2020年6月1日
BATTEN Records設立


【Digital single リリース一覧】
(「OiSa -2021 ver.-」のみCDもリリース)

BATTEN Records


1 ありがとーと
2020年6月21日 
作詞:ヤマモトショウ 作曲:Yocke

2 でぃすたんす
2020年7月1日 
作詞・作曲:久下真音

3 Over
2020年7月8日 
作詞・作曲:金子麻友美

4 Dance in the night
2020年7月15日 
作詞・作曲:KAKUWA

5 MILLION SUMMERS
2020年7月22日 
作詞・作曲:小野武正


6 ばりかたプライド
2021年5月21日 
作詞・作曲:ANDW

 この年4月に発足した新体制=現体制第一弾シングル。前年2020年に発表した3rdアルバム『ふぁん』収録の「Dear My Blues」に続いてANDWが作った続編とも言えるテーマの曲。スカのリズムに原点回帰したロックンロール。
 この曲の良い所は歌詞とストレートなパフォーマンス。サビはANDWらしく泣ける! 希山愛さん⇒上田理子さんの大サビ、春乃きいなさんのパンチの効いた歌声、瀬田さくらさんの多彩な声質がきらめく。今では蒼井りるあさんの秘めたる心意気、柳美舞さんのロックンロール歌唱巧者っぷりも見どころだ。
 すごい曲ではないけれど、ともかく泣ける、そして終いには清々しい。不思議な魅力溢れる曲だ。


7 FREEな波に乗って
2021年7月4日 
作詞:永井葉子 作曲:松隈ケンタ

 この曲も松隈ケンタらしい。COVID-19下でも諦めず、新ばっしょー! なんとしてもガンバローぜ!が実は言外のこの曲のテーマ。それを松隈ケンタは、もしライブ規制の状況で開催されるなら、フェスの中盤で少しクール・ダウンしながら、怒涛の終盤に向けた橋渡しとなる曲と表現した。ばってん少女隊にもオーディエンスにも、どんな状況であれ、今しかないこの一瞬に魂を込めてゆこう!とエールを贈ってくれている。
 サビで大きく腕を振るレスポンスも素晴らしい。
 エモーショナルと言ってしまえばそれまでだが、松隈ケンタはさすがROCK出身のミュージシャンだな、と思う、なぜなら、見逃せばこぼれ落ちてしまいがちな感情の欠片を的確に音楽表現する能力に長けているからだ。
 だから、この曲でも、演者も聴衆も様々な感情が溢れる。少し目頭が熱くなり、少し感動が湧き、少し余韻が訪れながらも、終盤に向けて身も心も踊り出す。そこがこの曲の素晴らしさだ。


8 わたし、恋始めたってよ!
2021年11月10日
作詞・作曲:渡邊忍(ASPARAGUS)

9 OiSa -2021 ver.-
2021年12月1日 Digitalリリース
2021年12月4日 CDリリース
作詞・作曲:渡邊忍(ASPARAGUS)
 01.OiSa -2021 ver.-
 02.ばりかたプライド
 03.FREEな波に乗って

10 YOIMIYA
2022年3月18日 
プロデュース:ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)

11 虹ノ湊
2022年6月29日
作詞・作曲:Rin音

12 あんたがたどこさ〜甘口しょうゆ仕立て〜
2023年7月28日
作曲:PARKGOLF 作詞:Rachel(chelmico)
  01.あんたがたどこさ〜甘口しょうゆ仕立て〜
(テレビ朝日系列全国24局ネット「musicるTV」オープニングテーマ曲)
 02.BAIKA

 2023年第一弾シングルは、ナント日本の童謡「肥後手まり唄」をモチーフとしたロマンティックなラブソングにして和製テクノ・ディスコミュージック。ほのぼのとした雰囲気に、あざとかわいさも滲むサウンドと歌詞だが、意外とフックが効いている摩訶不思議な一曲。和製マジック・リアリズム!
 BAIKAは万葉集の一句をモチーフに、時は流れても変わらず花を咲かせ続けますように、という願いが込められたヒューマニズム溢れるポップス。ばってん少女隊にふさわしい名曲!
 










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