本日のニュースから (2014.2.24.) | For Our Future since 11 March 2011

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In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

NHK会長:「失言したのでしょうか」経営委員会で発言
毎日新聞 2014年02月23日 19時36分(最終更新 02月23日 20時00分)
http://mainichi.jp/select/news/20140224k0000m040054000c.html?inb=fa

NHKの籾井勝人(もみい・かつと)会長(70)が1月25日の就任記者会見で従軍慰安婦を「どこの国にもあった」などと発言した問題で、籾井会長は今月12日の経営委員会で「大変な失言をしたのでしょうか」と疑問を呈し、発言に問題はなかったとの認識を示していたことが23日、分かった。議事録は28日に公開される予定。



福島・都路避難解除へ:「古里の春」喜びと不安
毎日新聞 2014年02月23日 22時46分(最終更新 02月23日 23時31分)
http://mainichi.jp/select/news/20140224k0000m040105000c.html?inb=fa

政府は23日、東京電力福島第1原発事故で避難指示が出された福島県内11市町村では初めて、田村市都路(みやこじ)地区の4月1日の解除を決めた。だが、世代や職業などの条件によって環境が異なる市民の意見は「やっと帰れる」「まだ放射線が心配」と真っ二つだ。【深津誠、真野敏幸】

◇安全性認識、国とギャップ



住民は賛否両論 都路の避難指示4月1日解除

「福島民報」2014/02/24 10:10
http://www.minpo.jp/news/detail/2014022414121

田村市都路町の避難指示解除準備区域の解除をめぐり、同市で23日に開かれた意見交換会では、「解除が地域の早期復興につながる」「時期尚早だ」など賛否両論が飛び出した。



宮城・大川小:遺族が石巻市提訴へ 検証委報告を受け

毎日新聞 2014年02月24日 07時15分
http://mainichi.jp/select/news/20140224k0000m040113000c.html?inb=fa

東日本大震災の津波で、宮城県石巻市立大川小学校の児童・教職員84人が死亡・行方不明となった事故で、一部の児童遺族が23日、「学校が適切な避難をさせなかったため児童が死亡した」として、同市などに対し、損害賠償を求めて仙台地裁に提訴する意向を明らかにした。同日公表された第三者機関「大川小事故検証委」の最終報告書で十分な事実解明が得られなかったとし、裁判で明らかにする道を選んだ。

◇我が子の最期、消えぬ「なぜ」



大川小津波災害最終報告 真相どこに、遺族苦渋

「河北新報」2014年02月24日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140224t13014.htm

最終報告書の説明を受け、記者会見する大川小児童の遺族=23日午後9時ごろ、石巻市の宮城県石巻合同庁舎

学校管理下で前例のない惨事の検証は、遺族の無念を晴らせなかった。東日本大震災で児童と教職員計84人が犠牲になった宮城県石巻市大川小の津波災害。第三者による事故検証委員会の最終報告書の説明を受けた児童7人の父親たちは23日、記者会見で苦渋の表情を浮かべ、失望と怒りを訴えた。

◎検証委「信頼築けず」



大川小津波災害 一部遺族提訴を検討 検証委が最終報告書
「河北新報」2014年02月24日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140224t13017.htm

東日本大震災で児童と教職員計84人が死亡・行方不明になった石巻市大川小の津波災害で、第三者の事故検証委員会は23日、児童遺族に対する最終報告書の説明会を開いた。遺族の一部は記者会見で、提訴を検討する考えを明らかにした。



マレーシア:北朝鮮当局者145万ドル所持 3人拘束

毎日新聞 2014年02月24日 07時00分
http://mainichi.jp/select/news/20140224k0000m030112000c.html?inb=fa

【北京・西岡省二】北朝鮮の当局者とみられる男女3人が今月17日、クアラルンプール発北京行きの航空機で米ドル紙幣145万ドル(約1億5000万円)を持ち出そうとし、マレーシアの空港税関当局に身柄拘束されたことが23日、対北朝鮮情報関係者の話で分かった。関係者は「北朝鮮の軍事関連会社がマレーシアにあり、違法な武器取引などで得た資金を持ち出そうとした疑いがある」と指摘している。



ウクライナ:“汚職の象徴”ヤヌコビッチ大統領邸
毎日新聞 2014年02月24日 07時45分
http://mainichi.jp/select/news/20140224k0000m030117000c.html?inb=fa

「これが“汚職の象徴”といわれるヤヌコビッチ御殿か」。ウクライナの政変で首都キエフを去ったヤヌコビッチ大統領の邸宅はこれまでベールに包まれていたが、豪華な暮らしぶりが明らかとなり、訪れた市民は「政治家にこんなぜいたくは許されない」と憤慨していた。【キエフ田中洋之】



奄美大島沖:中国調査船をEEZ内で確認
毎日新聞 2014年02月23日 21時48分
http://mainichi.jp/select/news/20140224k0000m040097000c.html?inb=ra

第10管区海上保安本部(10管、鹿児島市)は23日、鹿児島県・奄美大島の笠利崎の西沖約335キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船が航行しているのを確認したと発表した。



警官が不審車両に発砲 男重傷、警視庁が逮捕へ
2014/02/24 01:16   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014022301002572.html

23日午後5時20分ごろ、東京都新宿区大久保3丁目の路上で、警視庁第2自動車警ら隊の警察官が不審車両を停車させようとしたところ、車ごと体当たりしてきたため、別の警察官が拳銃を発砲した。乗っていた30代の男は腰を撃たれて重傷。



解釈改憲に強い懸念 河野洋平氏、首相の手法非難
「中日新聞」2014年2月23日 10時19分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014022390094040.html

河野洋平元衆院議長(77)が本紙の単独インタビューに応じ、安倍晋三首相が集団的自衛権の行使を容認するための解釈改憲について、国会での議論を経ずに閣議決定する方針を示したことに関し「相当不安を感じている」と強い懸念を示した。



歯止め役 公明正念場 集団的自衛権 首相「独走」

「東京新聞」2014年2月23日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014022302000105.html

集団的自衛権の行使を認めるため、政府の憲法解釈を変えようとする安倍晋三首相の「独走」ぶりとは対照的に、ブレーキ役として期待される公明党の歯切れが悪い。連立与党内の溝を際立たせたくない心理が働いているようだが、解釈改憲の動きを止められないようなら「平和の党」の看板を下ろさざるを得なくなる。 (生島章弘)



福浦断層「活動否定できず」 北電と調査団一致

「北國新聞」2月24日02時18分更新
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20140224101.htm

福浦断層を調べる調査団=志賀原発東側約1・4キロの丘陵地

原子力規制委員会の調査団は23日、北陸電力志賀原発で前日に続いて断層の現地調査 を実施し、2日間の日程を終えた。規制委の島崎邦彦委員長代理は志賀原発近くにある福浦断層について、北電と調査団が活断層の可能性が否定できないとの認識で一致したことを明らかにした。福浦断層が原発敷地内の断層と連動するかどうかは、来月にも開かれる評価会合で議論される見通し。



福島、「事故の影響考えにくい」 甲状腺がん
2014/02/23 20:24   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014022301002359.html

東京電力福島第1原発事故の健康影響を議論する環境省や福島県立医大などが主催の国際研究会が23日、都内で3日間の日程を終え、これまで福島県で見つかった33人の甲状腺がんについて「放射線の影響は考えにくい」との結論をまとめた。



中国富裕層、総資産の60%保有 大学発表を当局削除

2014/02/23 16:36   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014022301001996.html

【北京共同】中国の裕福な世帯の上位10%が、全国の総資産の63・9%を保有するとの報告書を四川省成都の西南財経大の研究機関が23日までにまとめ、発表。中国メディアが伝えた。



「ルポ ふくしまを生きる」 灯台と海のそばで 10歳の夢いつまでも

「共同通信」2013/07/25 16:10
http://www.47news.jp/47topics/e/244118.php

次男の丞ちゃん(左)と海沿いを散歩する鈴木貴さん。足は自然と塩屋埼灯台に向かう=10日、福島県いわき市

姫花さんの遺作の絵を元にしたハンカチ

東日本大震災の津波で亡くなった福島県いわき市の 鈴木(すずき)姫花(ひめか)さん=当時(10)=は、太平洋を眼下に望む塩屋埼灯台の近くに住み、デザイナーになるのを夢見る小学4年生だった。その夢をいつまでも生かし続けようと、父 貴(たかし)さん(37)と母 美起子 (みきこ)さん(37)は遺作の絵をハンカチにした。1枚800円で売り、収益をすべて義援金や震災遺児のために使ってもらっている。



釜石線「SL銀河」4月12日発車 JR、運行開始日を発表

「河北新報」2014年02月24日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140224t35003.htm

JR東日本盛岡支社は、東日本大震災の復興支援で釜石線(花巻-釜石駅間、90.2キロ)を走らせる蒸気機関車「SL銀河」の運行開始日を4月12日にすると発表した。



【陸前高田】「まちあるき」で地域再発見 地図を片手に

「岩手日報」2014.2.23
http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2014/m02/h1402231.html

白川光一さん(左)から気仙川の説明を受ける参加者

陸前高田市で活動するNPOや地元団体で組織する「市まちづくりプラットフォーム」は22日、市内の神社仏閣や美しい景観を見て歩く「まちあるき」を行った。参加者は地域の魅力や特徴を地図にまとめ、復興に向けたまちづくりの一歩とした。



【釜石】仮設のペットに遊び道具 専門学校生が手ほどき
「岩手日報」2014.2.23
http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2014/m02/h1402233.html

仮設住宅に暮らす住民に手作りおもちゃの作り方などを説明する学生

盛岡市の盛岡公務員法律専門学校と盛岡ペットワールド専門学校の学生約90人は22日、釜石市内で専門性を生かしたボランティア活動などを行い、地域住民らと交流した。



海外の視点・発想で復興提言 岩手大で国際研修

「岩手日報」2014/02/23
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140223_7

釜石市の復興への提言を発表する岩手大海外協定校の学生

県内5大学で構成するいわて高等教育コンソーシアムの国際教育事業・ヤングリーダーズ国際研修は22日、盛岡市上田3丁目の岩手大で行われた。外国の大学生らが釜石市を視察した結果を報告し、復興への提言を発表した。



被災3県の「逸品」ずらり 盛岡で復興物産展始まる

「岩手日報」2014/02/23
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140223_8

魅力ある商品が並び、にぎわう東北3県復興物産展会場

全国商工会連合会主催の東北3県復興物産展「HIKARI(ひかり)」は22日、盛岡市菜園1丁目のベルトリービルで始まり、多くの買い物客でにぎわった。



保健師の姿通した復興語る 陸前高田で上映や対談

「岩手日報」2014/02/24
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140224_3

対談では被災地での保健師活動や女性の役割などについて考えた

東日本大震災での保健師の活動を収めたドキュメンタリー映画「1000年後の未来へ~3.11保健師たちの証言~」の上映会と対談は23日、陸前高田市のキャピタルホテル1000で開かれた。参加者は住民に寄り添う保健師の姿を通し、復興へ向けて地域の女性が果たす役割を再確認した。



七十七銀女川支店 津波賠償訴訟 あす判決 企業防災に影響も

「河北新報」2014年02月24日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140224t13013.htm



東日本大震災の津波により七十七銀行女川支店(宮城県女川町)の行員ら12人が避難した支店屋上で死亡・行方不明になったのは安全配慮義務違反のためだとして、行員ら3人の家族が同行に計約2億3000万円の損害賠償を求めた訴訟で、仙台地裁(斉木教朗裁判長)は25日、判決を言い渡す。

[七十七銀行女川支店津波訴訟] 家族側が2012年9月に提訴した。訴えによると、宮城県女川町で震度6弱を記録した11年3月11日の震災で、外出先から戻った支店長は行員らに支店屋上への避難を指示。スタッフ1人は帰宅を許可され、同日午後3時5分ごろ、13人が屋上に避難した。同日午後3時半ごろ、全員が津波に流され、1人が救助された。



女川原発 安全審査足踏み 規制委、2月会合いまだゼロ

「河北新報」2014年02月24日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140224t13011.htm

東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、宮城県石巻市)の安全審査に停滞感が漂っている。原子力規制委員会は1月に審査に入ったものの今月の会合はいまだゼロ。他社の原発の検証が優先されるとの見方もあり、「早期合格」は厳しい情勢だ。



アカガイ握り繁盛御礼 名取・閖上仮設商店街2周年

「河北新報」2014年02月23日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140223t15023.htm

無料で振る舞われたアカガイの握りを受け取る来場者

東日本大震災で被災した宮城県名取市閖上地区の商業者らによる仮設商店街「閖上さいかい市場」のオープン2周年を記念する感謝祭が22日、同市美田園7丁目の同市場で開かれた。



作業体制見直しを 楢葉町原子力防災対策検討委 いわきで初会合
「福島民報」2014/02/24 10:09
http://www.minpo.jp/news/detail/2014022414120


楢葉町の地域防災計画(原子力災害対策編)見直しを提言する第三者機関「町原子力防災対策検討委員会」の初会合は23日、いわき市の町いわき出張所谷川瀬分室で開かれた。



那須家のひな人形展示 160年前の気品今に 大田原・伝承館
「下野新聞」2月24日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140224/1514245



【大田原】那須家に伝わる約160年前のひな人形の特別展示が3月9日まで、那須与一伝承館で開かれている。



原木シイタケ農家半減 出荷停止が要因 12年の栃木県内
「下野新聞」2月24日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140224/1514242

2012年の県内原木シイタケ農家が前年比54・7%減と半分以下の209人となったことが23日までに分かった。県環境森林部がまとめた13年版県森林・林業統計書によると、東京電力福島第1原発事故以前の10年に比べ4分の1近くまで減った。原発事故の影響で県内21市町で原木生シイタケ(露地栽培)が出荷停止となっていることが主な要因という。



【埼玉】双葉町民が埼玉自治会 旧騎西高避難所閉鎖で設立

「東京新聞」2014年2月24日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140224/CK2014022402000139.html

設立総会で選出され、町民にあいさつする藤田博司自治会長(中央)ら役員=加須市で

東京電力福島第一原発事故で加須市など県内で避難生活を送る福島県双葉町民が二十三日、「双葉町埼玉自治会」を設立した。加須市の旧騎西高校にある同町の避難所が事実上閉鎖され、町民の孤立化が懸念されることから、町民同士の交流やコミュニティーづくりに取り組む。同日、加須市文化・学習センター(パストラルかぞ)で設立総会を開いた。