本日のニュースから(2020.6.30.) | For Our Future since 11 March 2011

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In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

衆院比例代表「73歳定年制」堅持を 多様性のある自民に 小林史明・自民党青年局長
毎日新聞 2020年6月30日
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20200629/pol/00m/010/002000c


自民党のベテラン議員有志の方々が、党が内規で定める衆院比例代表候補の73歳定年制を見直すよう二階俊博幹事長らに申し入れをされた。報道で知って非常に驚いた。青年局として定年制の堅持を強く求めたい。

多様な人材にチャンスを

73歳定年制はあくまで衆院比例代表が対象だ。小選挙区に定年はない。73歳を過ぎると比例代表との重複立候補ができなくなる制度だ。

小選挙区は個人名を書いてもらう選挙だが、比例代表は党への支持を元に、当落が決まる。だからこそ、国民の期待に応えられるよう、どのような組織を作っていくか、党の戦略で決めるべきものだ。だから多様な人材を受け入れられるように、新しくチャレンジする人、あるいはさまざまな事情から選挙区で地盤が強くない人に機会を作る意味がある。

年齢だけではない。女性や障害を持った方、そのほかにもさまざまな背景を持った人材が組織にいることは、我々が政策を作っていくうえで大きな力になる。そういった人たちの活躍によって自民党の政策の幅が広がる。

青年局として取り組む

党内から賛同の声

人を育ててほしい

定年制があったから風通しが良くなった

多様性の大事さを国民と共有したい


ハイビスカス

公明は入手? 「神のみぞ知る」はずの解散情報 選挙準備開始の真意は
毎日新聞2020年6月30日 05時30分(最終更新 6月30日 05時32分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200630/k00/00m/010/001000c

2021年10月の衆院議員任期満了まで残り1年4カ月。政界では今秋の衆院解散も取り沙汰されている。そんな中で公明党が7月2日の中央幹事会で次期衆院選小選挙区の主な公認候補予定者を決め、地元活動を本格化させる。これまで情報網を駆使し周到な選挙戦を展開してきた同党。その真意は――。

公明関係者によると中央幹事会では、衆院比例九州ブロックの遠山清彦副財務相が神奈川6区にまわることが報告され、17年の前回選で同区から立候補し落選した上田勇氏は比例南関東ブロックに移る見通し。大阪16区の北側一雄副代表は続投し、太田昭宏前代表は地盤の衆院東京12区を、比例北関東ブロックの岡本三成衆院議員に譲ることが決まっている。

公明党・創価学会を巡る今後の政治日程

■2020年

6月12日 創価学会、テレビ会議形式で方面長会議
7月2日 公明党、中央幹事会で衆院選の主な公認候補決定
7月10日 創価学会、集会活動を一部再開
9月27日 公明党大会
9月末 2021年度当初予算案概算要求の締め切り
11月ごろ? 東京オリンピック・パラリンピックの開催最終判断?
11月3日 米大統領選

■2021年

1月 通常国会開会
7月22日 東京都議任期満了
7月23日 東京五輪開幕(8月8日まで)
8月24日 東京パラリンピック開幕(9月5日まで)
9月末 安倍晋三首相の自民党総裁任期満了
10月21日 衆院議員任期満了


ひまわり

牧太郎の青い空白い雲 /773 誰が都知事になっても「電通のための東京五輪」は中止だ!
毎日新聞 2020年6月30日 05時00分(最終更新 6月30日 05時00分) サンデー毎日
https://mainichi.jp/sunday/articles/20200629/org/00m/040/002000d

7月5日投開票の都知事選。「東京五輪開催」が争点になっているが、当方〝新型コロナ騒動〟が起こる前から東京五輪に反対だった。カネ、カネ、カネ……の五輪商業主義が気に入らないからだ。

1984年のロサンゼルス開催の頃から、五輪は「完全民営化」という謳(うた)い文句の下で「商業主義の奴隷」になってしまった。

この大会、テレビ放映権料とスポンサー企業からの巨額な協賛金が大会総収入の55%(入場料収入はたった18%)。2億㌦を上回る黒字が出て、60%が米国オリンピック委員会に分配された。五輪は儲(もう)かる!

プロ選手の参加が認められ、企業スポンサーが解禁。選手は大企業の広告塔になった。

五輪は巨額の富を生む! そこで、各地で激しい招致合戦。日本もマドリード(スペイン)、イスタンブール(トルコ)などと戦い、安倍晋三首相が「福島の状況はコントロールされている」と?(うそ)をついて誘致を勝ち取った。

でも、大会の運営は巨額の資金を提供する米国テレビネットワークの言いなり。サッカーの欧州チャンピオンズリーグや米プロフットボールリーグの開催時期を避けるため、ネットワークは「夏の五輪」を主張し、東京は開催時期を猛暑の7~8月にするしかなかった。

チューリップ

新型コロナ 医療物資、介護施設に届かず マスク分配、国提供の1%
毎日新聞2020年6月30日 東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20200630/ddm/001/040/091000c


国が新型コロナウイルス対策で3~5月に全都道府県へ提供した医療物資について、東京や京都、福岡など37都府県は医療機関のみに配布し、物資不足が深刻化していた介護を伴う高齢者福祉施設にも分配した自治体が10道府県にとどまっていたことが毎日新聞の調査で判明した。8000万枚用意されたサージカルマスクの施設への提供はわずか1%(85万枚)だった。各地で集団感染が相次ぐ介護施設への支援が医療機関に比べて行き届いていない実態が浮かんだ。

介護施設では食事や入浴の支援など、利用者に接近するケアが多い。高齢者は重症化リスクが高く、職員は感染防止の徹底を迫られているが、厚生労働省によると5月20日現在、全国41カ所の施設で集団感染が発生。少なくとも566人が感染、61人が死亡した。

ガーベラ

日韓結ぶ「ポッタリさん」どこに 情のおじちゃん、おばちゃん コロナで姿消す
毎日新聞2020年6月30日 07時00分(最終更新 6月30日 10時18分)
https://mainichi.jp/articles/20200629/k00/00m/030/229000c

新型コロナウイルスの感染拡大で世界各国からの入国制限が続く中、韓国・釜山市と山口県下関市を結ぶ「関釜フェリー」が旅客輸送を停止し、両市を往来する韓国の行商人「ポッタリさん」たちも姿を消した。韓国から担いできた食材などを下関で売り、日本の商品を仕入れて帰っていく「おじちゃん」「おばちゃん」たちだ。半世紀以上続く「草の根交易」を間近に見てきた人たちは「また行き来できる日が来ればいいが」と感染終息を願う。

犬

在宅勤務、あっという間に大変化 気づけぬサービス残業
朝日新聞 2020年6月30日 9時00分
https://www.asahi.com/articles/ASN6Y63BBN68ULFA01B.html?iref=comtop_8_02

コロナの時代 見えない出口㊦

感染が広がれば経済活動を止めなければならず、活動を再開すれば第2波の懸念が高まる。コロナ危機を克服する手立ては、まだ見えない。今回の危機は日本経済に何をもたらしたのかを検証し、出口に向けた手がかりを探る。コロナ危機で露呈した様々な問題・課題を追いかける連載「コロナの時代」の「見えない出口」シリーズ最終回。

「移動減り、考える時間増えた」 でも…

猫

データで読み解くコロナ感染 世界をどう侵食したのか
朝日新聞 2020年6月30日 8時00分
https://www.asahi.com/articles/ASN6Z05GNN6XUHBI00M.html?iref=comtop_8_04

新型コロナウイルスの感染拡大が、世界で新たな局面を迎えています。先進国ではすでにピークを越えた国がある一方で、南米などの新興・途上国で感染の広がりが深刻化しているからです。世界の感染者は累計で1千万人を超え、死者も50万人に達しています。新型コロナウイルスは世界でどのように広がってきたのか。米ジョンズ・ホプキンス大学の集計データをもとに読み解きます。

感染者数、新興国・途上国が先進国を逆転

累計死者数、なお先進国が多数


イルカ

世界の感染分布、2カ月で一変 貧困層や難民の脅威に
朝日新聞 2020年6月29日 22時20分
https://www.asahi.com/articles/ASN6Y6T2CN6VUHBI00J.html?iref=comtop_list_gold_n08

新型コロナウイルスの感染者と死者が世界で増え続けている。米ジョンズ・ホプキンス大の集計を使って世界の状況を可視化すると、感染拡大の範囲が、これまでの先進国から新興国や途上国に広がっている様子が浮かび上がった。多くの国々が経済活動の再開や行動制限の解除に向かうなか、これから感染のピークを迎えようとしている国も多く、収束は依然として見通せない状況だ。

日本時間の29日午後8時時点で世界の感染者は累計で約1015万人、死者は約50万2千人。世界で8千人以上が感染し、約800人が死亡した重症急性呼吸器症候群(SARS)や、800人以上が死亡した中東呼吸器症候群(MERS)と比べても今回は規模の大きさが際立っている。

現在は中南米で急拡大 今後はアフリカで懸念

コアラ

シルク・ドゥ・ソレイユが破産申請 コロナで全公演停止
朝日新聞 2020年6月30日 7時15分
https://www.asahi.com/articles/ASN6Z2BZHN6ZUHBI003.html?iref=comtop_8_06

世界的なエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の運営会社は29日、本拠があるカナダの裁判所に対し、破産手続きを申請したと発表した。新型コロナウイルスの影響でショーが開演できなくなり、収入が途絶えていた。今後、債務整理や資本構成の見直しに向けた協議に入る。

米破産裁判所に対しても、外国企業を対象とする連邦破産法15条の適用を申し立てる。

ハムスター

公言はばかる米国の暗部 ボーイング事故とフロイドさん
朝日新聞 2020年6月30日 7時00分
https://www.asahi.com/articles/ASN6Y4SLGN6XUHBI012.html?iref=comtop_8_08


経世彩民 江渕崇の目

米同時多発テロへの「仕返し」とばかりに米軍が最貧国アフガニスタンに爆弾の雨を降らせた約18年前、作家の辺見庸さんが朝日新聞に寄せた論考の一節を鮮明に覚えている。

「報復攻撃の裏には、冷徹な国家の論理だけではない、だれもが公言をはばかる人種差別がある、と私は思う。それにあえて触れない報道や言説に、いったいどれほどの有効性があるのか――私は怪しむ」

2度の墜落事故で計346人の命を奪ったボーイングの最新鋭機「737MAX」をめぐる問題を、私は1年あまり追いかけてきた。米メディアがあまり触れようとしないが、確かに存在するアメリカの暗部を取材で感じないわけにはいかなかった。

アジアやアフリカの人々の命の軽視。辺見さんが指摘した、人種差別である。

それでも飛び続けたMAX

事故の恐れと誤作動の記録


ヒヨコ

トヨタの世界販売、5月は3割減 「想定以上の回復」
朝日新聞 2020年6月29日 19時30分
https://www.asahi.com/articles/ASN6Y62CKN6YOIPE00G.html?iref=comtop_list_biz_n06

トヨタ自動車は29日、5月の世界販売台数が前年同月比31・8%減の57万6508台だったと発表した。4月は同46・3%減と過去最悪の落ち込みだったが、改善した。主要市場の中国と北米で回復傾向をみせ、「回復は想定を上回るペース」(広報)という。

カエル

日産社長、巨額赤字を陳謝 株主総会で厳しい指摘相次ぐ
朝日新聞 2020年6月29日 12時25分
https://www.asahi.com/articles/ASN6Y3RC4N6YULFA003.html?iref=comtop_list_biz_n08

日産自動車は29日、横浜市内で定時株主総会を開いた。2020年3月期決算の最終的なもうけを示す純損益が6712億円と巨額の赤字となり、期末配当を10年ぶりに無配としたことについて、内田誠社長は冒頭、「将来の投資を減速させず、企業価値の向上を実現するためで、このような結果になったことを大変重く受け止めている」と謝罪した。

ちょうちょ

【独自】稲田検事総長が退任へ、後任に林検事長…国民の信頼回復が急務
読売新聞 2020/06/30 07:10
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200630-OYT1T50034/

検察トップの稲田伸夫・検事総長(63)が7月中に退任する意向であることが関係者への取材で分かった。後任には林真琴・東京高検検事長(62)が就く見通し。検察ナンバー2だった黒川弘務・前東京高検検事長(63)が賭けマージャン問題で5月に辞職しており、林氏にとっては、国民の信頼回復や検察組織の立て直しが急務となる。

ねずみ

5月の有効求人倍率1・20倍、4年10か月ぶり低水準
読売新聞 2020/06/30 08:36
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200630-OYT1T50128/

厚生労働省が30日に発表した5月の有効求人倍率は前月比0・12ポイント減の1・20倍で、2015年7月以来、4年10か月ぶりの低水準となった。新型コロナウイルスの感染拡大が引き続き雇用情勢に影響している。

5か月連続の低下で、前月からの下げ幅も過去2番目の大きさとなった。求職が活発化しつつあるのに対し、求人の戻りが鈍いのが原因だ。

うさぎ

白い物体「非常に気味悪かった」…今も正体不明、知事が危機感
読売新聞 2020/06/30 07:45
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200629-OYT1T50238/

宮城県内の上空で白い物体の目撃情報が17日に相次いだ問題で、村井知事は29日の記者会見で「非常に気味が悪かった。危機管理から看過できない問題だ」と述べた。今後も同じ事態が起きた場合、政府に対応を求めていく考えを示した。

馬

トランプ氏のチャンネル停止 アマゾン傘下の動画投稿サイト
時事通信 2020年06月30日10時19分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020063000429&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

【シリコンバレー時事】米IT大手アマゾン・ドット・コム傘下でゲーム実況配信などの動画投稿サイト「ツイッチ・インタラクティブ」は29日、ヘイトスピーチ(憎悪表現)を禁じる規定に違反したとして、トランプ大統領のチャンネルを停止したと明らかにした。米国ではソーシャルメディアに対し、要人であっても厳格に投稿を取り扱うよう求める圧力が強まっている。

羊

北大学長を解任 文科省
時事通信 2020年06月30日10時21分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020063000431&g=pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

文部科学省は30日、北海道大の名和豊春学長を解任したと発表した。

 

猿

 

香港国家安全法案を可決、中国 複数報道、一国二制度形骸化へ
共同通信 2020/6/30 11:07 (JST)
https://rd.kyodo-d.info/np/2020063001001636?c=39546741839462401


【北京、ワシントン共同】複数の香港メディアによると、中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会の会議は30日、中国政府による香港の統制強化を目的とした「香港国家安全維持法」案を可決した。高度の自治や司法の独立を認めた「一国二制度」を形骸化させる恐れがある。自由が尊重された香港は歴史的な曲がり角を迎えた。

鳥

 

ウイルスの起源調査団を中国へ WHO、来週に派遣
共同通信 2020/6/30 06:09 (JST)6/30 06:21 (JST)updated
https://www.47news.jp/news/new_type_pneumonia/4962811.html


【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は29日の記者会見で、新型コロナウイルスの起源を突き止めるための調査団を来週、中国に派遣すると明らかにした。「どのように(人への感染が)始まったのか知ることができれば、今後どう備えればいいか知ることができる」と述べ、起源解明は感染拡大防止にも役立つと期待した。

おひつじ座

 

【速報】乳児院に男児置き去り 水戸署捜査
茨城新聞 2020年6月29日(月)
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15933977342556


水戸署は29日、水戸市の日本赤十字社県支部乳児院の裏門前で、バッグ内に入れられた乳児を発見したと発表した。同日午前5時40分ごろ、出勤した職員の男性(41)が見つけ、別の職員を通じて110番した。乳児は生後2、3日とみられる男児で、病院に搬送されたが命に別条はない。発見時、男児はトートバッグに入れられ、タオルにくるまれていたという。同署は保護責任者遺棄の疑いで捜査している。

おうし座

 

<金口木舌>大海原へこぎ出す
琉球新報 2020年6月30日 06:00
https://ryukyushimpo.jp/column/entry-1146838.html


新造船の名前は進水式でお披露目されるのが通例だ。名をもらったばかりの船が台を滑って初めて海に浮かぶ。ダイナミックな情景だ

▼この人の船出も迫力があった。プロ野球、埼玉西武の與座海人投手のこと。21日のプロ初登板は堂々としたマウンドさばきだった。初戦は黒星を喫し、28日の登板でも勝敗は付かなかったが、初勝利も近いと感じさせる

▼浦添市出身。2018年、プロ1年目で右肘の靱帯(じんたい)再建手術を受けた。2軍でも登板はないままに復帰には最低1年とされた。復調できなければいずれは解雇となる育成選手へと契約も変わり、苦しい状況だった

▼昨年9月にようやく2軍で実戦デビュー。角度のある緩急の使い分けで結果を残し、育成から支配下登録へと復帰を果たした。リーグ2連覇中の西武で先発ローテーションの一角を担う

▼サブマリンと呼ばれる下手投げは球界で絶滅危惧とも言われる存在である。技巧にこだわり強打者を翻弄(ほんろう)するさまは痛快だ。手術を経ての復活は見る者を勇気づける。こぎ出したプロの大海原で存分に活躍してほしい

▼ことしのプロ野球は県勢の活躍が著しい。まだまだ開幕したばかり。ペナントレースを戦い抜くには常に順風満帆とはいかないかもしれない。調子には波もあるだろう。沖縄からの熱視線も力に躍動してほしい。挑戦し続ける姿がファンの力になる。


ふたご座