こんにちは。
今日も独学での英語・留学・IELTS、時々TOEFLを訪れて下さりありがとうございます。
今日は、ヒアリングマラソンまたはアルクの教材のお話です。
ヒアリングマラソンとはこちらの通信講座のことです。
なぜ、ヒアリングマラソンが教材として良いのか。
私は、留学を決意し、TOEFLを受けようと決めた時、TOEFL予備校に通いました。
これで、受講料は数十万。。。
もう英語を10年くらいまともにやっていませんでしたから、私は、一から取り組むつもりで、
基礎コースのような名目のものを取りました。
最初に、講師にTOEFLについて自分の考えていることを英語で提出する機会があったので、
大学の時から、相当期間英語から離れているので、不安だ、基礎からやり直したい、
と書きました。
そうしたところ、返事で、大丈夫ですよ、基礎からやり直しましょうと言われました。
が、蓋をあけてみれば、他の生徒と、ブレーンストーミングなどと称して、
ライティングのアイデアを、日本語で出しあったり、
特にライティングの勉強方法を教えるでもなく、
リスクニングでは、みんなでTOEFLの音源を聞いて、問題をといたりする(こんなの家でできます)
だけでした。
まさにお金の無駄で、また仕事をしていたので、通学する時間もきつく、行かなくなりました。
まさに大金をドブに捨てたのでした。
このように、どうやって英語をやり直したらいいか、途方にくれていました。
他にも、必死なあまり、有名な、聞き流す・・・なども買いましたし、
いわゆるうさんくさい英語商材も2,3買ってしまいました。
もちろん、TOEFLの対策本など、山ほど買いました。
結果はどれも、私には効果がありませんでした。
(これは今になれば、当たり前です。原因は一言、方法論が誤っている教材であるか、教材のせいではなく、自分に基礎力がないからです。)
そんな中、たまたま、留学経験者と合う機会があり、ヒアリングマラソンのことを知りました。
有名な教材で、名前は知っていましたが、私は、それまで、どうしてもTOEFLに照準を合わせていたので、TOEFLと名の付くものばかり買っていたのでした。
そのかたは、私が悩みを話すと、ヒアリングマラソンをすすめてくれました。
また、別の帰国子女の方からも、アルクの教材は非常に丁寧に作りこまれていて、独学学習者には最も信用できるし、ヒアリングマラソンは良い教材だと教わりました。
これらの言葉を信じて、はじめてみました。
ヒアリングマラソンが良いのは、まず、色々な種類の音源があるので、初級者でも、取り組みやすいです。
TOEFLの音源は、特に講義の部分は、初学者には難しすぎます。
ヒアリングマラソンは、例えば、ラジオドラマがあったり、ニュースがあったり、芸能人のインタビューがあったり、TOEICのようなテストもあったり、付属のイングリッシュ・ジャーナルにもCDがついていてそちらにも、様々な内容の音源が収録されています。
これにより、あ、こういう内容なら聞き取れるな、これは無理だな、なんでだろう・・・語彙の問題、スピードの問題、内容に慣れ親しんでいないという問題・・・だからか・・・など分析ができます。
また、通信講座ですから、時事ネタであり、古い昔の音源、どうでも良いキャンパス会話を聞かされてすぐに飽きてしまうということもありません。
また、ただ単に、リスニング音源を集めて、聞きましょいうのではなく、テストや、ディクテーション、シャドウイングなどのリスニング、発音強化の練習もできるように、きちんとやり方や、課題、スクリプトがついています。
毎月TOEICに似た簡単なテストなどもあり、これを提出して、成績上位になるとアルクの発行するマガジンに名前が乗ったりして、モチベーションも上がります。
こうしたこれまでの教材にはなかった、工夫が随所にあり、私は、飽きずに最後まで続けられました。
需要なのは、ヒアリングマラソンだけで、TOEFLやIELTS対策も十分だということではないということです。
試験である以上、特殊なボキャや、解き方を学ぶ必要があります。
しかし、これらのテクニックや、パティキュラーな対策から入るのは間違いです。
私のように路頭に迷うでしょう。
例えれば、基礎なく建物を建てようとしているようなものだからです。
あるいは、3匹のこぶたの話を思い浮かべても良いかもしれません。
基礎力が上がれば、試験対策も格段にしやすくなりますし、まさに映画を聞き流すだけでもリスニングが伸びるようになります。
この段階に達するまでに、ヒアリングマラソンは私が体験した中では最良の教材だと思っています。
言うまでもないですが、私はアルクの関係者でも何でもなく、ただ単に一利用者としての感想ですので、誤解のないようにお願いします。
私のように、汗水垂らして稼いだ貴重なお金をドブに捨てることのないよう、またそれ以上に貴重な時間を無駄にすることのないよう、教材選びは慎重になさって下さい。
長々と読んで下さりありがとうございます。
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