今日も独学での英語・留学・IELTS(時々TOEFL)対策を訪れて下さりありがとうございます。
今日は、IELTSのライティング対策・攻略のお話です。
IELTSのライティングはどのように準備すればよいか。
これまで、お話ししたとおり、2問目から始める、パラフレーズを意識する、テンプレートにはめる、
内容を良いものにする、見直しを必ずして、ミスを減らす・・・
これらを意識しながら、徹底的に練習して下さい。
書けば書くほど、実力はつきます。
私は、IELTSで、オーバーオール7.5が必要だった時、そのときは既に英語をかなり習得していた自信があったので、特にIELTS対策を真面目にしませんでした(その前に7.0を必要としたときは対策しましたが)。
油断大敵ってやつです。
結果は、6.0でした。
そこから、猛省し、改めてIELTS対策をしました。
3週間、できるだけ、毎日ライティングを1問はときました。
公式問題集だけでなく他の問題にあたったりもしました。(TOEFLが公表している2問目の問題リストがネットで拾えるのでこれも役に立ちますよ。両者は似ているので)
IELTSは手書きなので、きちっと時間を計って、手書きで書いて練習しました。
※ストップウォッチを使う方もいますが、私は反対です。現場で使えないからです。実際には管理側の時間計測に左右され、こちらでストップウォッチのように、残り何秒単位まで把握できないですよね。なので、1分くらい誤差があっても仕方ないくらいのつもり(実際最後の1分くらいは、途中で終了したら怖いので書き直せないものです。)で、アバウトに時間を計測しても間に合うくらいの練習が正しいと思います。
さらにそれをワードにタイプして、キンドルに移して、しばらくして読んで、あれこれ考えたりもしていました。
この作業を地道に繰り返して下さい。
添削をお願いしてもいいですが、私はしませんでした。
ターゲットセブンなどに書いてあるとおりに実践し、後で自分で見返して、こうしたほうが良いなというところはメモしたりして、自分のものにしました。
※ターゲットセブンとはこちらのことです。念のため。
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Target Band 7: IELTS Academic Module - How to Maximize Your Score |

これだけを徹底することで、7.0まではとれました。
みなさんも、是非、頑張ってください。
特にEach Sectionで7.0以上が必要な方は、最大の難関が、ライティングの7.0以上だと思います。
とにかく、練習です。本番で内容を良くするための思考時間をどれだけ作れるか。
そのためには、反射的に構造を思い浮かべてが自動に動くくらいまで、事前に練習して下さい。
毎日IELTSのライティングを説いていると、各内容もすぐに思い浮かぶようになってきます。
反対に、私は、7・0を出した後、1ヶ月さぼって、記念受験したときは、6.0でしたから(リスニングで稼いだので、オーバーオールは7.5のままでしたが)。
がんばってください!
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