こんにちは。
今日も独学での英語・留学・IELTS対策、時々TOEFL対策を訪れて下さりありがとうございます。
今日は私のヒアリングマラソンの利用方法を紹介しておこうと思います。
ヒアリングマラソンとはこちらの教材です。
このヒアリングマラソンは,月毎に教材が送られてきて,1年間受講することが原則となっている通信講座です。
私は留学準備の際に,英語力を強化するためこのヒアリングマラソンを1年間受講し,それまで色々と試してダメだったところ,無事に留学の目的を達成するまで英語の能力を上げることに成功しました。
ヒアリングマラソンの教材は,テキストと,CD,English Journalという雑誌とその付属CDという内容が基本です。
本体のテキストとCDの内容は色々なリスニング音源からなっており,ニュースや,ラジオドラマや,ナレーションや,著名人インタビューや,TOEICのようなテストや,クイズなど実にバラエティに富んでいます。
これは飽きないという英語学習に絶対に必要な要素を取り入れたためです。
自分のレベルに応じて,聞き取れるものを繰り返したり,少し負荷がかかるリスニングに取り組んだり,自分のレベルに合わせることも可能です。少し難しい音源は後で取り組むということも可能です。
私は,これを以下のように使っていました。
まず,何も見ないで,CDのみ何度か聞きました。
ナレーションもついていて,一つの番組を聞いているようなものなので,楽しく聞くことができます。
もちろん,中には難しく内容がわからないものもあります。
でも,気にしないで分かる範囲で楽しみながら,何度か聞きます。
聞き逃しは巻き戻して何度か聞いてました。
聞くのは,アイポッドに落として,電車の中で聞いたりしていました。
そして,概ね掴んだら,その後は机に向かってテキストを開き,テキストに書かれているスクリプトを見ながら,どこが聞き取れないのかなどチェックしました。
テキストにディクテーションなどのやり方や問題があることがあるので,そういう場合はそれに取り組みました。
ただ,テキストを全部消化しようとすると大変なので,自分にとって難しすぎるものは,飛ばしたり,臨機応変にやっていました。
自分はニュースのところが聞き取りやすく面白かったので,ニュースのところを重視して取り組んでいました。
逆にラジオドラマは,ストーリーが単純に面白かったので,ざっとスクリプトを確認し,内容を把握して,何度もまた繰り返して聞いていました。
TOEICの一部のようなテストが付いているので,それはまじめに毎回取り組みました。これで点数が高いと毎月送られてくる会員誌のようなものに名前が載るので,ヤル気が出ました。
他にクイズもありました。いかにもテストというものではないので,楽しみながら,取り組み飽きることがありませんで,最後までやることができました。
1000時間リスニングすることをヒアリングマラソンでは目標にしています。
私は1年で,1000にはなりませんでした。でも,相当聞きました。
一日何時間聞いたかを記録して,どのくらい達成したかも成果がわかるようにヒアリングマラソン側で管理してくれます。また,1000時間達成すると名前も載るので,ヤル気が出ます。
1000時間は,ヒアリングマラソンのみで達成する必要はありません。
映画をみたり,ニュースを見たり,ドラマを見たり,洋楽を聞いたりの時間も入れて良いのです。
私は,ヒアリングマラソンが毎月楽しみだったので,届くと,すぐに聴きまくり,
だいたい飽きたら映画などを見まくっていました。
結局TOEFLの教材などはすぐに飽きてしまいますし,面白く無いので,ヤル気をそぐので,
しばらくやりませんでした。
単語などは一応覚えてはいましたが。
ヒアリングマラソン→映画などをうまくサイクルさせて,基礎力を鍛え,その上で,TOEFL,IELTS対策をするという方法に切り替えたらうまく行きました。
結局,一朝一夕でリスニング力などの英語の基礎力は身につかないので,ある程度のスパンで,ある程度時間をかけることを前提に,飽きない勉強方法でコツコツ継続したほうが近道だと思います。
みなさんもクレバーに計画を立てて,なるべく早くヒアリングマラソンなど,飽きない良質の教材に出会い,後は継続して下さい。
その後,テストに合わせて少し対策をする(3週間から3ヶ月くらい。基礎力に応じて。)のが良いと私は思います。
参考になれば幸いです。
頑張ってください!!
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