今日も独学での英語・留学・IELTS、時々TOEFLを訪れて下さりありがとうございます。
今日は、2009年に大学院に留学した時の感想を備忘録的に書いておこうと思います。
一言で言うと、こちらの学生は良く勉強するなあ、というものです。
実に10年ぶりくらいに、学生に戻った私ですが、若いノリについていけないのもそうですが、
とにかく、ひたすらリーディング、次から次へと、エッセイ、プレゼンテーション、ディベートの課題が出るのはびっくりしました。
私は日本の大学院の経験はないので、大学生の印象だけですが、はっきりいって、私も友達も全然勉強してませんでした笑。
私は、大学時、勉強したくて苦労して大学に入ったので、世間の大学生のようにならないぞ、と決意し、最初は授業全部出て、まじめに勉強してました。
が、つまらなかったんですよね。
なんと言いますか、英国の大学院でも思いましたが、やはり私は学問を志すには、とてもじゃないですが、素養が追いつかないようです笑。
大学院の印象ですが、まじめにリーディングをこなし、授業に出て、課題をこなしていれば、
英語がダメでも、なんとかなるという印象です。
そのかわり、英語が苦手だと、当然リーディング、ライティングにも時間がかかるので、
夜中まで連日勉強というのは覚悟しなければいけないかもしれません。
(もちろん日本の学生で真面目に勉強されている方はいますが)日本の学生のイメージは捨てておいた方が無難です。
真面目にやろうとしたら、遊ぶ時間もあまりないでしょう。
と言いつつ、私は、せっかくの海外生活、勉強よりも大事な事はあるでしょうと、旅行満喫しましたが。おすすめしません笑
私のクラスは、イギリス人はほとんどいなく、中国人が半分くらい、あとは、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、南アメリカなど実に多くの国から学生が集まっていました。
さすがグローバルです。優秀な学生が世界中から集まれば、学問の中心として機能するのも道理です。
日本の大学院の多くは、入試を義務付けていますので、そもそも海外留学生が参加するにはハードルが高いですよね。言語の壁もありますしね。
日本が真の意味でグローバル化するのはまだまだ先の話に感じます。
英語に迎合する必要はないと思いますが、国際的なコミュニケートは、非常におもしろいですし、
これから国が発展するには避けて通れない時代になってくると思います。
そういう流れの中で、言葉を考えると、日本語がグローバル化する可能性は、現状では考えられないので、英語、フランス語などを収めないと、この流れからは脱落するかな、というのが私の感想です。
巷では、英語なんてしなくて良いという本が流行っているようです(読まずともなんとなく内容が想像できます)が、まあ、考えは色々あっていいですが、私は、英語勉強し続けます。
英語が目標なんでは当然ないです。おもしろくあるべき自分の「人生」には日本、日本人以外が絶対に必要で、そのためにはつまらない手段として英語が必要だという認識ですね。
読んで下さりありがとうございます。
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