本日のニュースから(2020.3.23.) | For Our Future since 11 March 2011

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In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

安倍首相「オリンピック、完全な形困難なら延期判断も」参院予算委で
毎日新聞2020年3月23日 09時32分(最終更新 3月23日 09時40分)
https://mainichi.jp/articles/20200323/k00/00m/010/035000c

安倍晋三首相は23日午前の参院予算委員会で、2020年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックについて「中止はあり得ない」と強調した。国際オリンピック委員会(IOC)が延期を含めた検討に入ると発表したことに触れ、「IOCの判断は『完全な形での実施』という方針に沿うものであり、仮にそれが困難な場合には、アスリートを第一に考え、延期の判断も行わざるを得ない」と述べた。

 

やしの木

 

東京オリンピック、延期も含め検討開始 4週間で結論 IOC発表
毎日新聞2020年3月23日 05時20分(最終更新 3月23日 05時20分)
https://mainichi.jp/articles/20200323/k00/00m/050/005000c

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国際オリンピック委員会(IOC)は22日夜(日本時間23日未明)、2020年開催の東京オリンピックについて延期を含めた検討に入ると発表した。今後約4週間で結論を出す方針だという。

ハイビスカス

イタリア死者、5000人突破 感染者は5万9000人超に
毎日新聞2020年3月23日 08時07分(最終更新 3月23日 08時07分)
https://mainichi.jp/articles/20200323/k00/00m/030/008000c

イタリア政府は22日、新型コロナウイルスに感染した死者が前日から651人増え5476人になったと発表した。死者が5000人を超えたのは世界でイタリアが初めて。感染者は前日から5560人増の5万9138人になった。

ひまわり

「中国が感染者4万3000人、統計含めず」香港英字紙が無症状者除外と報道
毎日新聞2020年3月23日 08時49分(最終更新 3月23日 08時49分)
https://mainichi.jp/articles/20200323/k00/00m/030/020000c


香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト電子版は22日、中国政府の極秘データとして、中国の新型コロナウイルス感染者4万3000人以上が2月末時点で、公式統計に含まれていなかったと報じた。これらはウイルス検査で陽性となったものの肺炎などの症状がない無症状感染者で、中国の基準では感染者とされないという。

同紙によると、無症状感染者は全体の3分の1に上る。公式統計では2月末時点で感染者数は約8万人だが、無症状の人を含めれば全体で12万人を超える計算になる。

チューリップ

新型コロナ 世界感染30万人超す ペース急加速
毎日新聞2020年3月23日 東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20200323/ddm/001/040/119000c

各国政府の発表などを基にした共同通信の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が22日、世界全体で30万人を超えた。18日に20万人を、20日に25万人を超えたばかりで、15日に感染者が15万人を上回ってから約1週間で倍増した。

中国の次に「第2の震源地」となったイタリアでは21日、死者数が前日比で793人増え4825人になった。感染者とともに1日の増加数が連日のように過去最多を更新している。アフリカでは感染者が1週間で5倍以上になり、計1000人を超えた。ブラジルも1000人を上回った。

ガーベラ

コロナ対応、打つ手限られた日銀 緊急会合の舞台裏は
朝日新聞 2020年3月23日 7時00分
https://www.asahi.com/articles/ASN3Q3CHSN3MULFA018.html?iref=comtop_list_biz_n01

新型コロナウイルスの感染拡大に揺れる世界経済。ウイルス感染は当初中国で広がった後、世界中に蔓延(まんえん)し死者や患者が続出。経済活動は一気に停滞した。先行き不安から世界の市場は動揺し、株価は急落。市場のお金の流れをつかさどる中央銀行はかつてのリーマン・ショック時並みの危機対応を相次いで繰り出している。米連邦準備制度理事会(FRB)が15日(日本時間16日朝)に公表した2度目の緊急利下げに続き、16日午後に3年8カ月ぶりの追加緩和策を決めた日本銀行。その舞台裏を追った。

想定外の「2度目の緊急利下げ」

犬

休校基準や森友問題提訴、首相どう説明 集中審議始まる
朝日新聞 2020年3月23日 9時06分
https://www.asahi.com/articles/ASN3M5TX6N3MUTFK009.html?iref=comtop_list_pol_n01

23日午前9時から、安倍晋三首相らが出席して参院予算委員会の集中審議が開かれます。テーマは「安倍内閣の基本姿勢」で、新型コロナウイルス感染拡大への対応など幅広い分野で論戦がかわされます。タイムラインで速報し、記者が解説します。

猫

新型コロナの政府対応、「評価」53%…読売世論調査
読売新聞 2020/03/22 22:00
https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20200322-OYT1T50200/

読売新聞社が20~22日に実施した全国世論調査で、新型コロナウイルスを巡る日本政府のこれまでの対応を「評価する」は53%で、前回調査(2月14~16日)の36%から上昇し、「評価しない」39%(前回52%)と逆転した。

イルカ

台湾、初動成功も試練に直面 コロナ対策、中国封じても海外ルートの感染者急増
時事通信 2020年03月23日07時18分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032200281&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit


保存食などが買い占められ、棚が空っぽになったスーパー=20日、台北市


新型コロナウイルス問題で記者会見する台湾の蔡英文総統=19日、台北の総統府

【台北時事】世界的な感染拡大が続く新型コロナウイルスで、台湾は中国人の入境を早期に禁止するなど初動が奏功し、爆発的な感染拡大の封じ込めに成功した。しかし、ここに来て海外ルートによる感染者急増という思わぬ試練に直面。戦いは次の局面に入っている。

◇SARSの教訓

◇買い占め、デマ

◇14日間がカギ


コアラ

安倍首相、東京五輪延期を容認 「アスリート第一」
時事通信 2020年03月23日09時27分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032300249&g=soc


安倍晋三首相は23日午前の参院予算委員会で、国際オリンピック委員会(IOC)が新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、夏開催の東京五輪の延期を検討すると発表したことに関し、「仮にそれ(予定通りの開催)が困難な場合には、アスリートの皆さんのことを第一に考え、延期の判断も行わざるを得ない」と述べ、容認する考えを示した。

ハムスター

世界陸連、東京五輪の延期を要請 IOCバッハ会長に書簡
共同通信 2020/3/23 09:32 (JST)3/23 09:43 (JST)updated
https://this.kiji.is/614617658601882721?c=39546741839462401

【ロサンゼルス共同】世界陸連のコー会長が国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長に東京五輪の開催延期を求める書簡を送ったと22日、ロイター通信が報じた。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、各地域の連盟は全て延期に賛成しているとした。

ヒヨコ

沖縄上空に中国機、脅威のミサイル能力 軍拡競争の足音
朝日新聞 2020年3月23日 6時00分
https://www.asahi.com/articles/ASN3Q74KPN3KUTFK01X.html?iref=comtop_8_06


エメラルドの海が広がる沖縄・宮古島。昨年3月、普通科(歩兵)部隊を主軸とする、陸上自衛隊宮古島駐屯地が新設された。

今年に入り、ミサイル部隊の増強を開始。駐屯地内には今、2月下旬以降に搬入された、海上防衛を担う地対艦ミサイル(SSM)や中距離地対空ミサイル(中SAM)の発射機など30台以上の車両が並ぶ。

カエル

教団暴走、危惧するアレフ信徒 「長期修行」命令を拒否
朝日新聞 2020年3月22日 20時32分
https://www.asahi.com/articles/ASN3Q64H1N3KUTIL002.html?iref=comtop_8_08

東京近郊のアパートの一室。携帯電話ケースなどをネット販売する会社というが、ドアのシールに社名が小さく記されているだけだ。シートのようなもので内側は覆われ、中の様子はうかがい知れない。

今月上旬、部屋から出てきた社長の男性は言葉少なながらこう話した。「上層部が同調圧力を働かせたときに何が起こるのか。それを懸念している」

男性はオウム真理教の後継団体「アレフ」の現役出家信徒。規律違反を理由に教団から除名され、住居の教団施設を退去するよう訴訟を起こされて反訴し、オウム真理教元代表・松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚の後継争いに端を発する教団の「暴走」を主張した。教団は一審、二審とも上訴して争ったが、判決は、教団に「信教の自由の逸脱」があったと認め、除名処分を無効と判断。昨秋確定した。

ちょうちょ

<金口木舌>希望の道
琉球新報 2020年3月23日 06:00
https://ryukyushimpo.jp/column/entry-1094258.html

名護市役所に東京オリンピックの聖火リレーで使われるトーチが19日まで展示され、来庁者は物珍しそうにスマートフォンで撮影した。県庁や宜野湾、那覇の各市役所でも展示を予定する。聖火リレーのコンセプトは「希望の道を、つなごう。」

▼新型コロナウイルスの感染拡大で小中学校が休校した最中、NexSeed沖縄校と琉球新報社は「りゅうちゃんランチサポート」への協力を呼び掛けた。18の賛同企業が多くの食料品を無償提供し、支援を必要とする子どもたちに届けられた

▼本部町の渡久地第一公民館では住民や慈善団体が食料品を使い、休校中の子どもたちに食事を振る舞った。中曽根義人区長は「人のつながりと温かさを感じた」と破顔した

▼平日の朝、琉球新報北部支社に企業からのパンが届くようになった。中曽根区長らの謝意を運転手の男性に伝えると、笑顔で次の配達地に車を走らせた

▼感染防止のマスクを巡り、さいたま市は配布対象から朝鮮学校を除外する方針を示した。「差別的な対応」との抗議を受け配布に転じた。学校の求めに応じ、おにぎりを即時に届けた大手コンビニの取り組みを神奈川新聞が報じた

▼聖火リレーの応援自粛など、暗い影が濃くなる中、世界では負の連鎖、笑顔の連鎖のどちらも目につくようになった。希望につながる道はどれだろうか。答えは分かっている。


ねずみ