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— ばってん少女隊(BATTEN GIRLS) (@battengirls_jp) 2023年11月25日
❤️#上田理子 HappyBirthday❤️
∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴#BATTENGIRLS #ばってん少女隊#ばっしょー pic.twitter.com/v1k6u5NISi
2023年12月17日(日)
東京・TOKYO DOME CITY HALL
open 17:00 / start 18:00
【一般発売<先着>】11月11日(土)10:00~
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/battengirls/
イープラス:https://eplus.jp/battengirls/
ローソンチケット:https://l-tike.com/battengirls/
【お知らせ】#ヒナタベル リリースイベント会場・スケジュールこちら!
— BATTENストア (EC隊長) (@battenstore) 2023年11月22日
🔈リリイベ詳細は金曜夜UP予定
🔈サンライズビル・チェキ分は週明け販売予定
🔈サンライズビルでゲーム(?)はありません
🔈調整中の部分は追ってアナウンス
🔈オンラインはスケ確定分のみ記載#ばっしょー #ばってん少女隊 pic.twitter.com/Ol7aGwFfGh
「問題は、新体制になって1年半かつ2度目のメモリアルライブで、『九祭』を引っ提げた中野サンプラザ公演に向け、ばってん少女隊が今何を切り拓くべきか?、そして、会場で・配信で見守る隊員=ファンに向けて、<いかに未来を指し示すべきか?>、このことが問われたのだと思う。」
「6人それぞれの力を信頼し・6人が自らを一歩高める(自己組織化する)ことでチームはより力強く団結する。その意味で失敗を怖れてはいけないし、ファンに見守られながら挑戦し共に絆を深めればいいじゃないか。これまでの険しい道のりがあってひとりひとりの音と時が重なってゆく、だから、想いよ届け!と心を通わせるのは素敵じゃないか。時期尚早なんかじゃない、<今ここで>自らと仲間たちを高めるのが指導部の任務なのじゃないだろうか? 冷静な分析にもとづいた判断力と信念、その場合に、最も大事なのはリアリズムにもとづいたロマンチスト、すなわち<革命的ロマンチシズム>! 実際に勝てるかどうかだけでなく、それをいかに成し遂げるのか? いかにこの否定的な現実をのりこえてゆくのか? 君ならきっとそれをなし得る!大きなステージに立つから人気の裾野が広がる訳じゃない。試練に打ち克ってこそ、チームは成長し次の大きなステージに立てるんじゃないだろうか? 振り返れば、このことは君たち自身が過去のどん詰まりをのりこえ、新チームになってからライブごとに挑み現実的に切り拓いてきたはずだ。僕はそんな君たちに共感もしたしむしろ尊敬の念を抱いてきた。」
、と。
だが、僕が昨年11月26日0時に君の誕生メッセージを贈らせてもらったその当日に開催されたばってん少女隊ワンマンライブ『御祭sawagi〜踊れ心騒げ〜』とさらにこの1年間を通じて、君は課題を軽々とのりこえてきた。端的に言って、最も大事なのはリアリズムにもとづいたロマンチシズム、すなわち<革命的ロマンチシズム>を忘れずに胸高鳴らせて道を切り拓いてほしい、それがやがてまた同時に、仲間たちの信頼を勝ち得、たくさんの人の共感を集めて、大事を成すに違いない、と。そういう難儀な課題を君は誕生日当時のライブそのものにおいてのりこえていった。待ってましたとばかりに喜び勇んで、今ここで試練に立ち向かう君と仲間たちを見ていて、少なくとも僕はばってん少女隊のキャップは君・上田理子さんを置いて他にないと確信した。リーダー制を廃止したとかなんとかそんな過去の事より、チームの仲間たちにもファンにもちゃんと弱みも見せながら、変わり続けようとしている君こそばってん少女隊のキャップだと僕は確信している。今年の3月に大学も卒業し、一抹の不安もあったことだろう、夏の終わりには不抜のエース瀬田さくらさんが体調不良でちょっぴりお休みする時もあった。けれども、君は僕たち隊員(ばってん少女隊ファンの総称)に不安な様子を見せる事なくむしろ朗らかに、秋ツアーを成功させた。(8月の「BATTEN 音楽の日〜隊員と作るリクエストライブ〜」と、)この秋ツアー「ばってん少女隊、秋の緊急入隊式!!」があってこそ、今がある。過去の成り行きに囚われないからこそ獲得した、若い<りるみゆ>もムードメーカーとなってくれたことだろう。大黒柱の希山愛さん・春乃きいなさん(大学と両立!)もステージメーカーとして根底からチームを支えてくれた。君はこうした仲間たちの助けを借りながら、常にロマンティシズムに溢れ、その再先頭でチームを牽引してくれた。そんな君の姿勢は僕たち隊員の胸を高鳴らせてくれた。足取りが重いなと思うこともあっただろう、「リアリズムにもとづいたロマンティスト」とかずいぶん難易度の高いことを我ながら言ったもんだ、とても正気とは思えない(笑)。だが、君は
「迸るパワーで圧倒しよう!」「波瀾万丈なら大歓迎!」(TEAM SHACHI「「ザ・スターダストボウリング」」)
とばかりにリーダーシップを発揮してくれた。改めて、リーダーを名乗っていいんじゃないか?、メンバーもファンもみんなそう確信している。君が仲間たちに弱みも見せながら、チームのテコとしてどっしりと構えてくれている頼もしさ!、君こそばってん少女隊のキャップだ★
しかも僕が君を尊敬してやまないのは、ももいろクローバーZの百田夏菜子さんと同様に(ちょっぴりお茶目に弱みも見せながら)真面目な眼差しで、君が自分のことをあえて口にせずばってん少女隊を愛してほしいと言い続けていることだ。おそらく、君の夢はばってん少女隊が末永くファンに愛され一緒に新たな景色を見ることであり、それがやがてまた同時に君の夢なのだろう。その結果、朝日奈央さんのようなタレントになることと分かち難く結びついているに違いない。だから、君は自分が自分がと語る事なく、しかし人一倍ファンを大切に愛してもいる。そういう人こそリーダーにふさわしい、僕はそう確信している。
TOKYO DOME CITY HALLで迎える12・17『ばってん少女隊年末公演〜今宵はヒナタのジングルベル〜』、さらにより飛躍が求められる、来たる2024年に向けて今、君は着々と準備を重ねていることと思います。
九州を拠点に活動を展開する優位性と弱点、だが君たちは試みることをやめない。
この只中で、君はたしか先日の配信で、大きなライブ会場をソールドアウトさせること以上に重要なのは、どんなステージ・パフォーマンスをお見せ出来るか?だと思うんです、昔の曲も今の曲も等しく楽しんでもらえるライブにしたいんです、という主旨の事を語ってくれた。
振り返ってみると、夏の配信でたしか君はこれからさらに大きなステージに起つことが出来るかの可能性についてつぶやいた。それは当然にも、ライブの質を高めてゆくことと、アリーナクラスの会場でライブが出来るだけのレベルに達する事との、ジレンマに違いない。
けれども、先日の配信でいつしか君は、今ここで最善を尽くすこと、それがやがてまた同時にばってん少女隊がアリーナクラスの会場でライブを任せられるようになることだと、確信したように僕には聞こえた。
その通りだと思う。たしかに巨額の宣伝費を投入してアイドル(=アーティスト)にチャンスを与えるやり方もあるだろう。バンドもアイドルも同等にライブハウスで力をつけてゆく今の時代にはなおさら、差別化をはかる有効な手段と言えなくもない。だがその結果、何が残るだろう? 時間をかけて着実に成長してゆくやり方だってまた真実ではないのだろうか? 僕は大きなステージに立っても、力をつけてゆこうとしている最近の歌手はあいみょんやももいろクローバーZ以外に知らない。あいみょんが例えば地元の甲子園球場のステージに立つ前日まで、震え怖れ不安と向き合っていた事を想起する。それは彼女が何の保証もなくシンガー・ソングライターになったこと、そんな自分が果たして地元の大ステージに立つ資格があるかどうかを自問自答していたからに違いない。つまり、あいみょんは自分が社会的弱者から出発した弱虫である事を自覚しているからだ。ゆいいつ、彼女の誇りは自分のことを共感してくれる「お客さん」に自分の歌を心から届けたいという思いだけだったに違いない。甲子園球場のステージであいみょんは自分がこのステージをエスカレーター式に用意されているとは、みじんも思っていなかった。アコギ一本弾き語りをする自分だけでこのステージに立つ!、それはあいみょんにとってただここまでこれたのは自分の歌を愛してくれる人たちのおかげであり、何としても野球観戦に何度も訪れたこの地元のステージでたくさんの人に恩返しがしたい、という思いだったろう。だからこそ、彼女あいみょんはあの日の路上と同じく、アコギ一本でステージに立つ道を選んだ。それはあいみょんにとって、どんなに会場が大きくなっても、歌手としての自分の原点を忘れない──「あの日の自分にもう一度会いに行く」、という熱い思いだけだったに違いない。
だから、上田理子ちゃん君が先日の配信で、チケット完売以上に重要なことは、今このステージに魂を込め、来てくれたみんなの記憶に一生残るライブをする、と主体的に確信し(少し照れちゃいながらも)視聴者みんなの前で語ってくれたことが嬉しかった。おそらく、それはチームばってん少女隊全員の意志であり、君たちが話し合い自分たちの力で結論を出した答えに違いない、と僕は推察した。そしてこの事が嬉しかったし、ああこれで過去最高のライブとなるなと確信した。
音楽評論家の平山雄一は以下のように語っている。▼▼