今日も独学での英語・留学・IELTS(時々TOEFL)対策を訪れて下さりありがとうございます。
今日は、IELTS何点だったら、英語で仕事できるのかな・・・というような話をしたいと思います。
※なお、これは全くの私の主観であり、人によって感想は違うでしょうし、IELTSの公式な発表内容とは全く関係ないことにご留意下さい。
IELTS 6.5
大学の出願レベル、大学院のプリセッショナル付き出願レベルでしょうか。
この段階では、仕事など恐れ多く、ネイティブスピーカーにたとえ雑談でも話しかけられると、
かなり身構え、わからない場合が多いので、聞き返したいけど、どう聞き返していいか、
タイミングもわからず・・・会話を傍観状態。
1体1で、相手がネイティブでなければ、コミュニケーションは聞き返しながらも可能。
IELTS 7.0
大学院出願レベル。
アクセントがきついなどの問題がなければ、日常レベルの会話は聞き取れる。
このレベルからは、ネイティブの方が、発音、アクセントがクリアーなため、会話相手はネイティブの
方が楽だなと思い始める。
ただ自分が話すと、何度も聞き返されるので、嫌になり、聞き役に回りがち・・・。
仕事は、逐一、聞き返し、確認し、こちらの応答はかなり相手にペイシェントになってもらえればなんとか可能。
ただし、ミスコミュニケーションも多発。指示は、口頭ではなく、emailで欲しい、回答も、メールでしたい・・・と思う。
IELTS 7.5
TOEIC950以上換算レベル?
仕事中、聞き返しはかなり多いが、指示のポイントなどを押さえる力は上がっているため、ポイントで確認するようになってくる。
口頭の指示でもミスアンダースタンディングが減ってくる。
こちらの発話も聞き返される場面が減ってくる。ただ、スピードは遅い。
話しかけられても、とくに身構えなくなってくる。
ランチなどでも、会話は一応成立する。が、話題が好きな和食は何?などでは問題ないが、話題が政治や金融などになると、厳しい。
複数も厳しい。ネイティブ同士がフルスピードでこちらを気にせず話しだすと、
完全に見失うことがある。
このあたりから、外国人としてではあるが、なんとか、聞き返し前提、確認前提で、
仕事をできるようになる・・・か。
IELTS 8.0
未知の領域でしたが、見えてきました。
私のこれまでのセクションごとのベストスコアでは到達しているレベル。
最後の試験では、3週練習せずに記念受験したため、W6.0,S6.5という悲惨な結果になったので、これが通常通りであれば(l8.5,R8・0だったので)、いっていたレベル・・・ってただの負け惜しみ。
人気ブロガーのTOEIC980点大学生のブログの方が一発で取ってますね。単純にすごい・・・。
普通に仕事をできて、たまに、言語というよりも、内容的に確認のために聞き返しなどが起こるレベルか。
日常では、まず問題なく、多方面のアクセントにも対応力がついている。
会話のペースも自然になり、相手に対し、自然なタイミングで、同意や反対のコメントを入れられ、
ネイティブも普通に情報交換ができる。
イギリスでは、ヨーロピアンでたくさんこのレベルを見る。
IELTS 8.5
私にはたぶん到達できない領域。
まず日常、仕事も英語であることの支障は表面化しないレベル。
他業界などの、専門語、慣習などが理解出来ないだけで、知らないボキャにあっても、想像して
対応でき、聞き返すのは、ネイティブでも聞き返すような、いわゆる、相手が噛んだりした
ときのみというようなレベル。
相手に聞き返されることも噛んだ時、相手が油断していたときくらいしかない。
ネイティブと口頭バトルも対等にやりあえる。
ネイティブの相手は、言葉の問題で外国人としては接しないレベル。
こんな印象です。
もちろん、IELTSはテストなので、相当の英語力があっても、テストでのパフォーマンスの仕方を
知らない、練習していないと、相応の点数は出ないですし、テストなので、受けまくっていれば、問題のあたりなどで、
一回だけ奇跡のような点数が出る(これが意外と出ませんが・・・。)ということもあるでしょうが、一般論的には私はこのように感じています。
目指せ8.0!
読んで下さりありがとうございます。
ランキングに参加中です。応援よろしくお願いします!他に見たいサイトがありそうなテーマをクリックして頂ければ、それぞれのランキングページにジャンプします。




