抱っこを「手間」だと考える園にこそ聞いてほしい！

みなさん、抱っこしてますか？

いくつになっても抱っこで子育て

抱っこ専門家　藤野ゆか　です。

先月２９日に神戸で主催していただいた

保育士さん向けの抱っこセミナーの

感想をいただきましたので、ご紹介。

先生をみつけると、とびついてくる子ども（4歳）がいるのですが、母親に「もう大きいんだからダメ」と言われます。それで、抱っこしてあげたいが出来ず、親に合わせていましたが、今日のお話をきいて、やはり数秒でもいいから抱っこして、子どもの気持ちを受け止めようと思いました。

抱っこがこんなにも、子どもを安心させる行為とは思っていませんでした。保育においても勿論ですが、自分は11歳になる娘の母なのですが、自分の子育てには全く自信がありませんでした。しかし普段は反抗的でも時々「抱っこ」と言ってきたり、台所でそっと私の傍に寄ってくる姿もあり、お話をきいてとても嬉しくなりました。少し自信になりました。

自分自身は、小さいころから沢山抱っこしてもらった記憶があります。愛情いっぱいに育ててもらったと思うのですが、仕事でうつになりました。22歳でしたが、母に抱きしめてもらってすごく安心したことを覚えています。そのこともあり、「抱っこはいいもの」と思っていましたが、今回その理由を教えて頂けたので、保護者や他の職員にも伝えていきたいと思います。とても楽しく学べて、これからの人生にプラスになることでいっぱいでした。ありがとうございました。

実際の子育ての話をまじえながら「抱っこ」「触れる」ことの大切さを教えて頂き、とても分かりやすかったです。「抱き癖」という言葉をよく耳にします。実際のところどうなのだろうと思っていましたが、この研修で、子どもの気持ち、甘えを受け止めることが自立につながることが学べました。保育園は集団生活なので、いつでも抱っこするというわけにはいかず、難しいと感じていたけれど、一度受け止めたらOKと聞いて、気持ちが楽になりました。園に持ち帰って職員で共有したいと思います。ありがとうございました。

抱っこや触れる大切さをエピソードを交えてお話くださり、とても分かりやすかったです。触れる効果として、子どもだけでなく、大人にも良いことが知れたのは良かったです。抱っこを求められたり、子どもが泣いたりすると、どう対応したらよいのか困ることもありましたが、気持ちを受け止めることが一番大切なのかなと感じたので、明日からの保育に活かしたいです。

抱っこをするということは、とても大切なことなんだと改めて思いました。特に、大きくなった子どもたちに、抱っこをしてあげたいなと思いました。明日から笑顔で楽しく抱っこをしていきます！ありがとうございました。

毎回、思うんです。。。

こういうセミナーに参加される

園や保育士さんたちは…

大丈夫

なんです！

抱っこばかりだと仕事がはかどらない

抱っこばかりしてると

他の先生の目が気になる

抱っこばかりしてると

この子のためにならないかも…

でも