本日のニュースから (2015.1.27) | For Our Future since 11 March 2011

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In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

イスラム国拘束:他にも男性死刑囚釈放求める ヨルダンに
毎日新聞 2015年01月27日 05時00分(最終更新 01月27日 09時41分)
http://mainichi.jp/select/news/20150127k0000m030139000c.html?inb=fa

◇地元英字紙報道 「2対2」可能性も

【キリス(トルコ南部)大治朋子、カイロ秋山信一】ヨルダンの地元英字紙ヨルダン・タイムズ(電子版)は26日、イスラム過激派組織「イスラム国」が昨年12月に身柄を拘束したヨルダン軍パイロットの解放条件として、24日に公開された映像でフリージャーナリストの後藤健二さん(47)の解放条件としても名前を挙げたヨルダンで収監されている女性死刑囚の他に、テロ容疑で同国に収監されている男性死刑囚の釈放も求めていると報じた。交渉は「イスラム国」側が拘束している後藤さんとヨルダン軍パイロットの2人と、ヨルダン側2人の死刑囚との2対2の交換で行われる可能性がある。交渉が複雑化し、長期化する可能性もある。



後藤さんとパイロットの解放要求 ヨルダン、イスラム国と「交渉」
2015/01/27 09:50   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015012701000159.html

【アンマン共同】ヨルダン下院のバッサム・マナシール外交委員長とアリ・バニアタ・ヨルダン日本友好議員連盟会長が26日、アンマンで相次いで共同通信と会見し、ヨルダン政府が仲介者を通じて過激派「イスラム国」に対し、拘束されている後藤健二さん(47)とヨルダン軍パイロット、モアズ・カサスベ中尉(26)の2人の一括解放を求めていると述べた。



「I AM KENJI」、大きなうねりに

「読売新聞」2015年01月27日 00時03分
http://www.yomiuri.co.jp/it/20150126-OYT1T50129.html?from=ytop_main2

ジャーナリストの後藤健二さん(47)の解放を願い、「I AM KENJI」とのメッセージを掲げた写真をフェイスブックやツイッターに投稿する動きが広がりを見せている。



シリア北部の町「9割掌握」=米軍発表
「時事通信」2015/01/27-08:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015012700081&m=rss

【ワシントン時事】米中央軍は26日、クルド人治安部隊と過激組織「イスラム国」の激戦の舞台であるシリア北部アインアルアラブ(クルド名コバニ)の戦況について、「町の約9割を反イスラム国勢力が掌握している」との見方を示した。中央軍は声明で「勇敢な戦士たちに祝意を表する」と述べ、クルド人部隊の奮戦をたたえた。



ホワイトハウス:敷地内で小型無人機を発見 大統領は不在

毎日新聞 2015年01月26日 23時34分(最終更新 01月27日 09時43分)
http://mainichi.jp/select/news/20150127k0000m030119000c.html?inb=ra


【ワシントン和田浩明】複数の米主要メディアによると、ホワイトハウスの敷地内で小型無人機が26日未明までに見つかった。アーネスト米大統領報道官は同日、現状では「いかなる脅威もない」と述べた。オバマ大統領とミシェル夫人はインド訪問中で不在だった。大統領警護を担当する米シークレットサービスが同機を回収し、捜査を行っている。



浜岡原発:4号機、「乾式貯蔵施設」建設を申請
毎日新聞 2015年01月26日 21時50分
http://mainichi.jp/select/news/20150127k0000m040109000c.html?inb=ra

◇「プールより危険性が低い」 中部電力が規制委に

中部電力は26日、浜岡原発4号機(静岡県)の使用済み核燃料をプールに入れずに貯蔵する「乾式貯蔵施設」の建設を原子力規制委員会に申請した。敷地内に建設し、完成すれば原発では3カ所目となる。東京電力福島第1原発事故を受け、規制委の田中俊一委員長は「プールより危険性が低いとされる乾式貯蔵が望ましい」と述べている。全国の原発では使用済み核燃料を入れるプールが満杯に近付いている一方、乾式貯蔵への転換は進んでいない。



安保関連法案:政府「米艦以外も防護」、拡大解釈の懸念も

毎日新聞 2015年01月27日 07時00分
http://mainichi.jp/select/news/20150127k0000m010140000c.html?inb=fa

政府は、今国会に提出する安全保障関連法案で、日本への武力攻撃に至っていない段階で米国以外の他国の軍艦も自衛隊が防護できるよう法改正する方針を与党に打診した。昨年7月の閣議決定は防護対象を「米軍部隊」に限っていたが、弾道ミサイル警戒などに参加する米国以外の艦船も守る必要があると判断した。だが、閣議決定の内容を超える法整備は「拡大解釈」と批判されかねず、集団的自衛権の行使を容認する他の法制に波及する可能性もあるとして、公明党が懸念を示すのは必至。近く始まる与党協議の焦点の一つになりそうだ。



長崎:被爆証言 データベース化 1000編、秋にも完成
毎日新聞 2015年01月27日 07時00分
http://mainichi.jp/select/news/20150127k0000m040145000c.html?inb=fa

◇長崎市の市民団体「長崎の証言の会」の被爆証言誌の証言

長崎市の市民団体「長崎の証言の会」が発行する被爆証言誌に収録された証言について、長崎大核兵器廃絶研究センター(長崎市)客員研究員の四條知恵さん(37)が初のデータベース化に取り組んでいる。証言は1000編を超えるとみられ、原爆投下から70年となる今、四條さんは「被爆証言誌は会員の努力の結晶であり貴重な資料」と話している。



工藤会理事長代行を逮捕 ビル乗っ取り企てた疑い
「朝日新聞」2015年1月27日00時46分
http://www.asahi.com/articles/ASH1V6HTKH1VTIPE02Y.html?ref=rss

北九州市八幡西区のビルを乗っ取ろうとしたとして、福岡県警は26日、指定暴力団工藤会理事長代行の木村博容疑者(61)ら3人を恐喝未遂と暴力団対策法違反容疑で逮捕し、発表した。工藤会トップの野村悟被告(68)らが殺人容疑などで逮捕、起訴されて以降、野村被告の意向を受けた木村容疑者が、工藤会を指揮していた。



麻酔ピーク時に医師署名なし 東京女子医大・2歳死亡

「朝日新聞」2015年1月27日05時03分
http://www.asahi.com/articles/ASH1M4R90H1MUUPI00F.html?ref=rss

東京女子医大病院で昨年2月、麻酔薬プロポフォールの大量投与後に2歳男児が死亡した事故で、投与量がピークに達した時間帯に医師の署名が医療記録になかったことが、朝日新聞の入手した資料でわかった。「特定機能病院」の要件を定めた医療法の規定に触れるおそれがある。厚生労働省と東京都は26日、病院へ立ち入り検査に入り、男児ら小児患者が死亡した一連の問題で再発防止策がとられているか調べている。



地盤沈下一転、12か所で10センチ以上の隆起

「読売新聞」2015年01月27日 07時28分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150126-OYT1T50117.html?from=ytop_top

東日本大震災で大規模な地盤沈下が起きた宮城、岩手、福島3県の沿岸部で、地盤が一転して隆起し、復興途上にある漁業への影響が懸念されている。



朝日新聞の「慰安婦」報道巡り、8749人提訴

「読売新聞」2015年01月26日 21時11分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150126-OYT1T50109.html?from=ytop_main8

朝日新聞社のいわゆる従軍慰安婦問題の報道で「日本の国際的評価が低下し、国民の名誉を傷つけられた」として、渡部昇一・上智大名誉教授やジャーナリストら8749人が26日、同社に1人1万円の慰謝料と謝罪広告の掲載を求める訴訟を東京地裁に起こした。



経済スパイでロシア局員3人訴追=制裁、エネルギー情報など収集か-米当局
「時事通信」2015/01/27-07:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2015012700075&m=rss

【ニューヨーク時事】米連邦捜査当局は26日、ニューヨークを舞台に経済情報のスパイ活動を行うなどした疑いでロシア対外情報局(SVR)の3人を訴追したと発表した。3人は民間銀行員のほか、ニューヨーク駐在のロシア通商代表、国連代表部員として活動。ロシアの銀行に対する制裁や米国の代替エネルギー開発に関する情報収集などをSVRに指示されていたという。



「ES細胞盗んだ」? 元理研研究員が小保方氏を刑事告発
「神戸新聞」2015/1/27 07:04
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201501/0007691430.shtml

理研ライフサイエンス技術基盤研究センター(横浜市)の上級研究員だった石川智久氏

理化学研究所の元研究員が26日、STAP細胞論文の主著者だった小保方晴子氏(31)に「共同研究者の若山照彦氏=現山梨大教授=の研究室からES細胞(胚性幹細胞)を盗んだ疑いがある」として、神戸水上署に窃盗容疑での告発状を提出した。兵庫県警は捜査の必要性を慎重に見極め、受理するかどうか検討する。



北海道内37年ぶり採炭参入 栗山で札幌の企業、原発停止で需要増

「北海道新聞」01/27 06:25
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/588490.html

燃料販売の札幌第一興産(札幌)は26日、4月にも空知管内栗山町に露天掘り炭鉱を開いて石炭採掘事業に参入することを明らかにした。原発停止を受け、発電燃料として全国的に石炭の需要が高まっていることに着目した。採掘した石炭は北海道電力や製紙会社など向けに出荷する。道内で新規に採炭が始まるのは、記録が残っている現存炭鉱に限れば37年ぶり。



米坂線脱線、斜面から雪崩落か 運輸安全委、事故調査官を派遣
「山形新聞」2015年01月27日 07:47
http://yamagata-np.jp/news/201501/27/kj_2015012700606.php


斜面には雪が崩れ落ちたような跡が見える=26日午前11時57分、飯豊町手ノ子

飯豊町のJR米坂線羽前沼沢―手ノ子間で25日夜、上り普通列車(2両編成)が雪の塊と衝突し、先頭車両が脱線した事故で、国の運輸安全委員会は26日、鉄道事故調査官2人を現地に派遣した。調査の結果、列車がぶつかった雪は、線路北側の斜面から崩れ落ちて流入したとみられることが分かった。



宮城県の漁船、多良間島で発見 東日本大震災で漂流か
「沖縄タイムス」2015年1月26日 09:00
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=100206


25日午前9時ごろ、沖縄県多良間村の海岸で、小型漁船(長さ約7メートル、幅約1・5メートル)=写真=が漂着していると住民から宮古島署に通報があった。宮城県での漁船登録を示す「MG」の記載や、劣化状況から宮古島署は2011年3月の東日本大震災で被災した後、長期間漂流していた可能性もあるとみている。



【福島第1原発の現状】(2015年1月26日) 浄化処理後の扱い未定  福島第1原発の汚染水
共同通信 2015/01/26 12:10
http://www.47news.jp/47topics/e/261371.php


東京電力は福島第1原発のタンクに保管している高濃度汚染水の2014年度中の浄化処理完了を断念した。現状のペースで処理を続ければ5月中には完了するとしたが、処理後の水を海洋放出するのか、タンクで当面保管し続けることになるのか、扱いは決まっていない。



【洋野】復興支援員らがまちづくり提言 実践例学ぶシンポ
「岩手日報」2015/01/26
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?hi=20150126_3

まちづくりの事例発表やパネル展示が行われた地域づくりシンポジウム

洋野町の第7回地域づくりシンポジウム(町まちづくり推進委など主催)は25日、同町種市の町民文化会館で開かれた。約200人が出席し地域発展への実践例を学んだ。



【陸前高田】遺族が震災検証の徹底求める 市長と語る会
「岩手日報」2015/01/26
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?hi=20150126_1

震災検証の徹底や心のケアなどを戸羽太市長に訴える遺族ら

陸前高田市の東日本大震災の遺族でつくる「陸前高田市東日本大震災遺族連絡会」は25日、同市米崎町の米崎地区コミュニティセンターで第1回市長と語る会を開いた。遺族からは震災検証の徹底や心のケアを求める声が上がった。



黒森神楽、漁村に福祈願 地元宮古の高校生3人奮闘
「岩手日報」2015/01/26
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150126_6

権現様を手に「舞い込み」を披露する(右から)田川尚樹君、戸村和希君ら黒森神楽衆=宮古市重茂・旧千鶏小

本県沿岸部の集落を1月から3月にかけて巡行している国重要無形民俗文化財の黒森神楽(宮古市)は25日、同市重茂の千鶏(ちけい)地区で震災後初めての舞を披露した。神楽衆には市内の高校生3人も加わっており、伝承に向けた大きな力となっている。津波で大きな被害を受けた漁村に福を呼ぶおはやしの音色が響き渡り、復興や大漁を祈願する舞に大きな拍手が送られた。



仮設入居6年目から各世帯判断「特別延長」へ

「河北新報」2015年01月27日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150127_11025.html

仙台市は東日本大震災の被災者向け仮設住宅の入居期間に関し、市一律の延長は現行の5年までとし、6年目からは世帯ごとに判断する「特定延長」に移行する方針を固めた。新年度内には市の災害公営住宅が完成するなど、生活再建に向けた住宅環境が整うと判断した。現在の生活再建推進プログラムは新年度、NPOなどと連携して支援内容を拡充する「加速プログラム」に改訂する。



避難区域の富岡にメガソーラー建設計画

「河北新報」2015年01月27日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150127_61014.html

東京電力福島第1原発事故で全域が避難区域にある福島県富岡町が県と共同で、民間投資を呼び込んで太陽光発電事業を展開する新事業を計画していることが26日、分かった。運営主体が、町内に出力2万キロワット級の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を建設するのを後押しする。原発事故で使用を休止中の東電の送電線を新たに活用し、再生可能エネルギーによる発電拡大を目指す。



<中間貯蔵>双葉郡と田村市から先行し搬出へ

「河北新報」2015年01月27日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150127_63013.html


東京電力福島第1原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設への試験輸送で、環境省は26日、福島県双葉郡と田村市の計9市町村から廃棄物の搬出を始めると明らかにした。搬入開始目標の3月11日までに着手し、4月末をめどに9市町村から各1000立方メートルを一時保管場に運び終える計画。郡山市で開いた連絡調整会議で県内市町村に示した。



中学生の考案弁当、30日まで限定販売 宇都宮市役所レストラン
「下野新聞」1月27日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150127/1851037


【宇都宮】「中学生によるあなたのためのお弁当コンクール」(市教委主催)でうつのみや食育フェア大賞を受賞した陽西中の3年生2人が考案した「葉酸de健活美人弁当」が26日から30日までの5日間、市役所16階レストラン「やっちゃ場食堂」で限定販売されている。24、25日に東京で行われた全国大会でも入賞し、限定販売に花を添えた。



【栃木】「消化ガス発電」でエコな下水処理場 上三川の県央浄化センター
「東京新聞」2015年1月27日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150127/CK2015012702000170.html

起電式で消化ガス発電設備の完成を祝う関係者たち=上三川町で

県は、下水処理の過程で発生するメタンなどの「消化ガス」を有効利用した発電設備を、上三川町の県央浄化センターに整備した。環境負荷やセンターの維持管理費の削減が狙いで、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用。下水処理場での新設の消化ガス発電としては全国初の取り組みで、2月1日から発電する。 (藤原哲也)



【埼玉】加須のママ友、飯舘のみそ受け継ぐ 原発事故で消滅の危機
「東京新聞」2015年1月27日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150127/CK2015012702000162.html

さすのみそ入りのかめを手にする酒井さん(左)と伊藤さん=茨城県古河市で

加須市の伊藤由紀子さん(59)と酒井陽子さん(54)が、福島県飯舘(いいたて)村に伝わる「さすのみそ」を造って後世に残す活動を続けている。東京電力福島第一原発事故で村民は村外に避難し、みそ造りができなくなった。伊藤さんと酒井さんは「村の食文化を守ろう」と三年前から茨城県古河市で毎年一回、みそ造りのワークショップ(体験講座)を開催しており、今年も二十九日に開く。 (中西公一)



【千葉】コウノトリ 今夏にも放鳥へ 野田市、関東では初
「東京新聞」2015年1月27日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150127/CK2015012702000157.html

名前が決まった(左から)「アカリ」と「ミライ」。放鳥に備え兵庫県への移送が計画されている=野田市で

国の特別天然記念物コウノトリの野生復帰に取り組んでいる野田市は二十六日、新年度の実施を目指していた放鳥を今夏にも行う方針を明らかにした。対象は今年誕生するひなで、誕生しない場合は、昨年生まれたメス二羽の放鳥を検討している。コウノトリの放鳥は関東では初めて。 (飯田克志)



【千葉】誰もが過ごしやすい避難所づくり考える 流山でフォーラム
「東京新聞」2015年1月27日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150127/CK2015012702000155.html

避難所について話す小山内さん(右)=流山市で

地域防災フォーラム「みんなでつくる安心してすごせる避難所づくり」が、流山市生涯学習センターであった。自治会役員ら市民四十人が参加し、限られた広さの集団生活で、女性や幼い子どものいる家族らが過ごしやすくする工夫や配慮を考えた。



樋口一葉ゆかりの質店、維持困難に 文京区、解体回避へ募金
「産経新聞」2015.1.27 07:00更新
http://www.sankei.com/region/news/150127/rgn1501270015-n1.html

■大学に購入仲介も所有者と金額折り合わず

24年間の生涯のうち10年余りを文京区域で暮らした女性作家、樋口一葉(1872~96年)ゆかりの「旧伊勢屋質店」(同区本郷)の解体回避に向け、区が募金を呼びかけている。所有者は資金難から維持が困難となり、不動産業者を通じて更地での売却を検討。区は区内の大学に建物ごとの購入を仲介したが、市場評価額での売却を求める所有者と折り合いがつかず、集めた募金を大学側の購入資金の補填(ほてん)のために使う方針だ。

◆補助がない

◆差額を補填

【用語解説】樋口一葉


明治5(1872)年に東京で生まれた小説家、歌人。本名は奈津。中島歌子に和歌を学び、半井桃水(なからい・とうすい)を小説の師とした。「文学界」の同人と親交。民衆の哀歓を描いて、独自の境地を示した。29(96)年、肺結核のため24歳6カ月の若さで死去。主な作品に、小説「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」など。




ごみ分別向上へアプリ 藤沢市が3月中に配信へ
「神奈川新聞」2015.01.27 03:00:00
http://www.kanaloco.jp/article/83266


複雑になったごみの分別方法や収集日程を市民に分かりやすく伝えるため、藤沢市はスマートフォン用の「ごみ分別アプリ」を新たに開発する。分別率の向上が課題だった若年層での効果を期待。3月中に配信を開始し、転入者の増える新年度に備える。



川崎市に放射性物質対策賠償金 東電から2億8643万円
「神奈川新聞」2015.01.27 03:00:00
http://www.kanaloco.jp/article/83257

川崎市は26日までに、東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質対策の賠償金の一部として、東電から約2億8643万円の支払いがあったと発表した。入金額は計約9億9853万円となった。



まちづくりに達成感 児童生徒26人が参加体験を発表
「神奈川新聞」2015.01.27 03:00:00
http://www.kanaloco.jp/article/83260

まちづくり団体での参加体験を語る子どもたち =横浜市中区のBankARTstudioNYK

小中高校生の「特命子ども地域アクター」26人がNPOや商店街など14のまちづくり団体に参加した経験を語る発表会が25日、横浜市中区で開かれた。約90人が参加し、子どもたちは「商店街も工夫で活性化できる」などと報告、団体側からは「マンネリ化を解消したい」といった次世代に期待する声が聞かれた。



辺野古新基地:大型台船で作業開始 海底調査本格化
「沖縄タイムス」2015年1月27日 09:54
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=100372

スパット台船やクレーンを使った作業が進むキャンプ・シュワブ沿岸=27日午前、名護市辺野古

【名護】米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は27日、大浦湾側のキャンプ・シュワブ沿岸部で、クレーンや海底掘削用の支柱2本の付いた大型スパット台船を使った作業を始めた。深場の12カ所でボーリング調査が残っており、そのための海上での準備に入ったとみられる。



辺野古 仮設桟橋準備進む 石材集積、大浦湾投入か
「琉球新報」2015年1月27日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237934-storytopic-271.html

辺野古崎の仮設桟橋建設予定地近くに積まれた砂利のそばで作業を進めるパワーショベル=26日午前11時15分ごろ、名護市辺野古沖

【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の返還に伴う辺野古新基地建設計画で、沖縄防衛局が近く設置する仮設桟橋(岸壁)の工事開始に向けた準備作業が着々と進んでいる。26日には設置予定場所の近くでは埋め立てに使用するとみられる資材が積まれているのが確認された。防衛関係者によると埋め立てに使用する石材は袋詰めにし、大浦湾に投入するという。仮設桟橋は「事実上の埋め立て工事」(防衛関係者)で、翁長雄志知事が同日、移設作業の見送りを要請したにもかかわらず27日以降も作業が行われる見通しだ。



辺野古「作業中止を」 知事「検証委」を設置 来月上旬に初会合
「琉球新報」2015年1月27日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237933-storytopic-271.html

辺野古埋め立て承認を検証する第三者委員会の設置を発表する翁長雄志知事=26日、県庁

翁長雄志知事は26日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設計画に関する仲井真弘多前知事の埋め立て承認に法的な瑕疵(かし)がなかったかを検証する外部有識者の「第三者委員会」を設置した。これを受けて安慶田光男副知事が井上一徳沖縄防衛局長と会い、県の検証作業が終わるまで辺野古沖の海上作業を見合わせるよう申し入れたが、菅義偉官房長官は同日午後の記者会見で、前知事の埋め立て承認を挙げ「(移設を)着実に進めることには全く変わりがない」と語った。



やんばるで羽休め 運天原漁港にクロツラヘラサギ

「沖縄タイムス」2015年1月27日 08:00
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=100311

屋我地の漁港で羽を休めるクロツラヘラサギ=21日午後3時すぎ、名護市の屋我地運天原漁港

【名護】絶滅危惧種のクロツラヘラサギ(トキ科)が21日、市屋我地の運天原漁港で3羽確認された。北部での越冬例はこれまでないという。