▲チケットは完売。ニコ生独占配信のみ。








 
 いよいよ!いよいよです!
 明日1月21日日曜日に、渋谷のとなり恵比寿駅から5分ほどに立地した、LIQUIDROOM

『ukka新体制お披露目ワンマンライブ「New Chapter “7”」

が開催されます。
 
 今まさにukka(うっか)は、「アフタヌーン・グラフィティ」、この前の12月30日未明に発表されたばかりのアイドル楽曲大賞で2位をかっさらった「コズミック・フロート」などの傑出した楽曲を生みだしたのにつづいて、昨年2023年暮れに初のオリジナルアルバム『青春小節~音楽紀行~』を発表し、ふたたびみたび、ライブアイドルシーンのど真ん中に返り咲いてくれました。


 そんなukkaが明日21日日曜日!、七人新体制になって初めてのお披露目ライブを行います。レギュラーメンバーの村星りじゅちゃん、茜空ちゃん、芹澤もあちゃん、結城りなちゃん、葵るりちゃんにくわえて、昨年11月24日、スターダストプロモーションの女性アイドルセクションSTARDUST PLANETのスタプラ東京支部研究生から昇格された宮沢友ちゃん(中3)と若菜こはるちゃん(中2)、七人の初ステージとなります。新章Ladys & Girls・ukka「New Chapter “7”」を絶対にみのがすことはできません。
 ライブのチケットは19日金曜日に、すべり込み的にソールドアウトしました。残るはニコ生独占配信のみです。https://live.nicovideo.jp/watch/lv343963011?ref=share_url_sp 

 ニコニコ生放送「アイドル専門チャンネル<ニコドル>」の、月額500円有料会員になると、ライブ後半の有料会員限定配信が観られるだけじゃなくて、アーカイブでライブ全編がいつでも何度でも“当分”繰り返し観られます。時期はいつまでかはまだ告知されていませんので、わたしにも分かりませんが、少なくとも昨年12月30日の『川瀬あやめ卒業公演〜次のストーリー〜』公演は今でも全編フルでふつうに観られます。私は30回くらいみました。この点が他の配信メディアよりもニコ生の「アイドル専門チャンネル<ニコドル>」の優位性ですね。

 それでは、今週21日の恵比寿・LIQUIDROOMでのライブがどれだけ楽しいライブになるか、ukka『New Chapter"7"』公演を前回の十倍に続く二十倍楽しく観る方法について、みてゆきましょう!





①宮沢友(ゆうゆう)ちゃん、若菜こはる(こは)ちゃん加入で、ukkaが和気あいあい!

 ukkaは今回、オーディションはやらずスタプラ研究生から直接、担当のマネージャーが見初め統括マネージャーが面談するかたちで、二人を獲得しました。その場で初めてukkaのメンバーになる話しを聞いた時、二人ともすごく嬉しかったそうです。
 すでに二か月あまりスタコミュやインスタで配信していますが、物怖じすることなくていねいにトークしている印象です。ハキハキしていて少し大人びて見えるのにチャーミングな中3の宮沢友ちゃんはテレビ東京の「おはスタ」にも出ていたことがありチアダンスが得意。ほんわかキュートな中2の若菜こはるちゃんは小説も好きなピアノが得意で歌が好きだそうです。そんな二人はukka昇格後の初ステージへ向けて、日々のレッスンやリハーサルを頑張っています。研究生のステージを見たことのある人には、私たちがukkaになって成長した姿をぜひ観てほしいという一心で。
 この二人の加入に、ファン以上に喜んでいるのがukkaのメンバーです。そこが知る人ぞ知るこれまでのukkaとはぜんぜん違うムードてす。2021年の公開オーディション『Brand New ukka!~令和のシンデレラ誕生!?~』を経て9月25日にukkaに加入した結城りなちゃん・葵るりちゃんがひたむきに頑張ってめざましく成長したことで、<新加入>に対するukkaメンバーの気持ちも変わってきたようすです。
 新しいukkaをみせることができる! ムードを変えられる!──これまででいちばんukkaが和気あいあいとして見えます。いっしょに成長してゆこう、という雰囲気が伝わってきます。
 ダンスのフォーメーションも歌割りも変わることをむしろ楽しんでいるようです。
 こんな状態の良いukkaのライブは、いったいどんなステージとなるのでしょう? 宮沢友ちゃん、若菜こはるちゃんの加入が、今のukkaにどんな化学反応をもたらすことでしょう? これは会場でこの目でじっくりみなければ、語ることはできません。
 もし、21日のお披露目ライブが、このukkaはありじゃん! これはひょっとしてひょっとするぞ! と(かなりの高確率で)なったなら、さらにライブ終了後あっという間にSNSで評判が広がりつづけるならば、次のukkaの単独ライブまでしばらく指をくわえて待たなくちゃなりません。
 ばってん少女隊の<りるみゆ>、エビ中の<カホリコ><ここゆののか><えまゆな>、フィロのスの<ののななこ>のデビューを後から知った、そこのアナタ! fishbowlの新メンバー2名<COCO(ココ)とザーラ>初ステージも楽しみにしている、そこのアナタ!
 「誰もが無理だと まわりで笑った それでも7人だけが 見守ってくれた」のアイドル界のあの名言を思い出すまでもなく、
 たった一度切りの、ukka伝説2024の、その決定的な瞬間に、立ち会ってみませんか?



②ukkaの名曲、最新のヒット曲が新チームでどのように生まれ変わるでしょう? 待望の新生ukkaがついにその秘密のヴェールを脱ぐ! 


 ukkaと言えば、桜エビ~ず時代三年目の2018年から、ドラマティックなポップスやシティポップ調のヒット曲を次々と生みだして、一夜のうちに評価が一変したイメージではないでしょうか。少し振り返ってみましょう。


📍第7回アイドル楽曲大賞 2018
インディーズ/地方アイドル楽曲部門
②位 リンドバーグ
7位 灼熱とアイスクリーム
25位 エビ・バディ・ワナ・ビー
31位 おねがいよ

アルバム部門
11位『sakuraebis』


📍第8回アイドル楽曲大賞 2019
インディーズ/地方アイドル楽曲部門

①位 それは月曜日の9時のように
②位 キラキラ
5位 214
7位 ねぇ、ローファー。
8位 せつないや
11位 さいしょのさいしょ
12位 can’t go back summer

アルバム部門
①位『octave』


📍第9回アイドル楽曲大賞 2020
インディーズ/地方アイドル楽曲部門
①位 恋、いちばんめ
6位 時間。光り輝く螺旋の球。
(とき。ひかりかがやく らせんのたま)


📍第10回アイドル楽曲大賞 2021
インディーズ/地方アイドル楽曲部門
③位 WINGS
9位 ファンファーレ

アルバム部門
7位 『T.O.N.E』


📍第11回アイドル楽曲大賞 2022
メジャーアイドル楽曲部門
22位 Viva La Vida
(ビバ・ラ・ビーダ) 
23位 アフタヌーン・グラフィティ
24位 AM0805の交差点
26位 ラブパレード

アルバム部門
14位 『青春小節』


📍第12回アイドル楽曲大賞 2023
メジャーアイドル楽曲部門
②位 コズミック・フロート



12月20日発売の
アルバム『青春小節~音楽紀行~』
および
楽曲「カノープス」「スーパーガール★センセーション」
は投票期間対象外のため、今年2024年の投票対象となります。


 このようにみてみると、2022年のメジャーデビューの年がやや後退したものの、2023年にメジャーアイドルとして大きく盛り返してきたことがわかります。
 そして、今、ukkaは最近の流行りのアイドル楽曲の傾向も取り入れつつ、いつまでも愛される王道ポップスへと原点回帰したのです。
 2023年末に発表した『青春小節~音楽紀行~』は、ukkaらしい、キャッチーなメロディ、揺れ動く気持ち、迷いやとまどい、切なさや弾ける楽しさまで盛り込んだ、起死回生の名盤となりました。音楽ジャンルもパンクポップスやロックンロール、ラテン歌謡やソウル・ミュージック、スカやサンバ、ミディアムスロー・ナンバーやスローバラードまで、多彩なアルバムができたことは嬉しい限りです。
 もちろん、アルバムは全体を通してトータルに聴いてほしいですが、ついに、「コズミック・フロート」「スーパーガール★センセーション」「カノープス」という3大名曲が生まれました。
 21日の新体制お披露目ライブでは、ハジマリの曲と以前の曲と最新の曲が新しい歌唱パート、新しいフォーメーション・ダンスでどんなふうに生まれ変わるか? すごく楽しみです。生の歌、生のパフォーマンスを見逃すときっと後から後悔しますよ。





③新メンバーも加入し、ついに覚醒した新章ukkaの歌唱力と黄金パターン確立
<ukkaドラマティック・センセーション>の幕開け★


 昨年2023年12月30日の、6人ラストを飾った『次のストーリー』公演を会場で観ていて、わたしはとても驚きました。11月と12月のパフォーマンスも何回か観て、状態の良さは感じていましたが、まさかここまで完成されたとは!、そんな驚きと感動を受けた翌日、ukkaはやってくれました。
 翌日12月31日の大晦日に、7人新体制で『第7回 ももいろ歌合戦』に出演したukkaは、新曲「スーパーガール★センセーション」を新メンバーをのぞく5人で披露しました。とてもクールで堂々としたパフォーマンスでした。特にわたしの思ったとおり、まったく違和感なく素晴らしいパフォーマンスでした。
 30日の公演で体感したおどろきが31日のステージでは確信にかわりました。
 東京女子流を想起させる一糸乱れぬ美しいフォーメーションダンスとアダルトなダンス表現、心にひびくような美しいコーラス、すべてがドラマティックで胸にせまってくるようでした。
 特に目をみはって驚いたのは、歌、でした。
 情感豊かに歌いまわしをコントロールできるようになった結城りなちゃん。凛とした歌声にさらに強弱をつけられるようになった村星りじゅちゃん。新エースとして青春感にあふれる歌声ながら表現の幅を広げようとする芹澤もあちゃん。衣装を着てステージに立つとまるで(歌声も)女優さんのような葵るりちゃん(自分がのりこえてきたからこそ新メンバーの面倒見もいい!)。
 おそらく、大多数のファンは村星りじゅちゃんや結城りなちゃんがますます歌が上手くなったなあと思ったことでしょう。芹澤もあちゃんが新エースとして自覚してますます頼もしくなったなあと思ったり、葵るりちゃんの堂々とした成長ぶりに感銘したことでしょう。
 そのうえで、さらに、わたしは茜空ちゃんのチャレンジに驚いたのです。それは、わたしがここ三年のukkaに期待していた歌い方についての、茜空ちゃんなりの回答を出していたからです。これにはシビレたなあ。
 一言で言うと、茜空ちゃんは3つのパターンの歌いまわしをマスターしていたからなのです。
 力強い歌いかたと色香のある歌いかた、これはますます磨きがかかりました。けれども、ここ何年かのukkaは高音はパワフルに歌い切りますが、落ち着いた低音でドッシリと聴かせる歌手がいなかったのです。かなり難易度の高い望みですが、生身の自分をむき出しにしつつ聴衆の心をとらえて離さない、あいみょんやアイナ・ジ・エンドや(「フィロソフィーのダンス」の)日向ハルさんや(「タイトル未定」の)冨樫優花さんのような歌姫が不在だったのです。とてももったいないことに、それはukkaが一時的に低迷したこととも関係があると思います。(それを埋める穴としてukkaの伝家の宝刀であるリエゾンをサビで多用しなくちゃなりませんでした)。だがこの低音で響かせるように歌うことにチャレンジしたのが、実は結城りなちゃんでした。そして、もともと(落ち着いて歌うなら)低音がひびくのが葵るりちゃんでした。とはいえ、根本的な解決にはなりませんでした。歌声とか歌いまわしは、古今東西の音楽をどれだけ知っているか(つまり、自分が理想とする歌い方のイメージを持っていること、それがやがてまた同時に自分だけのオリジナルになります)、そして核心的には、もって生まれた特性・センスに左右されるからです。
 ところがです! 茜空ちゃんはついに重低音の歌い方に負けない、もう一つの歌い方を発見してこれを意識して歌う事で結論を出してくれたのです。
 誰々がいないからダメ、誰々の代わりはいない、と思っているそこのアナタ! 茜空ちゃんに、♪「あらすじだけで わかったふり しないで ここにきてよ」♪、って言われちゃいますよ!
 つまり、茜空ちゃんは以下のような第三の歌い方をマスターすることで、重低音に負けない歌の幅を広げたのです。
 たしかに、茜空ちゃんは、いわゆる歌姫と評価されるような歌手ではありません。ですが、もともと茜空ちゃんは、朗らかで明るい性格ですが自分やまわりの悩みにも敏感で、温かみのある味わい深い声の歌手なのです。ここで茜空ちゃんは重低音の歌姫的歌声を転倒させて、歌の上手いメンバーにつなぐ事を徹底させたのです。本人に聞いたわけではありませんし例え本人に聞いても時が経たない限りたしかな答えは帰ってこないと思いますが、少なくともわたしには、これまでとハッキリと違いがわかった、というより、自分らしい歌の持ち味を徹底させることに決めたのだな、と感じました。これにはシビレたなあ。

 要するに、茜空ちゃんは高音パートでふわりと肩の力を抜き、優しく柔らかくあたたかみのある歌いまわしに置き換える歌唱スタイルに全面的に転換した(とりわけファルセットは絶品です!)のです。
 このことで、ukkaの歌唱力に厚みが増したのです。つまり、彼女のパートを軸として七人の誰にでもバトンを渡すことが出来るのです。スポーツで例えれば、サッカーのボランチ、バレーボールのセッターみたいなものです。
 例えば、彼女から村星りじゅちゃんならサビを鮮明にすることが出来るし、彼女から結城りなちゃんならサビで決め切ることが出来る、さらに彼女自身が務めるなら優しさとあたたかみを出すことが出来ます。茜空ちゃんはukkaの歌唱力を演出する<舵取り役>になることに決めて、3パターン(剛・艷・柔)の歌いまわしをマスターしたようなのです。特に31日のももいろ歌合戦での「スーパーガール★センセーション」では、茜空ちゃんはこれから新体制のukkaでは、わたしは歌の<舵取り役>に徹する、という意識が伝わってきました。
 こうして、新章Ladys & Girls・ukka「New Chapter “7”」に向けた切り札中の切り札、<ukkaドラマティック・ポップス>鉄壁の黄金パターンが確立したのです!
 宮沢友ちゃん、若菜こはるちゃんはステージの場数をふめばふむほど、パフォーマンスが上達するのは間違いありません。そんなukkaの、茜空ちゃんの歌がチームの歌唱やコーラスにどんな化学反応をおこすのでしょうか? 
 これがukkaの本当の隠し球だと、わたしは思います。
 これは配信でも体感できません。会場で生でリアルを観ることでしか分からないんですよ。実はわたしの連れは足腰が悪くてふつうに生活はしていますが今はライブ会場まではいけません。アイドルなら今でもukkaとばってん少女隊の活躍を楽しみにしています。そんなみなさんや、当日仕事のある方もいらっしゃるでしょう。だから、ライブ配信はとても大切です。そのうえで、ライブ会場に来れるみなさんには、ぜひ自分だけのアングル、自分だけのメモリーを観に、ライブ会場である恵比寿・LIQUIDROOMに足をお運びになることをおすすめします。
 そして、さっき言ったように、新しいukkaの歌がいいな、と思ったら、会場で耳をそばだてなから観て楽しんでください。きっと、歌がいいな、と感じたその秘密に気づくことでしょう。
 それはLIQUIDROOMに来なきゃ、配信を観てみなきゃ絶対に分かりません。
 こうしたukkaのひたむきにがんばる姿は、きっとわたしたちの希望となるのではないでしょうか?
 ほら、新しいukkaの鼓動が聞こえてきませんか?


 生まれ変わったukkaがセカイを変える日❗──以上の事から、この「New Chapter “7”」公演は絶対に見逃せません。<ukkaドラマティック・センセーション>──新たなる伝説の幕開けです★ 
 その最初の目撃者はライブのチケット、配信チケットを買った、アナタです!












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