今日も独学での英語・留学・IELTS対策、時々TOEFL対策を訪れて下さりありがとうございます。
今日はイギリスのTV番組の話です。
どこかで聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれません。
The Apprenticeという番組です。
カウンシルフラット暮らし、16歳で学校を飛び出してから、ビジネスで成功し、ついにはLordまで上り詰めた人物、Lord Sugar。
この方です。これは、Lord Sugarがディクテーションにより自分で「執筆」した自叙伝です。
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これは、絶対に読みたいのですが、忙しくて、まだ読めてません。
ググればウィキでも彼の簡単なプロファイルが見られます。
The ApprenticeはそのLord Sugarが主催する、ジョブインタビューコンピティション番組です。
毎週、ビジネス上の様々課題に対して2チームに分かれて挑みます。
その結果、負けた方のチームから基本的にひとりずつ落とされて、最後に残ったものが、ロードシュガーのアプレンティスとして雇用される(去年からはコンテスタントのビジネスに出資するというものにプライズが変わっています。)というものです。
これ熱いんです。テレビの前で釘付けになります。
見所は様々なバックグラウンドをもったコンテスタントがチームワークで課題に望みつつも、自己アピールをせんがために、頻繁にアーギュメントにいたるところ・・・
と言いたいところですが、
なんといっても、見所はロードシュガーの素晴らしすぎる判断です。
ボードルームで、負けたチームのコンテスタントから誰を落とすか、コンテスタントとともに、
議論し、ロードシュガーが最終判断を下すのですが、このやりとりが、もう、鳥肌モノです。
かっこ良すぎる、フェアすぎるロードシュガー。
メディアでは賛否両論あるようですが、それは優秀で著名な人間の宿命。
こんなテレビを通じてでも、彼の素晴らしさを感じられ、本当にああなりたいと思うくらいです笑。
彼は良い教育を受けてない、経済的に恵まれた環境に生まれなかったことを全くコンプレックスに思っていない、それは関係ないのだということを言葉で表し、行動で表します。
文句のないアカデミックキャリアをもっているコンテスタントもロードシュガーの前では無力です。
ロードシュガーは、日本の中学生でもしないような文法ミスをします。例えば、You was...といったりします。
でもこれを直しません。
彼の美徳、観念なのでしょう。
ロードシュガーのことなら、いくらでも書けます。ので、ここらへんでやめておきます・・・。
読んで下さりありがとうございます。
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