本日のニュースから (2015.9.23.) | For Our Future since 11 March 2011

For Our Future since 11 March 2011

In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

中国:習国家主席が専用機で米へ 企業人100人も随行
毎日新聞 2015年09月22日 23時20分
http://mainichi.jp/select/news/20150923k0000m030077000c.html?inb=fa

【北京・工藤哲】中国の習近平国家主席は22日午後、就任後初めて米国を国賓として訪問するため専用機で北京を出発した。西海岸のシアトルに22日午後(日本時間23日午前)に到着する予定。シアトル滞在の後にワシントンに向かい25日にオバマ米大統領との首脳会談に臨む。



米大統領補佐官:「サイバー産業スパイ懸念」中国けん制

毎日新聞 2015年09月22日 23時22分
http://mainichi.jp/select/news/20150923k0000m030078000c.html?inb=fa

【ワシントン和田浩明】ライス米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は21日、中国の習近平国家主席の訪米を前に米中関係の現状についてワシントン市内で講演した。この中で国が支援するサイバー空間での産業スパイ活動について「2国間関係に大きな影響を与え、米国の経済、国家安全保障上の懸念だ」と批判。中国政府に中止を求めるとともに、国家の行動規範に関する議論を続けるよう呼びかけた。



EU:緊急内相会議 難民受け入れ割り当て義務化案を決定
毎日新聞 2015年09月23日 01時04分(最終更新 09月23日 01時20分)
http://mainichi.jp/select/news/20150923k0000m030096000c.html?inb=fa

【ブリュッセル斎藤義彦】中東などから欧州に難民が押し寄せている問題で、欧州連合(EU)の緊急内相会議は22日、加盟国に難民受け入れ割り当てを義務化する案を賛成多数で決定した。イスラム教徒の受け入れに難色を示したハンガリーなど東欧4カ国は反対したが、義務化を受け入れることになる。EUはギリシャ、イタリア、ハンガリーの難民12万人の受け入れで原則合意しており、この3カ国に大規模な受け入れセンターを設け、各国に配分する新しい難民受け入れシステムが今年中に制度化される。



日露外相会談:会談後の会見で「日本の安保法制を憂慮」

毎日新聞 2015年09月22日 23時25分(最終更新 09月22日 23時30分)
http://mainichi.jp/select/news/20150923k0000m030079000c.html?inb=fa

【モスクワ杉尾直哉】ロシアのラブロフ外相は21日、岸田文雄外相との会談後の記者会見で、安倍晋三首相が進めてきた集団的自衛権行使容認の閣議決定や安保関連法制定について「憂慮している」と述べた。中国や韓国の懸念表明に言及し「米国が進めるミサイル防衛(MD)計画と不可分の動きだ」と指摘した。



北方領土「戦争の結果、ロシア領」…露外相強硬

「読売新聞」2015年09月23日 10時49分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150923-OYT1T50037.html?from=ytop_main1

【モスクワ=緒方賢一】ロシアのラブロフ外相は21日の岸田外相との会談で、北方領土の帰属問題を解決し平和条約を結ぶとしたソ連崩壊後の諸合意を否定するような主張を展開し、日本に対し厳しい姿勢を打ち出した。



竹下復興相:大震災から4年半「10年で復興終わらない」

毎日新聞 2015年09月23日 07時30分
http://mainichi.jp/select/news/20150923k0000m010088000c.html?inb=fa

竹下亘復興相は東日本大震災から4年半が経過したことを受けて毎日新聞などのインタビューに応じ、設置期限が震災後10年と定められた復興庁廃止後も、何らかの組織が必要との認識を示した。



東京五輪:被災地首長8割「復興に影響」 毎日新聞調査
毎日新聞 2015年09月23日 10時30分
http://mainichi.jp/sports/news/20150923k0000e040107000c.html?inb=ra

東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島3県42市町村の首長の8割強が、2020年東京五輪・パラリンピック開催に伴う建設需要の高まりで、被災地の復興工事に影響が出るのを「懸念している」ことが毎日新聞のアンケートで分かった。五輪を震災復興のシンボルにするという「復興五輪」の開催理念も6割弱の首長が「薄れている」と回答し、五輪の開催意義の根幹が揺らいでいる。

◇復興五輪

2020年夏季五輪への東京の立候補が表明された11年7月、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長が「五輪を震災復興のシンボルとしたい」と述べ、招致活動の旗印となった。12年2月に国際オリンピック委員会(IOC)に提出した開催計画の概要「申請ファイル」でも、五輪が震災復興を目指す上で明確な目標になるとし、13年9月のIOC総会での開催決定につながった。



ワカサギ:4年ぶり持ち帰り可 群馬・赤城大沼で釣り挑戦

毎日新聞 2015年09月23日 08時01分
http://mainichi.jp/select/news/20150923k0000m040093000c.html?inb=fa

2011年3月の東京電力福島第1原発事故後、ワカサギの放射性セシウム濃度が上がり、食べることができない状態が続いていた群馬県の赤城大沼(前橋市)で、今月から約4年ぶりにワカサギの持ち帰りが可能となった。秋の風物詩「ワカサギのボート釣り」に挑戦した。


関東・東北豪雨:残った常総市立小中6校 24日授業再開
毎日新聞 2015年09月22日 22時51分
http://mainichi.jp/select/news/20150923k0000m040071000c.html?inb=ra

茨城県常総市教育委員会は22日、関東・東北豪雨で10日から休校していた市立小中学校計6校(児童生徒計1484人)が、連休明けの24日に授業を再開すると発表した。同市内では一時、小中学校全19校が休校していたが、これですべての学校で授業が再開する見通しとなった。



沖縄知事:「私は米軍基地建設を止めるために当選した」
毎日新聞 2015年09月23日 00時28分(最終更新 09月23日 00時46分)
http://mainichi.jp/select/news/20150923k0000m010090000c.html?inb=ra

【ジュネーブ宮川裕章】沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事は22日、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で記者会見し、「これからも日本政府との交渉だけでなく、米政府とも意見交換し、さらに可能ならば国連を定期的に訪れたい」と述べるとともに、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設計画を人権問題と捉えて反対する主張を広く国際社会に訴える考えを示した。



熊谷6人殺害:注意喚起アナウンス 行き違いで実施されず
毎日新聞 2015年09月23日 10時20分(最終更新 09月23日 10時23分)
http://mainichi.jp/select/news/20150923k0000e040105000c.html?inb=ra

埼玉県熊谷市の3軒の民家で6人が殺害された事件で、田崎稔さん(55)と美佐枝さん(53)夫妻が殺害された翌日、県警熊谷署が市側に要請した防災無線による注意喚起のアナウンスが、何らかの行き違いで実施されていなかったことがわかった。要請先が防災無線の担当課でなく市教委だったことや、文書でなく口頭での要請にとどまっていたことなどが原因とみられる。県警は「経緯を検証する」としている。



フランスでかつお節生産へ 枕崎の業者ら、来夏稼働目標
「朝日新聞」2015年9月23日06時59分
http://www.asahi.com/articles/ASH9K5248H9KTLTB00N.html?ref=rss

フランスでのかつお節づくりが、いよいよ実現しそうだ。鹿児島県枕崎市のかつお節業者などが出資する「枕崎フランス鰹節(かつおぶし)」(大石克彦社長)は、フランスで計画するかつお節工場について、月内にも着工し、完成は来年6月ごろになる見通しだと発表した。来夏の生産開始をめざす。



排ガス不正のVW株急落…欧自動車各社にも波及

「読売新聞」2015年09月23日 09時06分
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150923-OYT1T50007.html?from=ytop_main7

【ロンドン=五十棲忠史】22日のフランクフルト株式市場で、独自動車大手フォルクスワーゲン株は一時、約23%下落した。

排ガス不正問題で21日も大きく値を下げており、2日間で約34%も値下がりした。



世界で1100万台規模か=経営揺るがす事態に-VW排ガス不正
「時事通信」2015/09/23-00:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015092200428&m=rss

21日、ドイツの自動車修理工場で排ガス検査を受ける独フォルクスワーゲン(VW)の小型ディーゼル車(EPA=時事)

【フランクフルト時事】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は22日、米当局に指摘されたディーゼル車の排ガス不正操作について、同様の問題がある車が世界で1100万台規模に達する可能性があると発表した。独メディアは、ウィンターコルン社長が25日に責任を取って辞任すると報じており、問題はVWの経営の根幹を揺るがす事態に発展した。



VW不正で米調査本格化 議会が公聴会、集団訴訟も

2015/09/23 09:55   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015092301000891.html

【ニューヨーク共同】ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が一部のディーゼルエンジン車に違法ソフトウエアを搭載し、米国で排ガス規制を不正に逃れていた問題で、米当局などの調査が本格化してきた。米ニューヨーク州のシュナイダーマン司法長官は22日に調査を進めると公表し、米下院エネルギー・商業委員会は公聴会を数週間以内に開く。



8月の世界の平均気温、過去136年間で最高に

「読売新聞」2015年09月23日 10時17分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150922-OYT1T50103.html?from=ytop_ylist

【ワシントン=三井誠】米海洋大気局(NOAA)は、先月の世界の月間平均気温が16・48度となり、8月の平均気温としては、記録が残る過去136年間で最も高かったと発表した。これまで最高だった昨年を0・09度上回った。



水路埋めるブラジルチドメグサ、観賞用が野生化
「読売新聞」2015年09月22日 13時38分
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20150922-OYT1T50037.html?from=ytop_ylist

福岡県筑後地方の5市1町のクリーク(農業用水路)で、特定外来生物のブラジルチドメグサが繁殖し、問題になっている。

観賞用に輸入された水草で、国内では1998年頃、熊本県の菊池川水系で野生化が初確認されて以降、九州北部を中心に広がり、筑後川や矢部川水系で大繁殖し始めた。生態系や農業への影響が懸念されており、各自治体は頭を痛めている。

■熊手や鎌貸し出しも



米国人女性をスパイ容疑で拘束=「国家安全に危害」と中国
「時事通信」2015/09/22-18:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015092200359&j4&m=rss

【北京時事】中国で3月に米国人女性企業家がスパイ容疑で拘束されていたことが22日、分かった。支援者がウェブサイトで明らかにした。中国外務省の洪磊・副報道局長も同日の定例会見で「中国の国家安全に危害を加えた疑いで、調査を受けている」と事実関係を認めた。



<これからどうなる安保法>(2) 海外派兵の余地残る
「中日新聞」2015年9月23日 朝刊
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2015092302000071.html




安倍晋三首相は安全保障関連法の国会審議で「海外派兵は一般に自衛のための必要最小限度を超えるもので、憲法上、許されない」と強調してきた。例外として挙げた中東・ホルムズ海峡での機雷掃海を事実上撤回したため、海外派兵を否定したようにみえる。

だが、首相の説明を検証すると、派兵の余地は残る。首相は海外派兵を「武力行使の目的を持って武装した部隊を他国の領土、領海、領空に派遣する」ことと説明。最初から武力行使の「目的を持って」自衛隊を他国領域には派遣しないが、結果的に相手国と戦闘状態になる可能性は排除していない。



鬼怒川水害 避難生活、感染症の危険 たまる疲れ、ボランティアも予防策
「東京新聞」2015年9月23日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015092302000119.html

避難所で被災した女性から健康状態を聴く保健師ら(手前の2人)=茨城県常総市で

関東・東北水害で大きな被害が出た茨城県で、被災者のノロウイルス感染が確認されている。長引く避難所生活で疲れがたまっている被災者が多い上、連休中に被災地入りし、泥などに潜むウイルスや細菌に接触するボランティアも増えている。感染症が広がる危険性は高まっており、県などはマスク着用やうがい、手洗いといった予防策を呼び掛けている。 (水害取材班)



伝統の舞、宮古に元気 東北3県の祭りが集結

「岩手日報」2015/09/23
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150923_1


勇壮な太鼓の音色が沿道の観客を魅了した盛岡さんさ踊り

東北復興祭in宮古(同実行委主催)は22日、宮古市の中心市街地で始まった。東北3県の代表的な祭りが集い、観衆を魅了。伝統の舞で復興に進む港町に元気を届けた。



被災農地で稲刈り最盛期
「河北新報」2015年09月23日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150923_13013.html

たわわに実った沿岸の田んぼで、大型コンバインによる刈り取りが進む=22日午前11時50分ごろ、仙台市若林区荒浜

好天に恵まれた秋の大型連休に合わせ、東日本大震災で被災した仙台市の沿岸部などで、稲刈り作業が最盛期を迎えている。稲穂が揺れる黄金色の田んぼに、大型コンバインのエンジン音が響く。



<宮城豪雨>上流域、想定の盲点に
「河北新報」2015年09月23日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150923_13016.html

豪雨当日の仙台市災害対策本部。避難指示の対象世帯の把握が遅れた=11日午前4時15分ごろ、青葉区役所


◎危機管理を問う(下)仙台市

<対象把握せず>

記録的豪雨に見舞われた10日夜から11日未明。仙台市が避難勧告を発令するたび、市災害対策本部のホワイトボードに対象世帯数と人口が書き込まれた。

ただ、肝心の地域は空白の状態が続いた。七北田川上流域(赤生津大橋から上流の両岸300メートル)。勧告より重い避難指示を発令していた。

<避難方法精査>



本県日本酒3銘柄、最高金賞 燗酒コンテスト
「山形新聞」2015年09月22日 17:52
http://yamagata-np.jp/news/201509/22/kj_2015092200509.php

出羽の里特別純米あら玉

大山燗麗辛口

純米吟醸原酒虎屋

温めておいしい日本酒を選ぶ「燗(かん)酒コンテスト2015」の審査結果が公表され、県内蔵元の3銘柄が部門別で最高金賞に輝いた。本県の銘柄が最高金賞を獲得するのは3年連続。都道府県別の獲得数はトップの新潟県(6銘柄)に続いて多く、秋田、京都と並んだ。

獲得数、都道府県別2位



子育て環境充実必要 「地方創生」福島県首長アンケート
2015年9月23日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0923/news6.html

地方版総合戦略の策定に関する福島県内首長アンケート

「地方創生」の推進に向け、政府が全国の自治体に求めている人口減少対策の5カ年計画「地方版総合戦略」の策定に際し、県内59市町村長のうち68%(40人)は「子育て環境の充実」を重視していることが22日、福島民友新聞社の首長アンケートで分かった。多くの首長が「企業誘致や新産業創出」「観光や地場産業の振興」などの経済振興策も重点施策に挙げた。しかし半数を超える32人の首長は、戦略後の「地方創生」の成果について「分からない」と回答。国や県の積極的な支援、広域連携の必要性を指摘する意見が相次いだ。



福島忘れず地震に備え 埼玉で報道写真パネル展
「福島民報」2015/09/23 09:10
http://www.minpo.jp/news/detail/2015092325515

三郷市で展示された「福島の記録」

埼玉県の三郷市障害児者連絡協議会は22日、市文化会館で開いた「災害に強くなるために~地震災害の備えと備蓄品の展示会」で福島民報社の震災報道写真パネル「福島の記録」を展示した。



ボランティア、最多3735人参加
「茨城新聞」2015年9月23日(水)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14429284102644

県災害対策本部は22日、大規模な浸水被害に見舞われた常総市内で同日活動した災害ボランティアは計3735人に上り、シルバーウイーク期間中で最多となったと発表した。同日も募集人数1500人の倍以上のボランティアが県内外から集まり、被災家屋のがれき除去や清掃などを手伝った。



【茨城】関東・東北水害  常総市内、応援縮小で不安な医療
「東京新聞」2015年9月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150923/CK2015092302000161.html

きぬ医師会病院のテントの仮設診療所=常総市で

関東・東北水害による鬼怒川決壊で浸水被害を受けた常総市内では、救助や負傷者らの応急処置が一段落し、応援のため現地入りした市外の医療機関が活動規模を縮小し始めた。一方で、夜間や休日の急患に対応できる市内の二病院は被災し、いまだ復旧途上で、被災者からは現状の医療体制を不安視する声が上がっている。 (宮本隆康、山下葉月)



【茨城】県、常総の外国人対象に住宅再建意向調査
「東京新聞」2015年9月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150923/CK2015092302000157.html

宮村サンドラさん(手前右)から意向を聞く通訳(同左)と県職員=常総市で

県は二十二日、被災した常総市の外国人を対象に、住宅再建の意向調査を二日間の日程で始めた。市民の6%にあたる約四千人が外国人で大半はブラジル人という現状を踏まえ、県職員にポルトガル語の通訳が同行し、自宅の被災状況などを聞き取った。



【茨城】相野谷浄水場が仮復旧 常総7400戸断水解消 飲用当面見合わせて
「東京新聞」2015年9月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150923/CK2015092302000160.html

関東・東北水害で1階部分が水没。復旧作業が続く相野谷浄水場=常総市で

常総市の相野谷(あいのや)浄水場の配水ポンプが21日夜に仮復旧し、10日から断水が続いていた水海道地区の約7400戸で水が出るようになった。ただ現時点では水質が安定していないため、市は「当面は飲用はしないように」と呼び掛けている。これによりピーク時に約1万1800戸にのぼった市内の断水は解消された。 (成田陽子)



【茨城】災害ごみ回収人員 常総市30人に倍増

「東京新聞」2015年9月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150923/CK2015092302000158.html

常総市は二十一日、災害ごみを回収する人員を約十五人から約三十人に増強したと発表した。路上などに不法投棄されたごみを速やかに仮置き場へ運ぶため、県西七市町から職員の支援を受けた。



常総市、国勢調査を一時休止 防災無線で周知 再開時期を検討
「茨城新聞」2015年9月23日(水)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14429283649463

常総市は22日までに、全国で実施中の国勢調査について、鬼怒川決壊などで市民の多くが被災したことから、調査の一時休止を決めた。県・国と協議した上で、20、21両日、防災無線で市民に周知した。国は中止ではなくあくまでも実施を求めており、市は市民生活の復旧状況を見ながら、実施時期を検討していく方針。



保管米や施設、水浸し JA常総ひかり、職員懸命に復旧作業 4万5000袋、多くが被害
「茨城新聞」2015年9月23日(水)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14429312621206

浸水し発酵したコメは1トン入りの袋に詰められて、建物外部へ搬出されている=常総市沖新田町

鬼怒川決壊に伴い、常総市沖新田町のJA常総ひかりのコメ関連施設では、設備や保管米が浸水するなど甚大な被害が発生し、職員たちが懸命な復旧作業を続けている。決壊から10日余りが経過し、職員たちは、発酵して臭気を放つ玄米の搬出や被災した建物の後片付けなどの作業に追われている。



仮設風呂を企業が継承 自衛隊の置き土産

「茨城新聞」2015年9月23日(水)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14429313245588

自衛隊撤収後も企業ボランティアで運営されている仮設入浴施設=22日午後3時45分、常総市水海道天満町

被災者のために設けられた常総市生涯学習センター隣の仮設の入浴施設を、設営した自衛隊が撤収した後も企業がボランティアで引き継ぎ、利用者を受け入れている。1日に約200人が訪れるといい、今のところ今月いっぱい運営する予定。



【栃木広域水害】栃木県と国交省、意見交換 被災現場の応急措置議論
 
「下野新聞」9月23日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150923/2090925


国土交通省は22日、県内広域水害の被災現場に職員を派遣して実施した災害緊急調査の結果について、県庁で県と意見交換を行った。



巨大キノコが久喜市に出現 成長の早さとサイズに住民も驚き
「埼玉新聞」2015年9月22日(火)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/09/22/08.html

巨大キノコを保護するため手作り囲いを設置して成長を見守る菊地区長=久喜市の高柳やすらぎ公園

久喜市高柳の高柳やすらぎ公園(香取神社)の遊歩道沿いに、白い傘が無数に重なり合った巨大キノコが出現した。5株がくっついた状態で、全体の大きさは横幅2・5メートル、高さ65センチ。ニオウシメジという品種のキノコと見られるが、あまりの大きさに地域の人たちも驚いている。



【東京】奨学金 基金ピンチ 25日、中野で支援訴えるコンサート
「東京新聞」2015年9月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150923/CK2015092302000140.html

チャリティーコンサートのちらしを手に来場を呼び掛ける「西脇基金を支える会」代表の宮内真木子さん=千代田区で

不利な立場の子にこそ、学ぶ機会を-。児童養護施設を出た子らに奨学金を給付する都社会福祉協議会の「西脇基金」が、原資取り崩しのピンチに立たされている。親に頼れない子らの大学や短大への進学率は低く、貧困の連鎖につながる恐れもある。支援者が二十五日に中野区でコンサートを開き、支援を呼び掛ける。 (竹上順子)



欧米メディア、翁長知事演説の報道目立たず

「沖縄タイムス」2015年9月23日 09:30
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=134032

【平安名純代・米国特約記者】翁長雄志知事がスイス・ジュネーブの国連人権理事会で米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設反対と米軍基地の過剰集中を訴えたことについて、欧米メディアはほとんど報じず、関心の低さが目立った。地元メディアをはじめ、国内主要紙なども大きく報じた日本とは捉えられ方が大きく異なり、県の発信能力も問われそうだ。



翁長知事「基地は人権問題」 25日にも辺野古承認取り消し

「沖縄タイムス」2015年9月23日 05:45
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=134022

国連人権理事会での主要日程を終え、記者会見する翁長雄志知事=22日、スイス・ジュネーブの国連欧州本部

【ジュネーブ22日=福元大輔】翁長雄志知事は22日午後(日本時間同日夜)、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で記者会見し、前日の国連人権理事会での知事の声明発表に対し、日本政府代表部が「基地問題を人権理事会で取り上げるのはなじまない」と反論したことに「基地問題が一番大きな人権問題だ」と再反論した。翁長知事は同日午後5時すぎにスイスを出発し、英国、東京経由で24日沖縄に戻る。早ければ25日にも、名護市辺野古沿岸の埋め立て承認を取り消しとする文書を沖縄防衛局へ送付する。