道根室市の花咲港。8月26日の初水揚げは昨年のわずか1%の約6トンにとどまった。初競りは1キロ5508円の最高値がついた。水揚げは9月に入っても低調だ。4日に水揚げした第65新生丸の船員は「魚群が薄く、探すのが大変だった」と嘆いた。北海道東部では、食卓に上る生サンマが1匹300円前後と高値で推移している。

うお座

二階幹事長続投、自民党四役の顔ぶれ固まる…幹事長代行には野田聖子氏起用へ
読売新聞 2020/09/15 03:00
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200915-OYT1T50126/

自民党の菅義偉新総裁は14日、党役員・閣僚人事に着手し、党四役の顔ぶれが固まった。二階俊博幹事長(81)が続投し、政調会長に下村博文選挙対策委員長(66)、総務会長に佐藤勉・元総務相(68)、選挙対策委員長に山口泰明組織運動本部長(71)をそれぞれ起用する。森山裕国会対策委員長(75)は留任させる。

ハムスター

アジア新興国、60年ぶりマイナス成長…ADBが今年の見通しを下方修正
読売新聞 2020/09/15 10:54
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200915-OYT1T50156/

【バンコク=山村英隆】アジア開発銀行(ADB、本部・マニラ)は15日、アジア太平洋の新興国・地域について、2020年の国内総生産(GDP)が前年比0・7%減になるとの見通しを発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で経済活動が停滞したためで、約60年ぶりのマイナス成長となる。

ADBは6月時点で0・1%増との見通しを公表していたが、感染拡大が続いていることなどを受けて下方修正した。

ヒヨコ

高まる再編圧力、地銀警戒 菅氏「数多過ぎる」発言で
時事通信 2020年09月15日07時08分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091400873&g=eco


最近の主な地銀再編

菅義偉氏が自民党総裁に決まったことで、地方銀行に再編の圧力が高まりそうだ。自民党総裁選への出馬会見では、全国102行に上る地銀の数について「多過ぎる」と発言、将来の再編の必要性を訴えた。単独での生き残りを目指す地銀にとっては、「寝耳に水」(第二地銀関係者)の事態。政治主導で再編が進む可能性に、警戒感が広がっている。

「再編も一つの選択肢になる」。出馬会見から一夜明けた3日、菅氏は具体的な地銀改革の手段にまで踏み込んだ。異例とも言える発言だが、人口減少や超低金利に加え、新型コロナウイルスを受け経営環境が悪化する地銀の持続性に疑問を投げ掛けた格好だ。

カエル

大学8割「オンライン併用」 後期授業「全て対面」2割弱―コロナ対策で・文科省
時事通信 2020年09月15日11時16分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091500462&g=soc&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

全国の大学・短大の8割が、秋からの後期授業を対面とオンライン併用で行う意向であることが15日、文部科学省の調査で分かった。新型コロナウイルスの感染リスクを考慮したもので、「すべて対面」としたのは2割弱にとどまった。

調査は国公私立大学・短大1003校を対象に実施。824校が併用と回答し、173校が例年通りの対面、公立大1校は完全オンラインとした。併用する大学に対面のおおまかな比率を尋ねたところ、「3割」と「5割」がそれぞれ207校と最も多く、「8割以上」「2割以下」「7割」と続いた。

ちょうちょ

アジアGDP、今年0.7%減 60年ぶりマイナス成長―ADB予想
時事通信 2020年09月15日10時42分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091500399&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

【マニラ時事】アジア開発銀行(ADB)は15日、2020年のアジア太平洋46カ国・地域(日本など除く)の国内総生産(GDP)が前年比0.7%減少するとの予想を発表した。新型コロナウイルス対策で経済活動や移動が大幅に制限されたため。マイナス成長は1962年以来となる。

ADBは4月時点では2.2%のプラス成長を見込んだが、6月に感染拡大の影響を踏まえ0.1%へ下方修正した。その後、4~6月期にアジア通貨危機以来のマイナス成長を記録する国が続出。ADBは今回、予想を再び引き下げた。

ねずみ

官房長官は加藤勝信氏、菅総裁 麻生副総理、茂木外相再任
共同通信 2020/9/15 11:13 (JST)
https://this.kiji.is/678413647341749345?c=39546741839462401

自民党の菅義偉総裁は16日発足の新内閣で、新たな官房長官に加藤勝信厚生労働相(64)を起用する方向で調整を始めた。また、麻生太郎副総理兼財務相(79)、茂木敏充外相(64)、橋本聖子五輪相(55)、公明党から入閣している赤羽一嘉国土交通相(62)を再任する意向を固めた。関係者が15日、明らかにした。菅氏は16日の衆参両院本会議で首相指名を受け、直ちに組閣に着手。皇居での首相任命式、閣僚認証式を経て、新内閣を発足させる。自民党は15日の臨時総務会で二階俊博幹事長(81)ら党四役人事を決定する。

うさぎ

仏などでも神経剤成分を検出 ロシア反体制派襲撃、独が発表
共同通信 2020/9/15 00:30 (JST)9/15 00:43 (JST)updated
https://rd.kyodo-d.info/np/2020091401002952?c=39546741839462401

【ベルリン共同】ドイツ政府は14日、神経剤ノビチョク系の物質で襲撃されたと発表したロシア反体制派ナワリヌイ氏について、フランスとスウェーデンの施設でもノビチョク系の物質を検出したと明らかにした。ドイツ政府報道官はこの物質が「3カ国の施設で検出された。ロシアに改めて説明を求める」と述べ、同国への圧力を強めた。

馬

<金口木舌>野球の華
琉球新報 2020年9月15日 06:00
https://ryukyushimpo.jp/column/entry-1191346.html

野球の華というと試合の流れをたちどころに変えるホームランだろう。プロ野球埼玉西武の山川穂高選手が通算150本塁打を達成した。100号に続き、日本選手最速の達成だ

▼豪快さで負けないのは三振である。4打席連続でスイングアウトだった長嶋茂雄さんのデビューは語りぐさになった。投手目線からは奪三振は痛快なことこの上ない

▼ここ50年間の甲子園での通算投手成績を見ると、多くの部門で1位にいるのはPL学園の桑田真澄投手。奪三振数も150で1位。130で続くのは興南の島袋洋奨投手だ。投球回は桑田投手の約200イニングに比べ、島袋投手は115回2/3で際立っている

▼「まかちょーけ 興南 甲子園春夏連覇のその後」(松永多佳倫著)が出版された。大学や社会人に進んだナインの野球人生をつづる。大学で多投し、けがやイップスで苦しんだ島袋投手のケースからは選手をいかに守るかについて考えさせられる

▼ベンチに入れなかったいわゆる「メンバー外」の選手の葛藤にも迫る。10年前、県民を熱狂させた史上6校目の春夏連覇は中心選手だけでなく、チーム全体でつかんだものだ

▼県高校野球秋季大会が20日に開幕する。出場辞退もあり、観戦制限と合わせ秋も例年とは事情が異なる。連合チームや他校の選手に入ってもらっての出場もある。心を一つに頂点を目指してほしい。


羊