【資料】 福島第一原発事故関連図書 22 | For Our Future since 11 March 2011

For Our Future since 11 March 2011

In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

安斎育郎・大宮勇雄・社会福祉法人わたり福祉会さくら保育園『それでも、さくらは咲く』(かもがわ出版・2014)

福島・渡利 あの日から保育をつくる

内容紹介

放射能に負けない保育の源は、保護者との共同。苦しみと不安の中から絞り出した実践は科学に基づき創意に満ちる。感動と希望の記録。

内容(「BOOK」データベースから)

放射能災害のまっただ中で、しなやかにたたかう保育園の感動と笑顔あふれる記録。

かもがわ出版 (2014/8/23)
\1,836円 定価


目次

刊行にあたって 保育の原点を問う

1 …そして、今まで 被災3年間のあゆみ

2 そのとき、それから、保育は・子どもたちは…

3 支え合う それからのおとなたち

4 ここで生きる仲間として 保護者より

5 放射能被害から子どもを守る研究と実践―さくら保育園とともに取り組んで

6 子どもたちの叫びを抱いて、福島で生きる―共同の力で放射能災害とたたかい続ける保育の記録

あとがき これからの保育・暮らしを創るために



2011年夏、プールに入った子どもたちは大喜びだった





保育園長と散歩道を測定

保育園園庭の除染

保育園園庭の除染

保育園で除染された園庭を走り回るこどもたち

保育園2歳児の人生初散歩




子供の豊かな発達を保障し、「生活を大事にする保育」「父母と共に行なう保育」「科学的なうらづけのある保育」をモットーにしています。

緑豊かな環境の中で、お父さん・お母さんたちが安心して働けるような保育・子どもたちが健康的に成長できる保育をめざしています。

施設概要

■開設

昭和55年4月3日(新園舎 平成22年11月 完成)

■所在地

福島県福島市渡利字大豆塚7番地(平成22年11月1日 新築移転)

■敷地面積

3,448.35m2

■保育時間

7:00~19:00

事業内容

■さくら保育園:定員90名

■さくら子育て支援センター

親子であそびましょう。地域の皆様との交流、お年寄りとの交流、育児相談活動も行っています。

○当日電話での受付です。(受付時間 8:30~9:00)

○あそびのひろばは、10:00~11:30

○子育て相談の受付は9:30~17:30

■一時保育「あんずクラブ」

ご家庭での緊急な用事ができたときや、保護者様のリフレッシュのためなど一時的な保育が必要となる場合にご利用ください。 半日でも一日でもご利用になれます。

※登録、申請の手続きが必要ですので、まずはご相談ください。

■乳児保育

開園当時より産休明けからの保育を実施、小グループと担当制を大切にしています。(途中入園可)

申し込み手続き・お問い合わせは、さくら保育園又は市の保育係へ

TEL:024-521-4777  FAX:024-521-4778(保育園)